openSUSE Advent Calendar 最終日です。おかげさまで、無事完走することができました。皆さん、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか?

最終日は毎週日曜日の openSUSE 定例での振り返りと来年に向けてをお送りします。

(ftake) まずはこんばんは
(hashimotosyuta) こんばんわー
(ftake) 最初はふり返りということで、時系列で振り返っていきましょうか
(ftake) 1月は新年会京都と新年会東京、OSC 大阪だった気がします
(ItSANgo) 京都ではお世話になりました。来月4日もよろしくお願いします。
(ftake) 京都の新年会は7人 + kimitoboku さんが参加で、思った以上に集まりました
(ftake) はい、来年の新年会もよろしくです
(ftake) 東京の新年会は…あまり記憶にないです
(hashimotosyuta) openSUSE Asia Summitの打ち上げ兼だった気が
(ItSANgo) calendarの綴はいつも間違えます。
(ftake) OSC 大阪は taniguchi さんの 「Linux デスクトップ & Emacs 徹底攻略!」でしたね
(ItSANgo) その時間はお留守番だったかな、私。
(ItSANgo) ブースを訪れる人が使っているdistributionはArchが多かった印象。
(ftake) それは東京でも同じ傾向が
(hashimotosyuta) 東京でも、Arch使い多かったです でも、Archはブース出されていないんですよね
(ftake) 誰か出せば良いのにと言う話が、秋の東京の展示ブースで出ていましたね
(ftake) さて、2月は OSC 浜名湖と OSC 東京。
(ftake) https://blog.geeko.jp/date/2018/02
(ftake) Portus 祭り?
(hashimotosyuta) あ、私、OSC東京のレポート書いてなかったんですね
(ftake) 浜名湖と合わせて1つという、手抜き感…。
(hashimotosyuta) OSC東京ではPortusの発表をさせて頂きました。もうちょっとユーザ目線のユースケース中心な解説が出来たら良かったです。後、発表を急ぎすぎました
(ItSANgo) こんばんは、2月を振り返り中です。
(hashimotosyuta) こんばんわー
(hashimom) こんばんわ〜(あ、なるほど
(kimitoboku) 実は毎年,自分が浜名湖を書いてないですね(((((
(ftake) OSC 出展したらレポートを書きましょう。って、よく考えたら自分も島根のレポートを書いてないかも。
(hashimom) あ〜・・・・・。
(hashimotosyuta) OSC出展に限った話ではないですけど、レポートって、結構目に止まりますし、後々振り返る時の標石になったりもしますし、「この程度」とか思っていても、書いておいたほうが良かったりしますよね
(ftake) あ、3月に hashimotosyuta さんのブログがあった: https://blog.geeko.jp/date/2018/03
(hashimotosyuta) これ、設定編で、Portusの保管記事なので、直接のセミナーレポートでは無いんですよ XD
(hashimotosyuta) 後、活動の中心には居ない方達にも、ユーザー会はアクティブですよー、って感じてもらえると思いますし 更新とまったWikiとかマジヤバイっす;;
(ftake) さて、4月、5月は記事が何も無いですね。
(hashimotosyuta) s/保管/補完
(ftake) 5月は Leap 15.0 のリリースとかがありました
(hashimom) 5月ってOSC名古屋・・・ry
(hashimotosyuta) (a,
(ftake) うそ、3月、4月が記事無しです
(ftake) で、5月: https://blog.geeko.jp/date/2018/05
(hashimotosyuta) (あ、月ってそういう意味ですか)
(hashimom) OSC名古屋はちゃんとかいてたんですね!
(ItSANgo) 5月に入ると英語の勉強を始めているなぁ、私 (メモを確認中)。
(hashimotosyuta) どんなメモです!?
(hashimotosyuta) 安藤さんの仮想化セミナー一度聞きたいなぁ
(hashimom) OSC名古屋の反省点でzgockさんの代筆です。
(ItSANgo) mockmockという会があって、そこに書いたことを振り返っているんです。
(hashimom) 「openSUSEって仮想化専用とかやや難しいものと思われてるらしい」とのことw
(hashimom) これはzgockさんが人づてに聞いた話らしいです・・・
(hashimotosyuta) なるほどです、mockmock
(ftake) じゃ、Kubic ネタでさらにコンテナ専用感を
(hashimotosyuta) それをOScかAsia Summitで発表しましょうw openSUSEは(日本の一部地域では)仮想化専用とかやや難しいものと思われている
(hashimotosyuta) Kubicあるので、仮想化に力入ってるのは事実ですけどね
(hashimom) まぁzgockさんがそういう方だからですね・・・w
(hashimotosyuta) s/あるので/ありますし
(ftake) 5月は他にも ribbon さんが投稿を2件
(ItSANgo) DコンパイラってあのD言語の?
(ftake) あの D 言語ですね
(ItSANgo) 名前だけは知っている…。
(hashimotosyuta) 私も名前のみ・・・
(kimitoboku) D言語は書きやすくて,謎機能がいっぱいあって良い言語ですよ
(hashimotosyuta) 謎機能がいっぱい、というパワーワードw
(ftake) OneDrive ネタで使ったみたいですね
(ftake) 6月行きましょう
(ftake) https://blog.geeko.jp/date/2018/06
(hashimotosyuta) mini Summitですね 準備させて頂きました。
(hashimotosyuta) その前に、2018のロゴ募集がw
(ftake) あれ、ロゴは今回、日本から1件くらいは出したんでしたっけ?
(hashimotosyuta) それを私も気になっていて・・・
(hashimotosyuta) あ、yoshinonさんが投稿されてますね
(hashimom) もうそろそろ7月かな〜ってタイミングで谷口さんが合流とな。(振り返り中です!
(taniguchi) こんばんは
(hashimom) こんばんわ〜
(hashimotosyuta) こんばんわー 出番です、谷口さん
(ftake) mini Summit は 25人参加(3人無連絡キャンセル)でまずまずの集まりでしたね
(ftake) https://opensuseja.connpass.com/event/86085/
(taniguchi) え?え?何でしょ。
(ftake) 来年は30人を目指して。
(hashimotosyuta) もうちょっと参加人数増やしたかったです 力不足 ;;
(ItSANgo) Geeko Magazine 2018夏号
(ftake) 7月: https://blog.geeko.jp/date/2018/07
(hashimotosyuta) 来年は30人目指したいですね
(ftake) Geeko Magazine 夏号と、OSC 北海道
(hashimom) 夏と言えばOSC京都!・・・の前に北海道もあったw
(hashimom) (まってみなさんOSC京都忘れてる!←正確には記事がないとも言う?
(hashimotosyuta) OSC京都8月じゃありませんでしたっけ?
(taniguchi) 今年はさらにがっつりと openSUSE に関わった年だったように思います。
(taniguchi) osc 京都は 8 月ですね。
(hashimotosyuta) すばらしいと思います :)
(hashimom) あ〜、8月になるのか。
(hashimom) (あれよくわからないのよね。。。7月末だったり8月頭だったり
(ftake) で、北海道はどうでした?
(taniguchi) ここ数年は8月第1週ぐらいになっているような。
