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私達は openSUSE.Asia Summit 2024 のロゴコンテストを開催することを宣言いたします!ロゴはイベントに対する考え方やアイデンティティを表すのに重要な役割を果たします。毎年のサミットごとに以前とは異なる独創性のあるロゴがサミットを主催するそれぞれのコミュニティを美しく反映してきました。今年のコンテストに参加して2024年のサミットのための素晴しいロゴをデザインしてください。

openSUSE.Asia Summit 2024 は日本の東京で開催され、詳細は間も無く公開されます(※訳注:2024年06月09日現在公開されています。日本語訳はこちら)。ロゴコンテストは2024年7月21日に締め切られます。最優秀作品の作者には運営委員から感謝の気持として「Geeko Mystery Box(なにが入っているかはお楽しみ)」を送らせていただきます。

締切:2024年7月21日

最優秀作品発表:2024年7月29日

コンテスト募集要項:

  1. ライセンス:ロゴは CC-BY-SA 4.0 ライセンスに準拠してください。また、openSUSE.Asia Summit 2024においてあなたの作品をロゴとして使用する場合、帰属(attribution(BY)- 著作権者の表示)なく使用出来る事とします。帰属(著作権者の表示)はサミットの Web サイト上で行います。
  2. オリジナリティ:ロゴデザインはオリジナルのものでなければならず、いかなる第三者の制作物も含んではいけません。
  3. フォーマット:モノクロとカラーフォーマットの両方を提出する必要があります。
  4. ファイル形式:SVG 形式で提出する必要があります。
  5. コミュニティの反映:ロゴデザインはアジアにおける openSUSE コミュニティを反映するものにしてください。
  6. 禁止事項:ロゴは以下を含まないでください。
    • 何れかのブランド名や商標、及びそれらを連想させるもの
    • 不適切、攻撃的、ヘイト表現、不法行為、中傷的、名誉毀損とみなされる可能性のあるイラスト
    • 性的に露骨であったり挑発的であったりする表現
    • 暴力や武器を連想させるような表現
    • アルコール、煙草、ドラッグの使用を連想させるような表現
    • 人種、ジェンダー、宗教、国籍、身体障碍、性的指向、年齢に関する差別表現
    • グループや個人に対する偏見、人種差別、ヘイト、及び何らかの害を与えるような表現
    • 宗教的、政治信条的なもの、あるいナショナリズムを連想させるような表現
  7. ガイドライン:ロゴは openSUSE Project Trademark Guidelines を遵守する必要があります。
  8. ブランドopenSUSE branding guidelines はロゴのデザインの助けとなるでしょう(オプション)。

デザインロゴの提出は以下の内容と友に opensuseasia-summit@googlegroups.com に送信してください:

  1. 件名:openSUSE.Asia Summit 2024 Logo Design – [あなたのお名前]
  2. 連絡先:あなたのお名前とメールアドレス
  3. デザイン理念:あなたのロゴデザインに込められた理念を説明するドキュメント(TXT または PDF文書)
  4. ベクターファイル:ロゴデザインは SVG 形式のみ受け付けます
  5. ビットマップファイル: 256 x 256 px 以上の PNG 形式のビットマップファイルを添付してください
  6. ファイルサイズ:ファイルサイズは512KB未満になるようにしてください

openSUSE.Asia Summit 実行委員は全ての応募作品が要件を満たしているかを確認します。最終的な決定は実行委員が行ない、最高得点を獲得したデザインではない場合もあります。ロゴの作成には Inkscape の利用をお薦めしています。Inkscape はあなたのデザインワークのためのパワフルでフリーな、そしてオープンソースのベクターグラフィックツールです。

オープンソースカンファレンス 2019 Osaka

1 月 26 日に開催されたオープンソースカンファレンス 2019 Osaka に参加しました。

会場は大阪市にある大阪産業創造館 3F / 4F でした。3F はセミナーや企業系ブースが、4F はコミュニティ系ブースが並んでいました。

今回はセミナーを行わなかったので、ブースで openSUSE の紹介を行いました。
KOF 2018 から新たに関西在住となった中ギーコくんとちびギーコくんがブースを飾りました。

