Geeko Magazine Special Edition 2019 冬

By ftake @ 2019-12-05 00:29

openSUSE Advent Calendar 4日目です。

2019年12月31日(火)東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケットC97でGeeko Magazine Special Edition 2019 冬を発行します。スペースは南ラ-02aです。

今回の内容は次のようになっています:

  • Linux から Azure Files を使う
  • システム構成管理ツール Uyuni を触ってみた
  • 自動テストツール openQA を使って Live Image をテストする
  • ~ゼロからスタート~30分で作る仮想マシンコンテナホスト
  • openSUSE のデフォルト NTP サーバ設定は使えるのか?pool.ntp.org で提供する NTP サーバを調べてみた
  • 我が輩はギーコである ~続・ちゃんおぷ学園の一日~

当日は2019夏号も若干数持ち込み予定です。コミケ以降も2月のOSC東京や openSUSE 新年会(京都・東京)などでも頒布予定です。

きれいに印刷できるかちょっと心配な表紙

OSC 2019 Tokyo/Fall に参加しました

By ftake @ 2019-12-04 00:42

openSUSE Advent Calendar 3日目です。

11月23日、24日に東京都日野市の明星大学で開催されたオープンソースカンファレンス2019 Tokyo/Fall に日本 openSUSE ユーザ会として参加しました。

今回は久しぶりに超特大カメレオンぬいぐるみが登場!宅急便で送ることのできるぎりぎりのサイズの箱に詰められてやってきました。

ブースでは フリーチラシ版の Geeko Magazine を配布しました。

セミナーは川上さんによる「最近よく聞く!? ― eBPF (extended Berkeley Packet Filter) を用いた PostgreSQL の性能測定」で、Asia Summit の内容を日本語で話してもらいました。難しい内容でしたが、そこそこの人数が集まったので良かったです。

次回は2月21日(金)、22日(土)で、会場は9年ぶりに23区内に戻り駒澤大学です。

10月5日から6日にかけて、インドネシアのバリ島にある Udayana 大学で開催された openSUSE.Asia Summit 2019 に参加してきました。2014年に始まった Asia Summit はもう6回目で、インドネシアでの開催は2016年のジョグジャカルタに続き2回目です。

今年は地元のインドネシアを中心に約350名が集まり盛大に開催されました。アジア(台湾6人、日本5人、他)はもちろん、今年はヨーロッパ圏からも参加者が集まりました。

バリ島へは成田から1日1便だけの直行便で行きました。4日の夕方に到着して、Udayana 大学のボランティアの学生さんにホテルまで連れて行ってもらいました。

0日目(Community meeting)

中国の重慶から来ている Hillwood に誘われ、GWK カルチャラルパークへ。ホテルからちょっとした散歩かと思えば、けっこうな山道で炎天下の中1時間ほど歩きました。空港からも見える巨大像があります。歴史のあるところなのかと思いきや、この像は最近完成した新しいものだそうです。

午後は空港近くのコワーキングスペースに移動し、主要なメンバーが集まる Community meeting が行われました。新しい openSUSE Board Chair の Gerald とも(全員)初めての顔合わせでした。会議はおもにドキュメンテーションの話で盛り上がり、マニュアルや動画の活用について意見が飛び交いました。

この日のメイントピックの1つは来年のAsia Summitについてだったのですが、肝心の提案者であるインドの Shobha が来られず、消化不良感のまま終了しました。

Community meeting の会場からバスに乗り込み、一路 Welcome party の会場である Jimbaran ビーチのレストランへ。ここで台湾や2016年の開催で出会い、2017年に日本に来てくれたメンバーと次々合流しました。シーフードを食べつつ、楽しい時間を過ごしました。

1日目

ホテルから大学までは 1.5 km ほど離れており、大学は山の上にあります。普通はタクシーを使うところ、日本チームは徒歩を選択。20分ほど歩きました。タクシーを使ったときもありましたが、基本的には徒歩でした。この記事の頭にある写真がエントランスの様子です。

いよいよ開会。私は 2016年のAsia Summitを経験しているので、あまり驚かないのですが、国会斉唱、ダンスで始まります。

大学からの挨拶では、今ではあらゆるところで Linux が使われているので、今回の Asia Summit を通して、学生にはより Linux に慣れ親しんで欲しいとメッセージがありました。30人弱の学生ボランティアが集まっており、openSUSE や Linux をまずは使ってもらって、2016年のときのように来年の Asia Summit にも来てもらえるようになれば良いなと思います。

