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2021-04-04 12:43
前回は O でしたが今回は Dです。
パッケージ名 datefudge バージョン datefudge-1.24-1.3.x86_64 動作 ◎ 詳細 datefudge はシステム時刻をごまかすユーティリティです。例えば以下のようになります。
% date
2021年 4月 3日 土曜日 22:09:35 JST
% datefudge "2007-04-01 10:23" date
2007年 4月 1日 日曜日 10:23:00 JST
% datefudge "2 weeks ago" date
2021年 3月 20日 土曜日 22:11:39 JST
さらに、 –static オプションというのがあり、これを使うと、日付を固定してしまうことが出来ます。
% datefudge "2007-04-01 10:23" sh -c "sleep 3; date"
2007年 4月 1日 日曜日 10:23:03 JST
% datefudge --static "2007-04-01 10:23" sh -c "sleep 3; date"
2007年 4月 1日 日曜日 10:23:00 JST
このように、3秒後でも時刻が変わっていません。 datefudge は、時刻に絡んだテストや、テスト結果の取得時に便利に使えそうです。
パッケージ名 datamash バージョン datamash-1.7-1.9.x86_64 動作 ◎ 詳細 datemash は、種々の演算をコマンドライン上で行えるツールです。たとえば、行や列の処理、数値の集計、統計機能などがあります。dirname(1) 、 basename(1)、cut(1)などの機能を持っています。 たとえば中身が
%cat sar.txt
06:25:01 %user %nice %system %iowait %steal %idle
06:35:01 7.26 0.00 1.18 0.06 0.00 91.51
06:45:01 7.23 0.00 1.19 0.04 0.00 91.54
06:55:01 7.89 0.00 1.34 0.13 0.00 90.65
07:05:01 7.23 0.00 1.24 0.04 0.00 91.49
07:15:01 7.61 0.00 1.32 0.10 0.00 90.96
07:25:01 7.69 0.00 1.32 0.06 0.00 90.93
07:35:01 7.62 0.00 1.31 0.05 0.00 91.02
となっているファイルの縦横は、
% datamash transpose <sar.txt
06:25:01 06:35:01 06:45:01 06:55:01 07:05:01 07:15:01 07:25:01 07:35:01
%user 7.26 7.23 7.89 7.23 7.61 7.69 7.62
%nice 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
%system 1.18 1.19 1.34 1.24 1.32 1.32 1.31
%iowait 0.06 0.04 0.13 0.04 0.10 0.06 0.05
%steal 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
%idle 91.51 91.54 90.65 91.49 90.96 90.93 91.02
と言うように変換できます。また、2列目の合計と平均を出すには、
% tail -n +2 sar.txt |datamash sum 2 mean 2
52.53 7.5042857142857
とします(最初の1行が非数値を含む行なのでスキップしています)。 datamash を使うと、awk などを駆使したり、perlや python などで小さなプログラムを書いていた処理を書かなくても済む可能性があります。うまく使えば作業の効率化に繋がりそうです。
パッケージ名 dfc バージョン dfc-3.1.1-2.6.x86_64 動作 ◎ 詳細 コンソール上で見栄え良くディスクの使用状況を表示するツールです。df の見栄えが良い版です。たとえば、
% df
ファイルシス 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
devtmpfs 4961412 0 4961412 0% /dev
tmpfs 4972560 0 4972560 0% /dev/shm
tmpfs 1989028 1172 1987856 1% /run
tmpfs 4096 0 4096 0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda2 14669824 6630060 8039764 46% /
tmpfs 4972564 0 4972564 0% /tmp
/dev/sda3 8581120 1338444 7242676 16% /home
tmpfs 994512 16 994496 1% /run/user/461
tmpfs 994512 12 994500 1% /run/user/1000
の時に、
のように表示されます。また、dfc にはいくつかオプションがあり、
% dfc -e csv
FILESYSTEM,%USED,AVAILABLE,TOTAL,MOUNTED ON
devtmpfs,0%,4.7G,4.7G,/dev
tmpfs,0%,4.7G,4.7G,/dev/shm
tmpfs,0%,1.9G,1.9G,/run
tmpfs,0%,4.0M,4.0M,/sys/fs/cgroup
/dev/sda2,45%,7.7G,14.0G,/
tmpfs,0%,4.7G,4.7G,/tmp
/dev/sda3,16%,6.9G,8.2G,/home
tmpfs,0%,971.2M,971.2M,/run/user/461
tmpfs,0%,971.2M,971.2M,/run/user/1000
というように、csv 形式で表示させることも出来ます。そのほか、html,json,tex 形式でも出力させることが出来ます。これは、出力結果を何らかの形で加工したり、そのまま表示させるようなときに便利です。 このコマンドは、df の代わりに常用して使っても良いコマンドでしょう。
パッケージ名 dhex バージョン dhex-0.69-1.11.x86_64 動作 ◎ 詳細 curses ベースで動く16進エディタ+ファイル比較ツールです。最初に起動すると、キーの定義を行います。その後、実作業に移ります。