(taniguchi) 海鮮丼おいしかったです(違
(hashimotosyuta) 海鮮丼羨ましいです :)
(taniguchi) 全体が「若い」印象がありました。
(hashimotosyuta) 若い羨ましいです :)
(taniguchi) 手作り感というか、学生の空気が漂っている感じ。
(taniguchi) 私自身が初参加だったからだというのも大きいと思いますが、
(taniguchi) OSS を楽しんでいるというか、色んな可能性を探っているような感じ。
(hashimom) もともとあっきぃさんもOSC北海道出身ですし、学生の方が多いかな〜って印象はありますね
(hashimom) 私は行ったことないけど!!
(taniguchi) OSC 京都だと、定番化しているというか、知っている人が知っている所に来ている、というか。
(ftake) 来年の北海道は 5/31, 6/1 でちょっと時期がずれています。
(hashimotosyuta) 結構、違いがあるんですね、京都、北海道、東京
(taniguchi) 悪い言い方をすると「いつもの人がいつものように集まってるだけ」な感じがしてます。
(taniguchi) ご新規さんが少ない印象←OSC 京都
(hashimom) なるほど。です。w
(kimitoboku) 京都は学生がいっぱいいるはずなんですけどねぇ
(hashimom) ちなみに来年はOSC名古屋が7月になりますね
(hashimotosyuta) ・・・・来年のmini Summitはいつごろやりましょうか。
(ftake) いつも通りのルールだと
(ftake) 7/20ですね
(taniguchi) 学生さんたちにとっては、OSSは参加するものじゃなくて、会社で使うものになってしまっているのかなあ、と思うです。
(hashimotosyuta) 7月の第三土曜日でしょうか?(話脱線申し訳ない)
(ftake) Open Source Summit Japan の翌日
(ItSANgo) なるほど >使うもの
(hashimotosyuta) OSS、という概念を知らない方も多いのかな、と。IT系以外の学生の方は
(ItSANgo) IT系以外の人がOSSを知っていたらびっくりです。
(hashimotosyuta) あ、なるほどです。Open Source Summit Japanの翌日・・・なんで自らハードルあげる日なんでしょうwそれとも、テンション引き継ぎたい??
(ItSANgo) IT系の人がOSSを知らなかったら困りますが。
(hashimotosyuta) この間、ちょっとIT系以外の学生さんとかと接したのですが、OSSを知らない方ばかりでした。さすがにIT系の方はご存知でした
(ftake) OSSJ で来た SUSE の人、openSUSE の人を呼べるかもしれないという理由です。
(hashimotosyuta) あ、なるほどです。確かにそういう意味では、去年、CTOはチャンスありましたものね
(hashimom) (まぁOSSの人がご存知な方多ければ、どこぞの中華系企業の発表会で『Linuxカーネルをチューニングして音楽をよくしました』とかいう話あっても記事にならないw
(hashimotosyuta) では、来年はOSSJでアプローチがんばります :) (この発言がAdvent Calendarに残っていいのだろうか)
(ftake) 事前に告知しておかないと、OSSJ 会場でアプローチしても調整が効かないかもしれないですね
(ftake) さて、8月です: https://blog.geeko.jp/date/2018/08
(hashimotosyuta) うぉっふ Asia Summit、愉しませて頂きました :)
(taniguchi) 台湾行きたかったなぁ…
(hashimotosyuta) 台湾、すごく良かったですよ。台湾の街もよかったですし、Asia SummitやCOSCUPも。
(ItSANgo) (個人的な話: この月からダイエットを始めました。)
(taniguchi) (悔しいので、来年行くために貯金中。
(ftake) Asia Summit の記事は9月にもあります: https://blog.geeko.jp/date/2018/09
(hashimotosyuta) スピーカーで参加して、TSP申請という方法もあります :)
(hashimotosyuta) (あ、個人的に、7月はキックボクシングの試合でKO負けしました)
(kimitoboku) 来年は観光地なので,ちょっと交通費がお高そうですかね
(taniguchi) 来年はどこでしたっけ?
(ItSANgo) (そういや後輩がムエタイ始めました。)
(ftake) 交通費は、遠いから高いという感じになりそうです
(hashimotosyuta) (ムエタイ始めたとかいいですねー)
(ftake) 宿はグレードによる…。
(ftake) 来年はバリですよ
(kimitoboku) 来年はバリ島(インドネシア)(予定)ですかね
(ftake) その前に5月に openSUSE Conference なんてのもありますが…
(hashimotosyuta) 観光シーズンで日程提案してたんですけど、高いのでやめてー、日程ずらしてーってお願いしました、来年のAsia Summit
(hashimotosyuta) oSC(さっきは間違えました)、発表提案は出してみる予定です。
(taniguchi) バリですかあ…いいなぁ…
(hashimotosyuta) 谷口さん、是非発表提案 :) 
(taniguchi) (すっと目をそらす
(hashimotosyuta) Asia Summit、openSUSEは割とコミュニティ活動に関する発表が興味深かったです。
(hashimotosyuta) (そらした目を追いかける
(ftake) 10月: https://blog.geeko.jp/date/2018/10
(ftake) OSC 東京
(hashimotosyuta) 私もレポート書いたのですが、次月となってしまいました
(hashimom) (あ、ここにセミナーの時の写真があったのか・・・・・・・
(ftake) あとは https://opensuseja.connpass.com/event/101835/ も
(hashimotosyuta) そうそう、mini Summitからですけど、井川さんが活動に関わってくださるようになりましたよね。うれしいです。
(hashimom) 本当にそう思いますね!!
(ItSANgo) 21:30を過ぎたので寝ます。おやすみなさい。
(ftake) 前回のセミナーは、会場にそもそも人がいなくて残念でしたが
(hashimotosyuta) あ、ユーザ会活動方針打ち合わせの取りまとめ、blogに書くとか言っておいてしていない・・・申し訳ないです。
(hashimotosyuta) ItSANgoさん、おやすみなさいです。
(ftake) 今後もテクニカルな話をしてもらいたいですね
(ftake) @ItSANgo おやすみなさい
(hashimotosyuta) 環境によっては、すごく面白い話だと思うんですよね、井川さんのセッション
(hashimom) OSCだと・・・っていうのがあるのかな〜???
(hashimotosyuta) 今一、OSC東京の参加者のニーズがわからない・・・
(hashimotosyuta) ItSANgoさん、振り返りに関して、何か発言しておきたい事とかありましたら、是非
(hashimom) 東京だと初心者向けのほうがウケが良くて、地方だとマニアックな方がウケがいい……って話だったりしてw
(hashimom) (でも事実そんな気もしなくもない。東京は何か聞きたければ他の場所行けばいくらでも聞けるし・・・とかとか?
(ftake) 専門的なイベントは色々ありますからね…
(ftake) 11月に行きましょうか
(ftake) https://blog.geeko.jp/date/2018/11
(hashimom) だからもっとギーコを前面に出そうよ!!!(笑)
(taniguchi) KOFは、こじんまりした OSC のように感じましたです。
(hashimom) (最近ちょっとKOFが元気がない・・・だよね・・・
(ftake) 11月は島根にも行ったのですが、こちらもちょっと元気がなく…
(hashimotosyuta) KOFは、評判はよく聞くんですけどね