講演は openSUSE Board の Axel, Gerald, Simon の3人からの基調講演でスタート。Axel は openSUSE プロジェクトに関わる数字を紹介し、30万ユーザーが毎月ダウンロードしていること、未だに 13.2 や 1回だけであるが 10.1 のダウンロードがあること、opensuse-de の購読者が 600 人に対して、opensuse-ja は 389 人であること、486人の openSUSE Member がいることなどが取り上げられました。

Gerald からはコミュニケーションの話で、インドネシア語の Selamat Pagi!(おはようございます)は、口角が上がって、みんな笑顔になるねという話がありました。発表の中で SUSE の CEO Melissa からのビデオメッセージがあり、openSUSE は引き続き重要なプロジェクトであること、その後に Gerald からも、SUSE と共有しているインフラなどの諸課題について解決していくと話がありました。

Simon からは、今後の法的な組織体制の話で、openSUSE の特に財政面で支える財団の設立などについて説明がありました。現在はプロジェクトの名前を変えるかどうかの投票が行われています。

最初のセッションは「Using Portainer (Docker Container Management) at openSUSE Leap 15.1」を聴きに行きました。Portainer はコンテナをデプロイ、管理するためのウェブアプリケーションで、テンプレートからのアプリケーションのインストールやネットワーク、ボリュームの管理までできてしまいます。単純に動かすだけであれば、インストールもとても簡単で、Docker が動いているローカルマシンでは、とりあえず動かしておいても良いかもしれません。

docker run -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock -p9000:9000   portainer/portainer

お昼ご飯はお弁当。写真には写っていませんが、お弁当には果物が付きもので、ジョグジャカルタはバナナでしたが、バリ島ではみかんのようです。

午後は「We are openSUSE Asia Community」という、Sunny 提案のワークショップ枠の講演へ。中身はみんなで分担しており、openSUSE.Asia のホスト募集、日本のコミュニティの紹介、グローバルコミュニティへの参加方法について20分ほど話しました。

写真はKukuhによるインドネシアコミュニティの紹介で、企業訪問もしているのだとか。遅れていた Shobha もここで合流し、無事インドコミュニティの話を聞くことができました。この1年の間に openSUSE のインストールイベントや、定期的なミートアップを始め、熱心な学生もいるそうです。

裏番組だった hatochan の発表を見に行くと、発表の最後でのお土産タイムで前回同様盛り上がっていました。

1日目の夜は発表者、ボランティアを交えてのパーティ。日本人チームはここでも徒歩を選択。野生の鶏(放し飼い?)を見つけたりしながら会場へ。交通量が比較的多く、空気が良くないのであまり歩きすぎないことをオススメします。

パーティはご飯をそれぞれ取って、あとは適当にテーブルで話すスタイルでした。私はインドネシアからの発表者が集まるテーブルへ。2017年に発表者として日本に来てくた Moko と Alin 夫婦が今年生まれた子供を連れで参加していたりすごい。

日本政府のインダストリー4.0の政策について聞かれて(具体的に何もできていない話が多くて)回答に困ったので、hatochan を呼んで来たときの図。

1日目の録画とハイライトはこちらにあります:

2日目

今回のロゴコンテストの優勝者への記念品の贈呈に続いて、これまでの openSUSE.Asia Summit の記録が集められたアルバムが Sakana から Kukuh へ。そろそろページが足りなくなりそうな予感です。

この後、Simon と GNOME の Neil からそれぞれキーノート。OSS の活動するときに、人にはキャパシティがあるんだから、燃え尽きるなよという話や、Jim Zemlin が2017年は Linux デスクトップの年だという発表をしたときに Mac を使っていたと言うような話がありました。(レポートが長くなってきて、だんだん適当になってきました)

2日目の最初に私の発表。内容は openSUSE Conference と同じで Geeko Magazine についてでした。Douglas からは LibreOffice からコピペじゃなくて、インポートしないの?と聞かれましたが、LibreOffice から良い感じにスタ イルを Scribus 上のものとマッピングしてくれないと意味が無かったりで使っていないです。Sunny からはどのくらいの期間でどのくらいの量を売り切るのかという質問で、1年以内に150部配りきっています。

前から気になっていた Cedric による Uyuni の話へ。Uyuni の使い方の話をすっ飛ばして開発の話でした。Uyuni は SUSE Manager の upstream という位置づけで(SUSE Manager は space walk の fork だった)、OS をインストールしたり、構成管理をするためのウェブアプリケーションです。