下記の画面が、キーの定義をした後の画面です。先に定義したカーソルキーで自由にカーソルを動かすことが出来ます。カーソル位置の値は直接書き換えることが可能です。
また、2つのファイルのバイナリ比較をすることも出来ます。
dhex は ちょっとしたデータの修正や結果の比較などに使うのであれば便利に使えそうです。
パッケージ名 dhtest バージョン dhtest-1.5-2.5.x86_64 動作 ◎ 詳細 dhtest は、DHCP 要求を送ってIPアドレスを取得するためのテストプログラムです。結果を NIC に割り当てるとかはせず、単にDHCPリース操作を行わせるためだけのプログラムです。実行した例は以下の通りです。
# dhtest -i ens18 -L 180
DHCP discover sent - Client MAC : 4a:23:a6:ba:3a:b1
DHCP offer received - Offered IP : 192.168.3.214
DHCP request sent - Client MAC : 4a:23:a6:ba:3a:b1
DHCP ack received - Acquired IP: 192.168.3.214
DHCP サーバのテストをするときに覚えておくと良いかもしれません。
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2021-03-26 20:45
前回は B でしたが今回は O です。
パッケージ名 okteta バージョン okteta-0.26.5-1.3.x86_64 動作 ◎ 詳細 okteta は KDE のバイナリエディタです。単にバイナリデータの編集だけではなく、文字コード変換やファイル中の文字の統計、ブール演算処理などもできます。 起動すると以下のような画面になります。
左側にファイルの内容を表示、右側に処理機能といようになっています。処理機能は色々選ぶことができ、選ぶと1つのウィンドウが表示されます。複数表示することもできます。 たとえば、文字コードを変更する場合は、まず変更したい部分を左側のウィンドウで選択し、変更先として、To: を選び、文字コードを指定して、 Convert をクリックすることで変更ができます。
また、バイト単位のバイナリ演算をすると、たとえば各バイトの最上位に1を立てる(ハイビット ON)ということもできます。ただ、フォント設定がうまくないのか、1バイトかな文字は表示されませんでした。
バイナリ編集は、左側の画面で、テキストエディタと同じように、なぞってコピーや削除を選べば編集できます。データを追加するときには、メニューで、挿入を選べば、文字のパターンやランダムデータなどで入力できます。
okteta はいくつかの処理がプリセットされていて、適合する処理があればかなり便利に使えそうです。ただ、文字コードの変換対象に UTF-8 が無いので、文字コードの変換に使うには、あまり希望に添わないかもしれません。
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2021-03-22 15:22
前回は G でしたが、今回は B です。
パッケージ名 bats バージョン bbe-0.2.2-3.5 動作 ◎ 詳細 ブロック単位で処理が出来る sed のようなストリームエディタです。sed はあくまでもストリームとして処理しますが、 bbe ではバイト位置やブロック単位での処理が出来ます。http://bbe-.sourceforge.net/bbe.html#bbe-programs に例がありますが、
echo “The quick brown fox jumps over a lazy dog” | bbe -b “/The/:21” -e “j 4” -e “s/ /X/”
を実行すると
The quickXbrownXfoxXjumps over a lazy dog
と言う結果が得られます。まず、処理ブロックとして “The” という文字列から21文字目までを対象とし、さらに、 “j” から4文字は対象外とし、そののち、空白を大文字の “X” に置き換えるという動作をします。また、
echo “The quick brown fox jumps over a lazy dog” | bbe -b “:5” -e “A XYZ”
は5バイトのブロックを定義し、そのブロックの後に “XYZ” という文字列を付加します。
The qXYZuick XYZbrownXYZ fox XYZjumpsXYZ overXYZ a laXYZzy doXYZg
バイト位置を考えねばならない文字列変換を行うときには便利に使えそうです。
パッケージ名 bing バージョン 動作 ◎ 詳細 2つのポイントの間のスループットを ICMP パケットで調べるツールです。ping の結果を整理して表示するようなイメージです。結果は以下のようになります。 2つの host を指定する意味はあまりないように思えますが、ping の結果を整理(平均を取るなど)しなくてもすむのは便利かもしれません。
% bing localhost www.opensuse.org
BING localhost (127.0.0.1) and proxy-nue.opensuse.org (195.135.221.140)
44 and 108 data bytes
1024 bits in 3.896ms: 262834bps, 0.003805ms per bit
1024 bits in 0.000ms
1024 bits in 0.090ms: 11377778bps, 0.000088ms per bit
1024 bits in 0.000ms
^C
--- localhost statistics ---
bytes out in dup loss rtt (ms): min avg max
44 1275 1275 0% 0.037 0.057 0.160
108 1275 1275 0% 0.017 0.025 0.126
--- proxy-nue.opensuse.org statistics ---
bytes out in dup loss rtt (ms): min avg max
44 1275 1274 0% 241.446 244.020 402.245
108 1274 1273 0% 241.444 244.103 329.752
--- estimated link characteristics ---
warning: rtt big host1 0.017ms < rtt small host2 0.037ms
warning: rtt big host2 241.444ms < rtt small host2 241.446ms
minimum delay difference is zero, can't estimate link throughput.