(taniguchi) 先の OSC 東京での話と繋がるように思うのですが、KOF や OSC 京都が初心者向けイベントでなくなってるように思うです。
(ftake) ブースは想定以上の申し込みだったようで、展示会場が拡張されました。
(hashimotosyuta) (個人的に:この月はフルマラソン走りました)
(hashimotosyuta) 古参者の同窓会的な、というイメージでしょうか?(ちょっと悪い表現になってしまいますが)
(taniguchi) はい、そんな感じです。
(hashimotosyuta) よく知っている間柄が、今何してるか?を確認し合う所っていうのも、重要だとは思いますよね。
(hashimom) この前東海道らぐでKapperさんが話してましたけど、その辺りがMaker Fairとの違いかもしれませんね。
(hashimom) https://www.slideshare.net/kapper1224/minimakerfaire-in-2018-ommf2018
(hashimom) このお話。
(hashimotosyuta) それで、KOFではopenSUSEはどのような感じでした?
(hashimom) 私はほとんどそっちにはいなかったので・・・・・
(taniguchi) OSC とそれほど違いはなかったですね。「以前使ってました」という方とか「りなっくす…ですか?」という方とか。
(hashimotosyuta) なるほどです。
(hashimom) KOFは本来OSCよりも一般客が多いイメージがあったんですけどね・・・
(hashimom) そこへ突然超マニアックな方が来てドキッとするみたいなどっきり話とかw
(taniguchi) あるあるw<突然濃い人が来る
(ftake) 12月: https://blog.geeko.jp/date/2018/12
(ftake) 現在進行形ですが…
(kimitoboku) アドベントカレンダーの月ですね
(kimitoboku) adventar.org/calendars/3372
(ftake) 過去にないペースで Blog 投稿ができています。今後のことを考える会で、Blog をもっと書くというのは実現できたかな?
(hashimotosyuta) 素朴な質問なんですけど、簡単なトピックなんかも、geeko blogに書いていいのでしょうか?
(ftake) 書いてはいけないものなんて、あるんでしょうか…
(hashimotosyuta) Blogもっと書く、Advent Calenderやる、は達成では無いでしょうか 11月Hack Monthも、その成果がAdvent Calenderに出ているはず・・・
(kimitoboku) これからも月に1本ずつくらい担当を決めて何か書いて貰うのもいい気がしますね
(hashimotosyuta) なるほど いや、短すぎるトピックはやめておいたほうがいいのかな、と勝手な推測が・・・Kubic関連で幾つか出てきてるので、追って作成させて頂きますね
(hashimotosyuta) あ、それいいですね。月に1本とか、記事担当的なもの。
(ftake) 月に1本はちょっとまとまった内容になると良いんですけどね
(ftake) いつだったか、入門記事を毎月書くという話もあったような…
(hashimotosyuta) 賛成です。ちょっとまとまった内容。
(hashimotosyuta) 一年、入門記事を読み続けると、エキスパートになれる、って事ですねw
(hashimotosyuta) openSUSEというか、Linuxでそんな記事が欲しい・・・
(taniguchi) 言いだしっぺの法則(ぼそっ…
(ftake) ハードル…
(kimitoboku) 入門に書いて欲しいネタリストとか作れると良いんですけどねぇ
(ftake) ちょこちょこ出てきているので、ぼちぼち来年の話をしますかね…
(hashimotosyuta) 1月 kimitobokuさんの見事な担当記事 2月 私の、見事にハードルを下げる記事
(ftake) ネタリストはちゃんと発想法でネタだししたほうが良さそうですね
(hashimotosyuta) ネタリストとか、そういうのやれるプラットフォームありそうじゃありませんか?
(hashimotosyuta) あ、それですそれです、発想法
(kimitoboku) OSCの会場で聞くのも良いですね
(hashimotosyuta) OSCのアンケート、賛成です。
(hashimotosyuta) IT系グループなのに、決定要素が極度に主観なんですよねw
(hashimom) あ〜どこかのブースの真似を・・・?w
(hashimotosyuta) そうそう、それです、どこかのブースのw
(ftake) じゃ、それはやりましょう!
(ftake) 今年の OSC 出展やイベントはどうしますか?
(hashimotosyuta) ftakeさん的にはどうです?OSCでのアンケート
(ftake) あ、やりましょうは、OSC でのアンケートです
(taniguchi) 1月の OSC 大阪はブース出展します。
(ftake) 例えば、イベントについて、もうちょっと大学や学校と連携した方が良いんじゃない?という声が聞こえてきますが。
(taniguchi) あと、京都も自分のスケジュールに入れています。
(hashimotosyuta) あ、了解です。
(kimitoboku) 2月のOSC浜名湖と7月のOSC名古屋は出店予定です
(ftake) 1月の OSC よろしくお願いします。
(taniguchi) 北海道は堪忍してください。
(hashimotosyuta) 春、秋のOSC東京は参加予定です。
(ftake) 浜名湖は行くか未定です。
(ftake) 名古屋は…どうしようかな
(hashimom) 浜名湖は私も行きます。openSUSEセミナーの直前で私が万葉のセミナーってことに今のところなってるとか
(hashimom) 名古屋は・・・多分私はまた来年も実行委員です(笑)
(ftake) あ、東京は出展しますがセミナーが決まっていません。
(taniguchi) KOF はどうましょうね。予定しときます?
(hashimotosyuta) え?名古屋って、鹿さん、実行委員なんですか?
(hashimom) (おいらも来年どこか空いてるところでopenSUSEセミナーやろうかな〜?
(hashimom) ですよ。「東海道らぐ」って宮原さんのご指名が過去にありましてw
(hashimotosyuta) 2月、春のセミナーはKubic(Kubernetes)関連でセミナーしたいです・・・って、ここで発言するべき内容では無いですが
(hashimotosyuta) あ、なるほど、東海道らぐ(イコール鹿さん)という事ですね。
(hashimom) いやいや、主力はきつね(しまださん)です
(ftake) 東京のセミナー、内容決めて、金曜日にするか土曜日にするか考えないと…
(taniguchi) 関西でも学校と連携したイベントとかができればいいんですけどねえ。
(hashimotosyuta) あ、セミナーなんですけど、なんというか、集客??をちょっとがんばりたいなって思ってます。
(taniguchi) ツテもコネもないので何とも。
(taniguchi) そもそも何すんねん、という話もある。
(ftake) そう、ネタもいるんですけどね…
(ftake) Code for ~ とか、そっち系はわりとやっているらしく
(hashimotosyuta) どんな感じでやってるんでしょう?
(ftake) ワークショップやったりしているみたいですね
(hashimotosyuta) なるほどです。
(ftake) あとは他は何かありましたっけ
(hashimotosyuta) ちなみに、大学や学校と連携、って、会場の事だったりします?それとも、他の所も含めて?
(ftake) 学生向けのイベントを開催するとか、そういう話ですね
(ftake) 場所を借りるだけではなく
(hashimotosyuta) 個人的にお話した事も踏まえての発言ですが、来年はアジアからopenSUSE Boardが出てくれたらうれしいなぁーと思っています :)
(ftake) まずは member になって投票権を得ましょう
(hashimotosyuta) あ、なるほどです。わかりやすいのは、インドネシアのアジアサミットのように、参加したら単位、とかですよね(日本では・・)