Uyuni のフロントエンド部分は Spring + JSP の Java ウェブアプリケーションで、裏側では Salt Stack など色々なものが動いているようです。Maven ではなく OBS から依存するライブラリを取ってくる仕組みを使っているなど、開発するときにはいろいろとはまりどころがありそうです。

井川さんの「How to Participate Open Source development」。

井川さんと同じ時間帯にやっていた Ish の MicroOS ワークショップが気になり15分だけ様子を見に行きました。cgroup の説明から podman コマンドの使い方など、裏側の話もちょいちょい入っており、日本で1回、このハンズオンをやってみても良いかもしれませんね。

いよいよ2日間の Asia Summit もクロージングへ。イベントのラストはライトニングトーク大会です。といっても、Sunny がもっと英語で話そう、今から前に出てきて1分間話せたら、お土産をあげようと言った発表!?をやったりと、自由な感じでした。

ドラがとてもでかい!本来であれば、大学のフォーマルなイベントで使用するためのものだそうです。

インドの Shobha による来年の Asia Summit を Delhi の Faridabad で開催する提案。昨年に引き続き2回目の提案で、課題だった今年はローカルの体制もだいぶ強化されました。

3日目

楽しい楽しい Ubud と Uluwatu への 1 day ツアーのはずが、お腹を壊してホテルに1日籠もっていました。なのでレポートはありません…。食べ物に気をつけるのはもちろんですが、疲れて抵抗力が落ちるのも危険です。

4日目

午後には体調がだいぶ良くなったので、昼過ぎから車をチャーターして、1日遅れで Ubud へ連れて行ってもらいました。帰りの便は翌日の0:45だったので、荷物を載せて行き、空港で降ろしてもらいました。

おわりに

openSUSE.Asia Summit は発表を聞くだけのイベントではなく、openSUSE コミュニティメンバーが集まり、face to face でコミュニケーションを取るためのイベントです。きちんと発表プロポーザルをかければ(コツがあります)、発表のハードルもそれほど高くありません。旅費についても openSUSE Travel Support Program により、最大 80% 補助が出るため、時間だけ確保できれば心配はありません。ぜひ、来年は参加してみて下さい。

Geeko Magazine 2019 夏

By ftake @ 2019-07-30 23:56

この夏もGeeko Magazine を発行します。2014年冬から始まった Geeko Magazine Special Edition はついに10巻目となりました。

最初の頒布は8月12日(月)コミックマーケットC96 南 ラ-03a です。今回から入場時にカタログに付属のリストバンドが必要になりますのでご注意下さい。コミケの後は技術書典や OSC 東京で頒布予定です。

今回の内容はこんな感じです。ちょっと難しめかもしれません。

  • openSUSE Leap 15.1 リリース!
  • 仮想マシンは遅いのか?仮想マシンと物理マシンのディスク I/O 速度比較
  • Docker Compose とは何が違う?Rails アプリを Kubernetes にデプロイしてみた
  • Docker・Kubernetes の永続化ボリューム攻略
  • eBPF を用いた PostgreSQL のクエリショル時間の計測
  • 鏡の向こう第5話: 放課後
    openSUSE Leap + CUDA で TensorFlow を動かすよ~!

それでは、日本 openSUSE ユーザ会のスペースでお待ちしております。

openSUSE mini Summit 2019 を開催

By ftake @ 2019-07-29 00:36

年に1回の openSUSE ユーザーが集まるイベント、 openSUSE mini Summit を 7月20日に開催しました。近年は Open Source Summit Japan の翌日に開催しています。今回の参加者は26名でした。

今回の会場はサイバートラスト株式会社の会議室を使わせて頂きました。ありがとうございました。

受付は特大ギーコとTuxが並びました。

オープニング

オープニングでは、昨年の mini Summit から今日までの活動を振り返りました。参加した OSC などのイベントと開催したイベントは17回ありました。また昨年末には Advent Calendar に参加し、7人で25日分のブログ投稿を行って完走することができました。

次にアイスブレイクで、参加者全員に自己紹介をしてもらいました。 1人持ち時間30秒で 、読んで欲しいお名前と、興味のあること、お仕事、関係するコミュニティなどを話してもらいました。

アイスブレイクの様子

openSUSE Leap 15.1 リリース!