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2021-03-18 11:13
前回は K でしたが、今回は G です。GAP 、GPS 関連のパッケージが多数ありました。ただ、取り上げられそうなものはあまりなく、1つだけです。
パッケージ名 Gcompris バージョン gcompris-qt-1.0-2.1 動作 ○ 詳細 2歳から10歳までの子供向けの教育ソフトです。かなりの数の小さなアクティビティが含まれています。それなりに良く出来ています。但し、日本語には対応していません。いくつかの言語向けの翻訳はあるのですが。 そのため、日本ではあまり使い道はないでしょう。
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2021-03-17 11:33
前回 は X でしたが、今回は K です。Kは、KDE関係が多いようです。そのほかに、kubernetes や kopano というツール群のファイルもかなりあります。
パッケージ名 kalzium バージョン kalzium-20.12.2-1.2 動作 ◎ 詳細 周期律表です。日本語も表示されます。ちゃんとメンテナンスされているようで、Nihonium も載っていました。起動した段階では、各元素毎の表示項目は最小限のみです。
しかしメニューを選ぶことでかなり色々な表示が出来ます。たとえば、その元素にまつわるイラストを表示してみたり
元素データの概要を表示することも出来ます。
パッケージ名 klavalo バージョン klavaro-3.11-1.2 動作 ◎ 詳細 タッチタイプ練習ソフトです。オーソドックスに、ステップバイステップで練習することが出来るようになります。 良く出来ているところは、キーマップを色々と替えられるところです。標準では qwerty USA キーボードですが、dvorakにも対応しています。dvorakにすると練習用データも dvorakに切り替わります。
日本語キーボードにも対応しています。特殊記号の位置が正しい場所に来ます。 タッチタイプ練習ソフトには、コンソール用の GNU typist (gtypist) がありますが、日本語キーボードに対応している点、GUIで見やすい点でこちらの方が使い勝手が良いでしょう。
パッケージ名 krename バージョン krename-5.0.1-2.3 動作 ◎ 詳細 ファイルリネームツールです。GUI で対話的にファイル名を変更できます。単に名前を置き換えるだけではなく、順番に番号を振るとか、接頭辞、接尾辞を付けるなども出来ます。 また、プラグインがあり、日付などの変更も出来ます。
パッケージ名 kstars バージョン kstars-3.5.2-1.1 動作 ◎ 詳細 いわゆるデスクトッププラネタリウムです。そこそこ日本語化されていて、星座名などは日本語で表示されます。オプションで星座の絵も表示できます。 観測地点も予め日本のいくつかの都市がプリセットされています。野辺山とか飛騨とか、たぶん天文台がある所も含まれているのが面白いところです。
パッケージ名 ksystemlog バージョン ksystemlog-20.12.2-1.2 動作 ◎ 詳細 システムのログを GUI で表示するツールです。kernelのログ、X.org のログ、systemd のログが選べます。 各行をクリックすることで詳細が表示されます。 時々刻々と追加されているログについても、常時モニタしていますので、手軽にログを見たいときには便利でしょう。ただ、任意のログを見ることは出来なさそうなのですが。
パッケージ名 ktouch バージョン ktouch-20.12.2-1.2 動作 ◎ 詳細 これもタッチタイプ練習ソフトです。最初にレベル指定をした後 練習モードに入ります。 いくつかコースは予め用意されています。 ただし、日本語キーボードには未対応、コースもそれほど多いわけではないので、先に紹介した klavaro と比べると見劣りがします。klavaro がある以上こちらを選ぶ必要性はなさそうです。
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2021-03-15 09:28
前回 は I でしたが、今回は X です。 カテゴリ X では、やはり X Window System 関連のものがかなりあるようです。 また、xroach のような、プリミティブな X 機能を使うソフトウェアのいくつかは動きませんでした。
パッケージ名 xfishtank バージョン fishtank-2.5-1.2 結果 ◎ 詳細 昔ながらの、Xの画面を水族館にするソフトウェアです。最近では知らない人も多いかと思いますので取り上げてみました。全画面を使いますので、ちょっとした息抜き用です。スクリーンセーバの機能はありません。
パッケージ名 xpra バージョン xpra-4.0.6-3.2 結果 × 詳細 セッションを保持しながらリモートのサーバに接続できるソフトウェアです。X 版 screen であると、ドキュメントには記載があります。 しかし、Thumbleweed では、Pythonのコードでエラーを吐き、動きませんでした。openSUSE 15.2 では一応起動はしましたがうまく繋がりませんでした。たぶん色々と動かすためには調整が必要そうです。
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2021-03-14 08:37
前回 は W でしたが、今回は I です。
パッケージ名 i18nspector バージョン i18nspector-0.26-1.2 結果◎ 詳細 .po ファイルのエラーチェックをするプログラムです。.POT なども処理できます。試しに、linux jm project で翻訳しているファイルを処理してみたところ、結構エラーが出ました。
% i18nspector ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po
I: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: boilerplate-in-initial-comments 'Copyright (C) YEAR Free Software Foundation, Inc.'