(hashimotosyuta) うを ・・・もちろん、memberになる予定です!(ちょっと作業時間が取れていないだけで・・・)
(hashimom) memberどうしたらいいの?感あるのだけど・・・・・
(hashimotosyuta) どうしたらいいの?とは、どうやったらなれるか?的な意味でしょうか?
(ftake) プロフィールをまとめて、申請…。
(hashimom) (全然関係ないのだけど、今私が書いてるOSC小説が2つあって、そのうちの一個の方をopenSUSE&恋愛ものに変えてしまおうかという個人的企み有り。←本来は今年いっぱいで完結させる予定だった小説w
(hashimom) あ、なるほど。それでいいのか・・・・?(ま、わからなかったらその時聞けばいいか
(ftake) 分からないところがあれば、はっきりと、分からないからダメなんだと、Member チームに言った方がよいかと
(hashimom) なるほど!
(hashimotosyuta) なるほどです :)
(hashimotosyuta) マニュアルの翻訳が全然手伝えて無くて・・・来年は(15.1が出てしまいますが)、時間確保して翻訳したいです。
(taniguchi) wiki の翻訳、最近手伝えてないです…来年はできれば隔週、せめて月一ペースでページの翻訳したいなあ。
(ftake) wiki もちょいちょい重要なところが古いんですよね
(hashimotosyuta) 来年の、とは言わないんですけど、近い将来の目標として、「あぁ、ぐぐっても情報出てこないopenSUSEね」って言われるのを卒業したいです
(hashimom) それはどのディストリビューションでもできてないのでは?(ただしArchを除く
(hashimotosyuta) わりと、業務利用だとCentはひっかかったりしません?
(hashimotosyuta) 最近だとUbuntuとかも
(hashimom) 本来であれば一箇所に情報を集約するのがあるべき姿ですけどね。←残念ながら自分でそれを破ってる人w
(hashimom) CentOSは今後減ってくんじゃないかな〜と予想してみたりして。(F社がどう動くかってのもある気ががが
(taniguchi) 英語版のページを参照しようとして、「このページはもうありません」と言われることは結構あります<wiki
(hashimotosyuta) blogっていうスタイルは、どちらかというと分散を背景とする情報集積でしょうからね Archはそういう意味ではwikiに集約できててすごい(羨ましい)ですよね
(hashimotosyuta) 「このページはもうありません」、わかる気がします
(hashimotosyuta) で、情報の鮮度がわからなくなったりするんですよね。「このページ、結局信用していいの?今通用するの?」みたいな
(ftake) en の wiki を整理して名前が変わってしまったのもありますね
(taniguchi) 私の仕事がweb系というのもありますが、そもそも「レンタルサーバ(vpsとか)でwebサーバを上げて…」ということをしなくなっています。
(ftake) wiki も一定期間が経つと、このページの最終更新は1年前です…とか出す方法もありますよ
(ftake) Qiita みたいに
(hashimom) 本来はWikiに情報集約するのがべき論なのかな〜という気もしてます。実現可能or不可は考慮しない場合ですけど
(hashimotosyuta) それは、他の手段をとっている、という事でしょうか?「レンタルサーバで〜」
(hashimotosyuta) wikiに情報集約始めるなら、古い記事に対して「このページは」は、ありだと思いますよね
(taniguchi) 最近だと aws なり gpc なり azure なりでファイルをアップロードして終わります。
(hashimotosyuta) 例えば、「じゃぁwikiにopenSUSEの情報集積してみよっか」で、来年やってみるのも、ありはありだと思いますよ
(taniguchi) 自分でOS から入れるということがあまりないように思うです。
(hashimotosyuta) あ、なるほど。クラウド時代、ということですね。確かに、OS入れるって無いですよね。
(ftake) さて、時間が時間なので、ぼちぼちまとめに入りたいです
(taniguchi) もっと最近だとコンテナにするとかあるかも知れないです。
(taniguchi) はい。
(ftake) うーんと、とりあえず、読んでみたいネタを募集して、それに答える blog を書くというのがありましたね
(ftake) アンケートだけではなく、何を書くと良いか考えていく機会も作れればと思います。新年会でもやりましょう
(hashimom) そういえば東京って新年会だか忘年会ってやるんでしたっけ?←話逸らしてすまん
(ftake) wiki も優先的に処理するところをリストアップして、やっていったほうが良いかもですね
(ftake) コミケの後に忘年会…だと集まりが悪いかもしれないですね
(hashimotosyuta) wiki、賛成です。
(hashimom) うん確かに。どこかで新年会をやったほうがいいのかな〜?
(hashimom) wikiについてはなにかリスト(てゆかTrelloでもいいけど)があるとまとめやすいかもですね
(ftake) 5日の夜とか、13日も夜だけなら…
(ftake) リストについては GitLab の Issue board が…
(hashimom) お、なるほど
(ftake) Trello はダメだからと言われて、作ってもらったやつ…
(ftake) あれはユーザ会用なので、もう1つ作っても良いと思います。
(taniguchi) wikiのリスト、賛成です。
(ftake) wiki の上にリストを作っても良いというか、もしかしてどこかにあったりするかもしれないです
(ftake) ちょっと調べましょう
(hashimom) WIkiの翻訳をGitlabで管理する方法なんてあるんだっけか?(調べないとわからないですね
(hashimotosyuta) TODOへもって行き方がわからない・・
(ftake) Issue として管理するだけで、Wiki の翻訳文を管理したりする仕組みはないですよ
(hashimom) やっぱしないよなぁ〜・・・・・
(hashimotosyuta) あれ?認識ちがえてるかもです wikiって、翻訳の事を指してます?
(hashimom) いまのところ翻訳の認識です
(taniguchi) 自分はページのないリンクとか、Not Translatedタグが付いているページの一覧とかが出る特殊なページを見てそこにあるページを優先してました。
(hashimotosyuta) なるほどです。ありがとうございます。
(ftake) 一度翻訳済みで更新が止まっているものが課題ですね。
(ftake) wiki は翻訳も重要ですが、新しい情報も載せるのも大切ですよ
(hashimom) (Gitと連携するWikiがあれば・・・って前にほたさんが紹介していたような? まぁ新しいもの作ってしまうのも考えものだけど
(taniguchi) インストールページも 42.2 で止まってますね。更新します。
(ftake) Slack に書きましたが、アップデートもですね
(hashimotosyuta) あ、更新が必要なページ、って、日本語版が、って意味だったんですね
(hashimotosyuta) うーん、wiki作業やwiki状況がまとまってるとありがたそう
(ftake) それは地道に作らないといけないですね。
(ftake) ということで、早速冬休みから動いていきましょう。
(taniguchi) はーい。
(ftake) 最後に、みなさんから一言ありませんか?
(taniguchi) 来年も小さいことをコツコツやっていきます(^_^)/
(hashimotosyuta) 私も、コツコツやっていきまーす :)
(ftake) では、みんなでコツコツですね!
(ftake) ということで、Advent Calendar 最終日向けの定例は終わりにしたいと思います。(これ、どうまとめるんだ?)
(ftake) ありがとうございました。
(taniguchi) お疲れ様でした。
(hashimotosyuta) 有難うございました。お疲れ様でした。
(hashimotosyuta) このままupでw
(kimitoboku) おつかれさまです