発表者: ftake

15.1 のカーネル、Snapper の容量表示、YaST の改良点を中心に説明しました。会場には Debian や Ubuntu のコミュニティからも参加者がいたため、SLE とパッケージはバイナリレベルで同一なのか?といった質問が出ました。(ソースレベルで同一で、バイナリは異なる)

openSUSE Conference 参加報告

発表者: ftake, hashimotosyuta, masayukig

openSUSE Conference の参加者が前に出て、写真を見ながら当日の様子を紹介しました。ソーセージとビールの写真が多めだったかもしれません。

openSUSE with OpenSDS

発表者: hashimotosyuta

様々なストレージエンジンをコントロールして、ストレージを作成できる OpenSDS を openSUSE で使う話です。残念ながら今のところ openSUSE 向けのパッケージは用意されていないようです。

Kubernetes the hard way on openSUSE OpenStack cloud

発表者: masayukig

GCP に手作業で Kubernetes をインストールする Kubernetes the hard way の紹介、新しいお家 Open Stack クラスタの紹介と、この Open Stack 上に Kubernetes クラスタを構築する話でした。
資料: https://github.com/masayukig/k8s-the-hard-way

openQAを使ってテストケースを作成してみる

発表者: nagayasu

openQA は openSUSE の自動テストで使用されている GUI テストツールです。openQA をローカル PC にインストールし、Live 起動のディストリビューションのテストのデモが行われました。

openQA について

ショートトーク

emaxer さんと鹿さんによる飛び入り発表。XDP のパケット処理の話は OSC 京都で聞けます。

XDPによる高速パケット処理のショートトーク

じゃんけん大会・クロージング

中サイズのカメレオンのぬいぐるみや、Tシャツなどがもらえるじゃんけん大会を行いました。プレゼントの数は十分にあったため、みなさん何かしら持って帰れたのではないかと思います。

じゃんけん大会
集合写真

リリースパーティ

すぐ隣のラウンジに移動し、少し遅めの Leap 15.1 のリリースパーティを開催しました。スパークリングワインで乾杯!

今回は初めての方も多くいました、じっくり交流して頂けたのではないかと思います。

openSUSE Advent Calendar 最終日です。おかげさまで、無事完走することができました。皆さん、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか?