ブースでは openSUSE の紹介のような一般的な話から Transactional Update の話といったコアな話まで、多くの方とお話をすることができました。
元がビジネス向けだったためか、パーソナルな用途よりもビジネス向けの話(コンテナとか YaST での設定の容易さとか)に興味を持たれる方が多かったように思います。

openSUSE の紹介をするとよく聞かれるのが「openSUSE の特徴って何ですか?」という質問です。
この質問に対して、私は「YaST という設定ツールで GUI / CUI(ncurses) どちらからでも同じように設定が行えることです」と答えています。実際、家で使っているデスクトップでは設定ファイルを編集する機会がかなり減っているように感じています。

 

OSS 系コミュニティ合同 LT 大会 in 関西

翌 27 日は関西 Debian 勉強会、LILO、東海道らぐさんと合同の LT 大会に参加しました。

私は openSUSE の紹介と、KOF の東海道らぐ LT で発表した「SKK のススメ」を編集して発表しました。


SKK の利用による小指の酷使については、いくつか改善方法を教えていただいて、現在検討&お試し中です。

 

今後の予定

今後は、8 月 2 日(金)・3日(土)に開催するオープンソースカンファレンス 2019 Kyoto にブース出展する予定です(セミナーは未定)。
OSC 2019 Kyoto は会場となる京都リサーチパークが開催する KRP Week のひとつとして開催されます。
KRP Week では他にも様々なイベントが開催されるので、ぜひお越しください。

その前に、Leap 15.1 のリリースパーティ@京都サテライトを5月ごろに開催するかも知れません。
開催する場合は connpass にてイベント登録しますので、ぜひご参加ください。

関西オープンフォーラム2018

By Taniguchi Akira @ 2018-11-22 00:08

前になりますが、11月9日(金)と10日(土)の二日間にわたり開催された関西オープンフォーラムに参加してきました。

会場は例年通り、南港 ATC の ITM 棟 10階。
私は始めての参加だったのですが、ちょうど良い感じの広さでした。

ブースは受付から入口入ってすぐの一等地でした。

はしもとまささんから受け取った中ギーコとちびギーコを重ねていたら、スタッフの学生さんたちの目にとまって撮影されていました。やはりギーコの力は強いですね。

ブースでは標準の KDE Plasma デスクトップの PC と萌えカスタマイズされたデスクトップの PC とがとが並び、これだけ自由に UI をカスタマイズできますよ、というのをアピールできました。

ITM 棟にはファミリー向けの室内遊園地があり、そこで遊んでいたご家族などがふらっと立ち寄られているのも印象的でした。

openSUSE のブースにもご家族連れが立ち寄られて、子供さんがデモ用に起動していたいくつかのゲームで遊んでいる間にコンピュータ教育に関して親御さんとお話をしたりと、OSCとは違う方向での話をすることができました。

二日目は東海道らぐの発表にお邪魔してきました。
openSUSE とは直接関係はないのですが、私が普段日本語入力に使っている SKK の紹介です。


 

懇親会でふるまわれた日本酒。あっという間に無くなってました(笑)

関西では次は来年1月の OSC 大阪でのブース出展を予定しています。
それでは、来年またお会いしましょう!

OSC 2018 北海道に参加しました

By Taniguchi Akira @ 2018-07-22 20:30

7月6日~7日に開催されたOSC 2018 Hokkaido の2日目に出展しました。

セミナーでは5月にリリースされた Leap 15 の紹介と、デスクトップ環境で使えるキーリマッパーの紹介を行いました。

ブースでは ribbon さん制作の LEGO Geeko くんとちびぎーこを並べて展示していたのですが、多くの方が足を止めて写真を撮られていました。
次は京都に登場予定です。