I: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: boilerplate-in-initial-comments 'This file is distributed under the same license as the PACKAGE package.'
I: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: boilerplate-in-initial-comments 'FIRST AUTHOR <EMAIL@ADDRESS>, YEAR.'
P: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: no-language-header-field
I: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: unable-to-determine-language
W: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: boilerplate-in-project-id-version 'PACKAGE VERSION'
W: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: no-report-msgid-bugs-to-header-field
W: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: boilerplate-in-last-translator 'FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>'
E: ./jm/jm/manual/util-linux/po4a/man8/lsblk.po: inconsistent-trailing-newlines msgid 'B<lsblk> lists information about all available or the specified block devices. The B<lsblk> command reads the B<sysfs> filesystem and B<udev db> to gather information. If the udev db is not available or lsblk is compiled without udev support than it tries to read LABELs, UUIDs and filesystem types from the block device. In this case root permissions are necessary.'
ちなみにファイルの最初の所は
# SOME DESCRIPTIVE TITLE
# Copyright (C) YEAR Free Software Foundation, Inc.
# This file is distributed under the same license as the PACKAGE package.
# FIRST AUTHOR <EMAIL@ADDRESS>, YEAR.
#
msgid ""
msgstr ""
"Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
"POT-Creation-Date: 2020-09-20 15:12+0900\n"
"PO-Revision-Date: 2020-10-10 18:04+0900\n"
"Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
"Language-Team: Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>\n"
"Language: \n"
"MIME-Version: 1.0\n"
"Content-Type: text/plain; charset=UTF-8\n"
"Content-Transfer-Encoding: 8bit\n"
となっているので、言語の指定が無いなどを指摘しています。 Qt の linguist などでもエラー表示を出しますが、マニュアルを見る限りかなり色々なチェックをしているようですので、翻訳終了後にこのプログラムを使って見るのも良いかもしれません。
パッケージ名 icmpinfo バージョン icmpinfo-1.11-715.11 結果 ◎ 詳細 icmp の受信状況を表示するだけのプログラムです。同等のことは tcpdump でも出来ますが、このプログラムはicmp の受信に特化しています。その分簡単に使えて見やすい、という利点はあります。 結果はこんな感じになります。
# icmpinfo -vv
icmpinfo: Icmp monitoring in progress...
Mar 2 11:38:44 ICMP_Echo < 192.168.3.11 sz=2008(+20)
Mar 2 11:38:45 ICMP_Echo < 192.168.3.11 sz=2008(+20)
Mar 2 11:38:46 ICMP_Echo < 192.168.3.11 sz=2008(+20)
Mar 2 11:38:47 ICMP_Echo < 192.168.3.11 sz=2008(+20)
Mar 2 11:38:48 ICMP_Echo < 192.168.3.11 sz=2008(+20)
Mar 2 11:38:50 ICMP_Echo < 192.168.3.11 sz=2008(+20)
パッケージ名 input-pad バージョン input-pad-1.0.99.20140916-4.6 結果 ○ 詳細 画面上に仮想キーボードを表示して、それをマウスでクリックしてテキストベースのアプリケーションに入力するツールです。細かくカテゴリが選べるなど、結構良く出来ています。
起動時にはカスタム文字表示になっていますが、ユニコードでのすべての文字を表示するモードや、キーボードレイアウトを表示することも出来ます。
コードポイントで入力することも出来ます。
ただ、インプットメソッドの一部として提供されているわけではないので、GUIなアプリケーションとのレン回は出来ないようです。ターミナルからinput-pad を起動し、そのターミナルで動作するアプリケーションに入力することになります。ターミナルから GUI なプログラム (たとえば Libre Office)を起動してもそちらには文字を入力できません。ですので、利用範囲は少し限定されてしまうかもしれません。
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