まだイベントは30日のコミックマーケットが残っていますが、今年1年間ありがとうございました。来年は早々に京都で新年会がありますのでよろしくお願いします。

良いお年を。

openSUSE ユーザ会のブースの作り方

By ftake @ 2018-12-24 21:26

この記事は オープンソースカンファレンス Advent CalendaropenSUSE Advent Calendar の 24日目です。

この記事を読んで下さっている方は、オープンソースカンファレンス(OSC)で日本 openSUSE ユーザ会のブースを見たことがあるでしょうか?あの緑色の生き物(カメレオン)のぬいぐるみが積み上げられたブースです。最近はおとなしめですが、何年か前はおーぷんここんの狐のぬいぐるみや、オアシス君が結集して賑やかでした。

今日はこの openSUSE ブースを運営するノウハウを共有したいと思います。

ブースは立体的に盛る

OSC では、スペースは基本的には机1個と決まっていますので、ぱっと見たときに寂しいなと感じないようにするには、縦方向を上手く使うのが大切です。

openSUSEブースは下はテーブルクロス、上はミニのぼりを配置しています。特大ギーコぬいぐるみの下に青色の道具箱が毎回置いてあるのも、立体的に見せるためです。展示物の輸送にコストをあまりかけられないため使っていませんが、後ろにバナースタンドを置くのも良いかと思います。

デモ用のPCの高さを上げてあるのもポイントです。机の上の直置きだと、立ったまま見る・操作するには低すぎてしまいます。そこで100円ショップのプラケース2台を足にして、画面とキーボードの高さを上げています。

チラシ

openSUSEユーザ会ブースでの主な配布物は、チラシとステッカーです。OSC 東京では機関誌(同人誌)の販売もしています。

この中でも重要なのがチラシです。チラシは A4 カラー両面を2つ折にしたものです。受け取った後の仕舞いやすさ、印刷コスト(200枚で2000円以下、またはカラーレーザープリンタで印刷可能)、見た目のバランスを考えてこの形になりました。

チラシの内容(2, 3 ページ)は openSUSE のリリース情報や、セミナーの内容に合わせた技術的なことを入れるようにしています。内容は少なくとも年2回のOSC東京ごとに更新しており、毎回来ている方にも受け取ってもらえるようにしています。4 ページ目は openSUSE を知らない人向けの情報をまとめており、およその内容は10年ほど変わっていません。


声かけ

openSUSEブースでは、ここは一体何?という感じで近づいて下さった方に、まずはチラシを渡しつつ声かけをするようにしています。毎回 openSUSE をご存じですか?と最初は質問をするのですが、最近の OSC 東京では知らないという回答はかなり少なくなってきました。

ブースでの話が盛り上がることもよくあり。ブースでの一人あたりの平均滞在時間は長い方なのではないかと思います。ぜひ、お気軽にお立ち寄り下さい。

セミナー

ブースではありませんが、少しだけ。openSUSE のセミナーは、openSUSE の紹介(10分)+ アプリケーションなど、直接関係ない話と言う構成が多くなっています。と言いますのも、openSUSE のようなマイナーディストリビューション特化の話だと、ほとんど人が集まらないからです。そのため、アプリケーションよりのネタで人を集めつつ、プログラムのリンクをクリックしてもらえそうなキャッチーなタイトルになるように工夫しています。

例えば次のようなものがありました。

  • Ruby でできていると言っても過言ではない Linux ディストリビューション — openSUSE
  • トランザクショナルアップデート ― Btrfs を活用したパッケージ更新方法 / OpenStack アップストリーム開発者が語る、オープンソース開発の裏話
  • openSUSEで作る仮想化環境 ― KVM, Xen, Docker, etc. 仮想化技術の選択のポイント
  • Portus でプライベート Docker レジストリを作ってみよう
  • Solrで日本語全文検索システムの構築と応用~ドキュメント検索からオンラインショッピングサイトへの応用まで~
  • 今さら聞けない — Linux コマンドラインツールテクニック その1

今後、出展・発表をしてみたい方へ

OSC は新規出展の見た目上のしにくさが1つの大きな課題となっていると思います。しかしながら、実際にはそこまで大変ではありません。

1つの大きな難しさはコミュニティを立ち上げないといけないように見えることです。コミュニティを立ち上げるには、その OSS の誰かに許可を求めないといけないのではないか、複数人集めないといけないのではないのか、そもそもコミュニティを立ち上げられるほど、使って・貢献して・… ・いないなど、できない理由がいくらでも思いついてしまいます。

実際のところ、コミュニティ名義で出展する必要はなく、個人としてブースを出す、出展することも可能です。申し込み書がコミュニティとしての出展を前提とした内容になってしまっており、ここも抵抗感があると思いますが大丈夫です。