最終日は毎週日曜日の openSUSE 定例での振り返りと来年に向けてをお送りします。

(ftake) まずはこんばんは
(hashimotosyuta) こんばんわー
(ftake) 最初はふり返りということで、時系列で振り返っていきましょうか
(ftake) 1月は新年会京都と新年会東京、OSC 大阪だった気がします
(ItSANgo) 京都ではお世話になりました。来月4日もよろしくお願いします。
(ftake) 京都の新年会は7人 + kimitoboku さんが参加で、思った以上に集まりました
(ftake) はい、来年の新年会もよろしくです
(ftake) 東京の新年会は…あまり記憶にないです
(hashimotosyuta) openSUSE Asia Summitの打ち上げ兼だった気が
(ItSANgo) calendarの綴はいつも間違えます。
(ftake) OSC 大阪は taniguchi さんの 「Linux デスクトップ & Emacs 徹底攻略!」でしたね
(ItSANgo) その時間はお留守番だったかな、私。
(ItSANgo) ブースを訪れる人が使っているdistributionはArchが多かった印象。
(ftake) それは東京でも同じ傾向が
(hashimotosyuta) 東京でも、Arch使い多かったです でも、Archはブース出されていないんですよね
(ftake) 誰か出せば良いのにと言う話が、秋の東京の展示ブースで出ていましたね
(ftake) さて、2月は OSC 浜名湖と OSC 東京。
(ftake) https://blog.geeko.jp/date/2018/02
(ftake) Portus 祭り?
(hashimotosyuta) あ、私、OSC東京のレポート書いてなかったんですね
(ftake) 浜名湖と合わせて1つという、手抜き感…。
(hashimotosyuta) OSC東京ではPortusの発表をさせて頂きました。もうちょっとユーザ目線のユースケース中心な解説が出来たら良かったです。後、発表を急ぎすぎました
(ItSANgo) こんばんは、2月を振り返り中です。
(hashimotosyuta) こんばんわー
(hashimom) こんばんわ〜(あ、なるほど
(kimitoboku) 実は毎年,自分が浜名湖を書いてないですね(((((
(ftake) OSC 出展したらレポートを書きましょう。って、よく考えたら自分も島根のレポートを書いてないかも。
(hashimom) あ〜・・・・・。
(hashimotosyuta) OSC出展に限った話ではないですけど、レポートって、結構目に止まりますし、後々振り返る時の標石になったりもしますし、「この程度」とか思っていても、書いておいたほうが良かったりしますよね
(ftake) あ、3月に hashimotosyuta さんのブログがあった: https://blog.geeko.jp/date/2018/03
(hashimotosyuta) これ、設定編で、Portusの保管記事なので、直接のセミナーレポートでは無いんですよ XD
(hashimotosyuta) 後、活動の中心には居ない方達にも、ユーザー会はアクティブですよー、って感じてもらえると思いますし 更新とまったWikiとかマジヤバイっす;;
(ftake) さて、4月、5月は記事が何も無いですね。
(hashimotosyuta) s/保管/補完
(ftake) 5月は Leap 15.0 のリリースとかがありました
(hashimom) 5月ってOSC名古屋・・・ry
(hashimotosyuta) (a,
(ftake) うそ、3月、4月が記事無しです
(ftake) で、5月: https://blog.geeko.jp/date/2018/05
(hashimotosyuta) (あ、月ってそういう意味ですか)
(hashimom) OSC名古屋はちゃんとかいてたんですね!
(ItSANgo) 5月に入ると英語の勉強を始めているなぁ、私 (メモを確認中)。
(hashimotosyuta) どんなメモです!?
(hashimotosyuta) 安藤さんの仮想化セミナー一度聞きたいなぁ
(hashimom) OSC名古屋の反省点でzgockさんの代筆です。
(ItSANgo) mockmockという会があって、そこに書いたことを振り返っているんです。
(hashimom) 「openSUSEって仮想化専用とかやや難しいものと思われてるらしい」とのことw
(hashimom) これはzgockさんが人づてに聞いた話らしいです・・・
(hashimotosyuta) なるほどです、mockmock
(ftake) じゃ、Kubic ネタでさらにコンテナ専用感を
(hashimotosyuta) それをOScかAsia Summitで発表しましょうw openSUSEは(日本の一部地域では)仮想化専用とかやや難しいものと思われている
(hashimotosyuta) Kubicあるので、仮想化に力入ってるのは事実ですけどね
(hashimom) まぁzgockさんがそういう方だからですね・・・w
(hashimotosyuta) s/あるので/ありますし
(ftake) 5月は他にも ribbon さんが投稿を2件
(ItSANgo) DコンパイラってあのD言語の?
(ftake) あの D 言語ですね
(ItSANgo) 名前だけは知っている…。
(hashimotosyuta) 私も名前のみ・・・
(kimitoboku) D言語は書きやすくて,謎機能がいっぱいあって良い言語ですよ
(hashimotosyuta) 謎機能がいっぱい、というパワーワードw
(ftake) OneDrive ネタで使ったみたいですね
(ftake) 6月行きましょう
(ftake) https://blog.geeko.jp/date/2018/06
(hashimotosyuta) mini Summitですね 準備させて頂きました。
(hashimotosyuta) その前に、2018のロゴ募集がw
(ftake) あれ、ロゴは今回、日本から1件くらいは出したんでしたっけ?
(hashimotosyuta) それを私も気になっていて・・・
(hashimotosyuta) あ、yoshinonさんが投稿されてますね
(hashimom) もうそろそろ7月かな〜ってタイミングで谷口さんが合流とな。(振り返り中です!
(taniguchi) こんばんは
(hashimom) こんばんわ〜
(hashimotosyuta) こんばんわー 出番です、谷口さん
(ftake) mini Summit は 25人参加(3人無連絡キャンセル)でまずまずの集まりでしたね
(ftake) https://opensuseja.connpass.com/event/86085/
(taniguchi) え?え?何でしょ。
(ftake) 来年は30人を目指して。
(hashimotosyuta) もうちょっと参加人数増やしたかったです 力不足 ;;
(ItSANgo) Geeko Magazine 2018夏号
(ftake) 7月: https://blog.geeko.jp/date/2018/07
(hashimotosyuta) 来年は30人目指したいですね
(ftake) Geeko Magazine 夏号と、OSC 北海道
(hashimom) 夏と言えばOSC京都!・・・の前に北海道もあったw
(hashimom) (まってみなさんOSC京都忘れてる!←正確には記事がないとも言う?
(hashimotosyuta) OSC京都8月じゃありませんでしたっけ?
(taniguchi) 今年はさらにがっつりと openSUSE に関わった年だったように思います。
(taniguchi) osc 京都は 8 月ですね。
(hashimotosyuta) すばらしいと思います :)
(hashimom) あ〜、8月になるのか。
(hashimom) (あれよくわからないのよね。。。7月末だったり8月頭だったり
(ftake) で、北海道はどうでした?
(taniguchi) ここ数年は8月第1週ぐらいになっているような。
(taniguchi) 海鮮丼おいしかったです(違
(hashimotosyuta) 海鮮丼羨ましいです :)
(taniguchi) 全体が「若い」印象がありました。
(hashimotosyuta) 若い羨ましいです :)
(taniguchi) 手作り感というか、学生の空気が漂っている感じ。
(taniguchi) 私自身が初参加だったからだというのも大きいと思いますが、
(taniguchi) OSS を楽しんでいるというか、色んな可能性を探っているような感じ。
(hashimom) もともとあっきぃさんもOSC北海道出身ですし、学生の方が多いかな〜って印象はありますね
(hashimom) 私は行ったことないけど!!
(taniguchi) OSC 京都だと、定番化しているというか、知っている人が知っている所に来ている、というか。
(ftake) 来年の北海道は 5/31, 6/1 でちょっと時期がずれています。
(hashimotosyuta) 結構、違いがあるんですね、京都、北海道、東京
(taniguchi) 悪い言い方をすると「いつもの人がいつものように集まってるだけ」な感じがしてます。
(taniguchi) ご新規さんが少ない印象←OSC 京都
(hashimom) なるほど。です。w
(kimitoboku) 京都は学生がいっぱいいるはずなんですけどねぇ
(hashimom) ちなみに来年はOSC名古屋が7月になりますね
(hashimotosyuta) ・・・・来年のmini Summitはいつごろやりましょうか。
(ftake) いつも通りのルールだと
(ftake) 7/20ですね
(taniguchi) 学生さんたちにとっては、OSSは参加するものじゃなくて、会社で使うものになってしまっているのかなあ、と思うです。
(hashimotosyuta) 7月の第三土曜日でしょうか?(話脱線申し訳ない)
(ftake) Open Source Summit Japan の翌日
(ItSANgo) なるほど >使うもの
(hashimotosyuta) OSS、という概念を知らない方も多いのかな、と。IT系以外の学生の方は
(ItSANgo) IT系以外の人がOSSを知っていたらびっくりです。
(hashimotosyuta) あ、なるほどです。Open Source Summit Japanの翌日・・・なんで自らハードルあげる日なんでしょうwそれとも、テンション引き継ぎたい??
(ItSANgo) IT系の人がOSSを知らなかったら困りますが。
(hashimotosyuta) この間、ちょっとIT系以外の学生さんとかと接したのですが、OSSを知らない方ばかりでした。さすがにIT系の方はご存知でした
(ftake) OSSJ で来た SUSE の人、openSUSE の人を呼べるかもしれないという理由です。
(hashimotosyuta) あ、なるほどです。確かにそういう意味では、去年、CTOはチャンスありましたものね
(hashimom) (まぁOSSの人がご存知な方多ければ、どこぞの中華系企業の発表会で『Linuxカーネルをチューニングして音楽をよくしました』とかいう話あっても記事にならないw
(hashimotosyuta) では、来年はOSSJでアプローチがんばります :) (この発言がAdvent Calendarに残っていいのだろうか)