また、東海道らぐのようなごちゃまぜコミュニティに参加して、まずは東海道らぐの枠でライトニングトークをしてみるというのも良いのではないかと思います。

私個人としては、まだコミュニティ化されていない、時によってはマイナーな OSS のユーザーや開発者がOSCで発表して、そこから人が集まるようになったり、流行の OSS を使って○○してみたのような、経験を語るような発表がもっとあると、今後も OSC が盛り上がり続けることができるのではないかと考えています。

おわりに

なかなか書く機会のなかった openSUSE ユーザ会の出展ノウハウを書いてみました。OSC の特徴のコミュニティブースがよくなることが、来場者数が減少気味な OSC の盛り上げにつながるのではないかと期待しています。

明日は Advent Calendar 最終日です。オープンソースカンファレンスは久保田さんによる来年の OSC の計画の話です。openSUSE は明日も私で、昨日の定例での1年のふり返りと来年に向けてを書きます。

この記事は openSUSE Advent Calendar の 20日目です。完走も見えてきました。

さて、今日は Twitter などでときどき質問が飛ぶ Google Chrome のインストール方法です。

openSUSE では Google Chrome の OSS 版である Chromium がパッケージとして提供されています。普通のウェブサイトを見る分にはこれでよいのですが、Flash Player が必須なウェブサイトや、DRM で保護された不自由なコンテンツを見るために、ときどき Chrome が欲しくなるときがあります。

それでは、インストール方法です。

(1) Google のリポジトリのGPG 公開鍵のインポート

Chrome のパッケージを署名している鍵の公開鍵をインポートします。この手順を飛ばすとパッケージの署名チェックでエラーになってしまいます。

wget https://dl.google.com/linux/linux_signing_key.pub
sudo rpm --import linux_signing_key.pub

こちらのページにも手順が書かれています:
https://www.google.com/linuxrepositories/

(2) Chrome をダウンロードする

ブラウザで Linux 用の Chrome のrpmファイル(Fedora/openSUSE用)をダウンロードします。

https://www.google.com/chrome/

※Windows などからダウンロードする場合は、画面の下部に「他のプラットフォーム」というリンクから Linux 版のダウンロード画面にたどり着けます。

(3) セットアップを実行する

ダウンロードした rpmファイルを zypper でインストールします。

cd ダウンロード
sudo zypper in ./google-chrome-stable_current_x86_64.rpm

おわりに

以上、Chrome のインストール方法でした。Amazon Prime などの動画配信サイトが見られないといったような場合は、Chrome を試してみて下さい。

明日は「openSUSEでディスクの健康状態を取得」です。

openSUSE Advent Calendar ももう17日目ですね

今日はこの blog が動いている geeko.jp のサーバーのメンテナンスの話です。このサーバーは ConoHa で動いており、13.1, 42.3 とアップデートをしてきました。今回は42.3 から 15.0 にアップデートしました。

アップデート方法

いつもオンラインでアップデートしています。クラウドの場合、ディスクイメージをダウンロードして、ConoHa にアップロードし、インストーラを起動してアップデートはちょっと大変です。オンラインアップデートであればリポジトリの URL を書き換えて zypper dup するだけなので簡単です。

リポジトリのURLを書き換える方法はいくつかありますが、YaST のリポジトリ設定からバージョンの部分を書き換えるのがオススメです。

zypper dup --download-only
zypper dup

ディスク容量には余裕があるので、一度ダウンロードが完了するのを待ってから、アップデートを適用しました。

MySQL から MariaDB へ

15.0 には、これまで提供されてきた mysql-community-server のパッケージがなく、完全に Maria DB に置き換えられています。やったことは以下の3つです。

  1. mariadb のパッケージをインストールする
  2. 設定ファイルを更新する
  3. systemctl で mariadb を自動起動するようにする

設定ファイルは、新しい設定ファイルをそのまま使いました。一応、これまでのファイルと新しい設定ファイル /etc/my.conf.rpmnew を比較したところ、内容はかなり増えていますが、コメントアウトされた部分以外はほとんど同じでした。

+bind-address = 127.0.0.1
+log-error = /var/log/mysql/mysqld.log
+secure_file_priv = /var/lib/mysql-files
-sql_mode=''
+sql_mode=NO_ENGINE_SUBSTITUTION,STRICT_TRANS_TABLES

SuSE Firewall2 から Firewalld へ

Leap 15.0からCentOSなどでお馴染みの firewalld が使えるようになりました。これまでのSuSE Firewall2 も引き続き使うことができます。移行する場合は手動で SuSEfirewall2 パッケージを削除して、firewalld をインストールする必要があります。

Firewalld では次のように使用したいサービスのポートを開けられます。

firewall-cmd --permanent --add-service https
firewall-cmd --reload

Let’s Encrypt で TLS に対応

アップデートしたついでに、Webサーバーを TLS に対応させました。証明書は無償の Let’s Encrypt で取得しました。

Let’s Encrypt の certbot コマンドを使えば、証明書の取得から Apache の設定まで1コマンドです。このあたりの細かい話は Geeko Magazine SP 2018冬号に書いていますので、ぜひ読んでみて下さい。

変わらなかったもの: PHP とPerlアプリケーション

geeko.jp で動いていた WordPress や Vanilla Forum、Pukiwiki はそのまま動きました。このあたりは 13.1 からのアップデートと比べると、とても楽でした。

おわりに

ということで、大したことではありませんが、geeko.jp のサーバーをアップデートしたときの話を書いてみました。42.3のサポート期間はあと半年くらいですので、これから 15.0 にアップデートする方は参考にしてみて下さい。

明日は鹿さんが USB オーディオの話の続きを書いてくれるそうです。

 

 

 

Geeko Magazine Special Edition 2018 冬

By ftake @ 2018-12-11 00:21

いつもの告知ですが、openSUSE Advent Calendar の 11日目です。

Geeko Magazine Special Edition 9巻目となる 2018冬号を発行します。

最初の頒布は12月30日(日)のコミックマーケットC95 2日目、東テ-53b です。その後、京都での openSUSE 新年会、2月の OSC 東京などで頒布する予定です。

今回の内容

  • openSUSEからGoogle Driveを使う
  • Kubicでお手軽Kubernetes
  • SICEで快適! Proxmox-VE
  • Let’s EncryptでHTTPSを使えるようにする
  • 格安ローミングSIMを持って海外旅行に行こう!
  • 小説『鏡のむこう』第4話 秋霞
    openSUSE Leap 15.0で『ハチプロ』を鳴らしてみよう!