(ftake) 事前に告知しておかないと、OSSJ 会場でアプローチしても調整が効かないかもしれないですね
(ftake) さて、8月です: https://blog.geeko.jp/date/2018/08
(hashimotosyuta) うぉっふ Asia Summit、愉しませて頂きました :)
(taniguchi) 台湾行きたかったなぁ…
(hashimotosyuta) 台湾、すごく良かったですよ。台湾の街もよかったですし、Asia SummitやCOSCUPも。
(ItSANgo) (個人的な話: この月からダイエットを始めました。)
(taniguchi) (悔しいので、来年行くために貯金中。
(ftake) Asia Summit の記事は9月にもあります: https://blog.geeko.jp/date/2018/09
(hashimotosyuta) スピーカーで参加して、TSP申請という方法もあります :)
(hashimotosyuta) (あ、個人的に、7月はキックボクシングの試合でKO負けしました)
(kimitoboku) 来年は観光地なので,ちょっと交通費がお高そうですかね
(taniguchi) 来年はどこでしたっけ?
(ItSANgo) (そういや後輩がムエタイ始めました。)
(ftake) 交通費は、遠いから高いという感じになりそうです
(hashimotosyuta) (ムエタイ始めたとかいいですねー)
(ftake) 宿はグレードによる…。
(ftake) 来年はバリですよ
(kimitoboku) 来年はバリ島(インドネシア)(予定)ですかね
(ftake) その前に5月に openSUSE Conference なんてのもありますが…
(hashimotosyuta) 観光シーズンで日程提案してたんですけど、高いのでやめてー、日程ずらしてーってお願いしました、来年のAsia Summit
(hashimotosyuta) oSC(さっきは間違えました)、発表提案は出してみる予定です。
(taniguchi) バリですかあ…いいなぁ…
(hashimotosyuta) 谷口さん、是非発表提案 :) 
(taniguchi) (すっと目をそらす
(hashimotosyuta) Asia Summit、openSUSEは割とコミュニティ活動に関する発表が興味深かったです。
(hashimotosyuta) (そらした目を追いかける
(ftake) 10月: https://blog.geeko.jp/date/2018/10
(ftake) OSC 東京
(hashimotosyuta) 私もレポート書いたのですが、次月となってしまいました
(hashimom) (あ、ここにセミナーの時の写真があったのか・・・・・・・
(ftake) あとは https://opensuseja.connpass.com/event/101835/ も
(hashimotosyuta) そうそう、mini Summitからですけど、井川さんが活動に関わってくださるようになりましたよね。うれしいです。
(hashimom) 本当にそう思いますね!!
(ItSANgo) 21:30を過ぎたので寝ます。おやすみなさい。
(ftake) 前回のセミナーは、会場にそもそも人がいなくて残念でしたが
(hashimotosyuta) あ、ユーザ会活動方針打ち合わせの取りまとめ、blogに書くとか言っておいてしていない・・・申し訳ないです。
(hashimotosyuta) ItSANgoさん、おやすみなさいです。
(ftake) 今後もテクニカルな話をしてもらいたいですね
(ftake) @ItSANgo おやすみなさい
(hashimotosyuta) 環境によっては、すごく面白い話だと思うんですよね、井川さんのセッション
(hashimom) OSCだと・・・っていうのがあるのかな〜???
(hashimotosyuta) 今一、OSC東京の参加者のニーズがわからない・・・
(hashimotosyuta) ItSANgoさん、振り返りに関して、何か発言しておきたい事とかありましたら、是非
(hashimom) 東京だと初心者向けのほうがウケが良くて、地方だとマニアックな方がウケがいい……って話だったりしてw
(hashimom) (でも事実そんな気もしなくもない。東京は何か聞きたければ他の場所行けばいくらでも聞けるし・・・とかとか?
(ftake) 専門的なイベントは色々ありますからね…
(ftake) 11月に行きましょうか
(ftake) https://blog.geeko.jp/date/2018/11
(hashimom) だからもっとギーコを前面に出そうよ!!!(笑)
(taniguchi) KOFは、こじんまりした OSC のように感じましたです。
(hashimom) (最近ちょっとKOFが元気がない・・・だよね・・・
(ftake) 11月は島根にも行ったのですが、こちらもちょっと元気がなく…
(hashimotosyuta) KOFは、評判はよく聞くんですけどね
(taniguchi) 先の OSC 東京での話と繋がるように思うのですが、KOF や OSC 京都が初心者向けイベントでなくなってるように思うです。
(ftake) ブースは想定以上の申し込みだったようで、展示会場が拡張されました。
(hashimotosyuta) (個人的に:この月はフルマラソン走りました)
(hashimotosyuta) 古参者の同窓会的な、というイメージでしょうか?(ちょっと悪い表現になってしまいますが)
(taniguchi) はい、そんな感じです。
(hashimotosyuta) よく知っている間柄が、今何してるか?を確認し合う所っていうのも、重要だとは思いますよね。