近日中に見本をWebカタログで公開する予定ですので、こちらのお気に入り登録もよろしくお願いします。
https://webcatalog.circle.ms/Perma/Circle/10269059/

10月27日、28日に明星大学で開催されたオープンソースカンファレンス 2018 Tokyo/Fall に出展しました。

セミナーは2本立てで、始めに openSUSE Leap 15.0の新機能として、トランザクショナルアップデートの機能を紹介しました。

後半は井川さんによるOpenStackの開発の話でした。OpenStack の開発の過程で、これまでタスク管理の StoryBoard などの開発ツールを作ってきたそうです。


 

セミナーの様子

2日間の来場者は1050名と、少なめでした。しかし1日目の懇親会は約200名が参加し、いつも以上にごった返していました。

土曜日の午後の段階で、閉会式 LT の枠が残っているなぁ…と思い、openSUSE.Asia Summit と共催で参加した台湾の COSCUP と OSC 東京の違いを紹介しました。規模感は OSC 東京と同じですが、講演の構成やその他、いろいろが違います(続きはスライドで)。

OSC でこういうことをやってみたい(やって欲しい)と言う方は、11月に意見交換会があるので、参加してみて下さい。


日本openSUSEユーザ会が出展する次回のイベントは、11月の関西オープンフォーラム(KOF)と、オープンソースカンファレンス島根です。

次の東京は2月22日、23日の開催です。今後のイベントでもお待ちしております。

 

openSUSE.Asia Summit 2018 Taiwan

By ftake @ 2018-09-04 23:27

2018年8月10日〜13日にかけて、台湾の台北で openSUSE.Asia Summit が開催されました。今年は台湾最大のFLOSSコミュニティイベントであるCOSCUPとGNOME.Asia Summitとの共催で盛大に開催されました。

3日間のイベントの内訳は次のとおりです:

  • 10日(金): Community Day @SUSE Taiwan
  • 11日(土)、12日(日): メインカンファレンス @台灣科技大學
  • 13日(月): 1 day ツアー

ウェブサイト:

旅の準備

たまには、海外カンファレンスへの参加の準備方法も書いておきたいと思います。

まず気になるのは航空券と宿の確保ではないでしょうか?簡単に手順を紹介します。openSUSE には旅費の最大8割を支援するTravel Support Programというものがあります。これを申請するとき(発表投稿時)までに、航空券と宿代をある程度見積もっておく必要があり、早めに決めておく必要があります。また、本当はTSPの申請の承認が終わるまで買わないようにという指示がありますが、直前になると値段も高くなるので、TSP の結果(支援金額)によらず参加する場合は、早めに手配してしまいましょう。今回は2ヶ月前に予約していました。

手配の方法にはいくつかあります:

  • 航空券とホテルをそれぞれ手配する
  • 航空券とホテルがセットになったパックプランを旅行代理店経由で手配する

私の場合は、基本的に前者の方法を使います。後者の方法だと安くで入手できる場合や、空港からの送迎が付いていたりしますが、基本2人以上のプランばかりなのと、ホテルがカンファレンス会場にアクセスの良いところが選べないことがあるのが難点です(今回の台北は困らないのですが…)。

次は、航空券をどうやって買うかです。とりあえず、航空券の価格比較サイトで価格を調べながら、旅程と便を決めます。今回は特にお盆休みでしたので、日程や便によって大きく価格が異なりました。このとき LCC には、手荷物の料金が含まれていないため、追加費用を足すのを忘れないようにしましょう。

今回は木曜日の夜発(定時ちょっと前まで仕事できる時間)、水曜日の夕方発にして、ほとんど普段の価格の Eva Air(長榮航空)にすることにしました。LCC は夏休み価格になっていたので、価格は逆転していました。LCC の遅延、欠航リスクについては、修太さんのレポートを見て下さい。

どこから買うと安いかも比較サイトから分かるのですが、基本的には航空会社のウェブサイトから直接買っています。旅行代理店を通して買ったりすることもできますが、手数料がかかるところだと融通が利いたりしますが、間に挟まるものがあるので面倒なことになることもあります。

宿はオンライン予約サイトがいっぱいあるので、どれかを使いましょう。今回は Booking.com でした(前回の台湾は楽天でした、Expedia や Hotels.comを使うこともあります)。Booking.com は部屋の種類ごとに写真がたくさんあるのと、予約時に宿へのリクエストをチェックボックス形式 + 自由記述で書いて送れるのが便利です。グレードは日本で言うビジネスホテルクラス、場所は深夜着で、高速バスを降りてからの足がないので台北駅から徒歩圏内で探しました。あんまり評価値は気にしすぎなくても良いかと思いますが、酷すぎるレビューコメントがついていないか気をつけましょう。

両替についても一応。私の場合は海外キャッシングを有効化したカードを持っていき、現地の ATM で引き出しています。どうしても国内で両替したい場合は、横浜などの主要駅近くの銀行の外貨両替コーナーか成田空港で両替できますが、手数料が高めです。現地についてから空港で両替もできます。

観光をする場合は、観光ガイドを1冊持っていくのがおすすめです。オンラインでも調べられますが、やっぱりまとまった情報にぱっとアクセスできると便利です。2015年の Asia Summit のときに買った「地球の歩き方」を持っていきましたが、九份や十分のバスの本数や料金、入場料などがすっかり古くなっていました。

最後に、海外旅行保険入っておきましょうね。オンライン申し込みで低価格なものや、クレジットカード付帯の保険があります。

移動日

台風が来るということで、木曜日の午後を休暇にしておきました。台風は朝には過ぎ去ってしまいましたが、早めに成田空港に移動しました。

空港に行って、まず中華電信の SIM カードを入手。地下のテレコムスクエアのカウンターで開通日 + 5日間使えるちょうどよい SIM カード(これ以外はない)が1400円で手に入ります。到着が23時を過ぎるので、現地では翌朝まで買えず、駅から宿に移動するときに使えません。

1日前の同じ便が23時間遅れで飛んでいきましたが、乗る便はほぼ定刻通りに出発でした。

そして、台北桃園到着。もう2度目なのでさっさと現金を引き出して、高速バスに乗って台北駅まで行き、深夜の町を歩てホテルにチェックイン。宿は写真詐欺ではなくてよかったです。

Community Day

金曜日は Community Day でした。今回は規模が大きなイベントで、密なコミュニケーションができない懸念があったため、前日に openSUSE コミュニティだけのイベントを設定しました。会場は SUSE / Micro Focus の台湾オフィスの会議室で、ピザとフライドチキン(定番の組み合わせだそうです)を食べながら、Board の Ana と Simon と議論をしました。ビールメーカーに依頼して作った openSUSE.Asia Summit ラベルのビールも用意されました。

最初の話題は GSoC の学生の集め方でした。東アジアでやるにはやっぱり言葉の壁が大きいので、ローカル言語で話せるメンターが必要であること、教員を通して学生にアプローチすることが重要であること、告知がまだまだ足りていないことが挙がりました。

鎌田さんが中心となって行っている日本での openSUSE Leap ユーザガイドの翻訳の話も紹介し、公式化できないかという提案もしました。これについては、今はページごと(doc.opensuse.org)に GitHub プロジェクトがあるので、まずはそこで Issue を発行して議論すること、翻訳プラットフォームの Weblate に持っていきたいよねということを確認しました。

持っていった Geeko Magazine は大人気。各パラグラフの要約だけ作れば、翻訳版を作れるんじゃないかという声がありました。また、イラストを描いてくれるような人が他の地域にはいないので、Geeko Magazine の表紙はすごいとのことでした。

Community Day は少し早めにお開きにして、夜は3イベント合同の Welcome party へ移動。会場は台北101が見える屋上テラスのあるクラフトビールレストランでした。

openSUSE Board の Ana と Simon と、インドネシアの Edwin、日本から参加した榎さん、井川さん、大村さんと。

1日目

公館駅でインドネシアメンバーに呼び止められ、みんなでぞろぞろと会場へ移動しました。まだ準備中の会場でしたが、まず目に入ったのが、壁に貼りだしたタイムテーブルでした。スケジュールはチケットにもなっている COSCUP アプリからも確認できるのですが、発表がどの言語で行われるかが分からないため、この紙か Web サイト上のプログラムで確認していました。

開会式では、openSUSE Board の二人が挨拶。

その後に COSCUP キーノートで台湾のデジタル大臣のAudrey Tang氏 による講演がありました。細かい内容は YouTube を見ていただくとして、オープンソースの定義から話が始まり、Social Innovation Lab(共創スペース)についての説明がありました。

筆者の発表は openSUSE のトラックの2番目でした。今回は Input Method Framework (IMF) には、今後必要なことについて話しました。3年前は複数の IMF を切り替える話だったのですが、主に GNOME 方面で IBus 一本化が進み始めているので、IBus の課題という観点から話しました。残念ながら、韓国の成さんの IM についての発表が同じ時間帯で、そちらを聞きに行った人が何人か…。


井川さんの発表の様子です。IKEA の LACK/ラック を逆さまにしてサーバラックにするところでは、みんな写真を撮っていました。

openSUSE.Asia Summit での発表だけでは無く、日本のFLOSSコミュニティとしてブース出展もしました。のんびりとブースの設営を行ったあとがこの状況です。机の上には東海道らぐの島田さんがかき集めてくれたステッカー、Geeko Magazine などの書籍、OSC などを紹介するディスプレイが並びました。前日深夜の飛行機が飛ばなかったため Linux User はまだ届いていません。

openSUSE ブースではシールを貼った飲み物を配布していました。OSC と違い、食べ物系が多いです。

夕方、各トラックで一通りのセッションが終わったところで、メインホールで SUSE の執行役員の Ralf によるキーノートが行われました。会場は立ち見が出るほど満員でした。

夜は各部屋にテーマ毎に分かれて BoF です。openSUSE の BoF では、まず、これまでの開催の写真が集まったアルバムの受け渡しを行いました。

openSUSE.Asia Summit x COSCUP x GNOME.Asia 2018

続いて openSUSE.Asia Summit 2019 の開催地決定に向けてのプレゼンテーションです。今回からこれまでよりかなり早く募集を行い、開催地を決定するようプロセスを変更しました。事前にインドネシアのバリと、インドのファリダバッドが立候補しており、それぞれのプランの紹介と Q&A が行われました。10月には開催地が決まる予定です。

2日目

朝、参加者が集まる前にプログラムの張替えが行われていました。1枚1枚手作業です。

2日目は GNOME.Asia のキーノートで始まりました。写真は GNOME 関連プロジェクトの管理インフラを GitLab に移行した話です。

openSUSE.Asia トラックの1件目は小笠原さんの発表で、最新の LibreOffice を openSUSE で立ち上げる話でした。到着が間に合ってよかったです。

その裏側では openSUSE Board の Simon が openSUSE への貢献方法などを紹介していました。

中国(北京)の Sunny の発表では、過去の summit の参加者数や、ロゴコンテストの結果などを紹介し、これまでの openSUSE.Asia Summit を振り返りました。

その次は修太さん。DRBD についてでした。

インドネシアの Edwin の発表は “Maintaining the Good Spirit” というタイトルで、インドネシアのopenSUSEコミュニティの実例を交えながら、どのようにコミュニティを育てていくかという話でした。ただ、以下のウェブサイトから引用したという3つのオプションの真意が分からず、みんなで混乱しました。コミュニティが大きくなると、どのようにそのコミュニティのある種の品質 (the good spirit) を保っていくのは大変です。

https://www.feverbee.com/communityspirit/

成さんと一緒に写真を取ろうと、ブースで。

ブースも荷物が届いて完成形に。

「日本のコミュニティ」ブースは FOSS Asia (シンガポールで毎年開催されるカンファレンス) と Hong Kong Open Source Conference に囲まれていました。FOSS Asia を挟んで隣は Wiki Media で、博物館と連携したりしているそうです。

2日間を締めくくる閉会式の写真です。たくさんの並行セッションがあり、一つ一つのセッションはそんな混雑していないような感じがしますが、閉会式で集まると1つの部屋に収まりません。閉会式前のライトニングトークも入れませんでした。

閉会式後は COSCUP のスタッフの打ち上げに招待してもらいました。台湾の海鮮料理のお店で豪華な晩御飯でした。国内のイベントでこんな豪華な打ち上げはないですね。

打ち上げ後、お店のすぐ前が饒河街夜市だったので、毎回夜市に行けなかった小笠原さんを連れてちょっと見学へ。

1 day tour

COSCUP は終わってしまいましたが、GNOME.Asia と openSUSE.Asia はまだ続きます。月曜日は発表者向けの 1 day ツアーでした。

行き先は故宮博物院と台北101で、2015年に個人的に回った場所と同じになってしまいました。故宮博物院では、今回のツアーの添乗員さんが色々と説明してくれました。

台北101は天気が良かったため、前回行けなかった屋外展望台が開放されていました。この天気でもいつ土砂降りの雨になるか分からないので、夜景スポットの山の上に行くのは中止になりました。

夏にしか食べられない(2015年は12月)マンゴーかき氷も食べました。複数人で食べるのが基本だそうです。

まとめ

今年もopenSUSE.Asia Summitは盛大に開催されました。

openSUSE.Asia Summit はこれまでの Contributor だけではなく、誰でもが参加できるイベントです。地理的な条件によらず参加できるよう、旅費支援プログラムも用意しています。来年はどこで開催されるか決まっていませんが、ぜひ参加を検討してみて下さい。

おまけ: 観光編

丸1日確保してあった翌日は、台北市内から東に少し離れた九份、十分、基隆を巡ってきました。