(hashimom) この前東海道らぐでKapperさんが話してましたけど、その辺りがMaker Fairとの違いかもしれませんね。
(hashimom) https://www.slideshare.net/kapper1224/minimakerfaire-in-2018-ommf2018
(hashimom) このお話。
(hashimotosyuta) それで、KOFではopenSUSEはどのような感じでした?
(hashimom) 私はほとんどそっちにはいなかったので・・・・・
(taniguchi) OSC とそれほど違いはなかったですね。「以前使ってました」という方とか「りなっくす…ですか?」という方とか。
(hashimotosyuta) なるほどです。
(hashimom) KOFは本来OSCよりも一般客が多いイメージがあったんですけどね・・・
(hashimom) そこへ突然超マニアックな方が来てドキッとするみたいなどっきり話とかw
(taniguchi) あるあるw<突然濃い人が来る
(ftake) 12月: https://blog.geeko.jp/date/2018/12
(ftake) 現在進行形ですが…
(kimitoboku) アドベントカレンダーの月ですね
(kimitoboku) adventar.org/calendars/3372
(ftake) 過去にないペースで Blog 投稿ができています。今後のことを考える会で、Blog をもっと書くというのは実現できたかな?
(hashimotosyuta) 素朴な質問なんですけど、簡単なトピックなんかも、geeko blogに書いていいのでしょうか?
(ftake) 書いてはいけないものなんて、あるんでしょうか…
(hashimotosyuta) Blogもっと書く、Advent Calenderやる、は達成では無いでしょうか 11月Hack Monthも、その成果がAdvent Calenderに出ているはず・・・
(kimitoboku) これからも月に1本ずつくらい担当を決めて何か書いて貰うのもいい気がしますね
(hashimotosyuta) なるほど いや、短すぎるトピックはやめておいたほうがいいのかな、と勝手な推測が・・・Kubic関連で幾つか出てきてるので、追って作成させて頂きますね
(hashimotosyuta) あ、それいいですね。月に1本とか、記事担当的なもの。
(ftake) 月に1本はちょっとまとまった内容になると良いんですけどね
(ftake) いつだったか、入門記事を毎月書くという話もあったような…
(hashimotosyuta) 賛成です。ちょっとまとまった内容。
(hashimotosyuta) 一年、入門記事を読み続けると、エキスパートになれる、って事ですねw
(hashimotosyuta) openSUSEというか、Linuxでそんな記事が欲しい・・・
(taniguchi) 言いだしっぺの法則(ぼそっ…
(ftake) ハードル…
(kimitoboku) 入門に書いて欲しいネタリストとか作れると良いんですけどねぇ
(ftake) ちょこちょこ出てきているので、ぼちぼち来年の話をしますかね…
(hashimotosyuta) 1月 kimitobokuさんの見事な担当記事 2月 私の、見事にハードルを下げる記事
(ftake) ネタリストはちゃんと発想法でネタだししたほうが良さそうですね
(hashimotosyuta) ネタリストとか、そういうのやれるプラットフォームありそうじゃありませんか?
(hashimotosyuta) あ、それですそれです、発想法
(kimitoboku) OSCの会場で聞くのも良いですね
(hashimotosyuta) OSCのアンケート、賛成です。
(hashimotosyuta) IT系グループなのに、決定要素が極度に主観なんですよねw
(hashimom) あ〜どこかのブースの真似を・・・?w
(hashimotosyuta) そうそう、それです、どこかのブースのw
(ftake) じゃ、それはやりましょう!
(ftake) 今年の OSC 出展やイベントはどうしますか?
(hashimotosyuta) ftakeさん的にはどうです?OSCでのアンケート
(ftake) あ、やりましょうは、OSC でのアンケートです
(taniguchi) 1月の OSC 大阪はブース出展します。
(ftake) 例えば、イベントについて、もうちょっと大学や学校と連携した方が良いんじゃない?という声が聞こえてきますが。
(taniguchi) あと、京都も自分のスケジュールに入れています。
(hashimotosyuta) あ、了解です。
(kimitoboku) 2月のOSC浜名湖と7月のOSC名古屋は出店予定です
(ftake) 1月の OSC よろしくお願いします。
(taniguchi) 北海道は堪忍してください。
(hashimotosyuta) 春、秋のOSC東京は参加予定です。
(ftake) 浜名湖は行くか未定です。
(ftake) 名古屋は…どうしようかな
(hashimom) 浜名湖は私も行きます。openSUSEセミナーの直前で私が万葉のセミナーってことに今のところなってるとか
(hashimom) 名古屋は・・・多分私はまた来年も実行委員です(笑)
(ftake) あ、東京は出展しますがセミナーが決まっていません。
(taniguchi) KOF はどうましょうね。予定しときます?
(hashimotosyuta) え?名古屋って、鹿さん、実行委員なんですか?
(hashimom) (おいらも来年どこか空いてるところでopenSUSEセミナーやろうかな〜?
(hashimom) ですよ。「東海道らぐ」って宮原さんのご指名が過去にありましてw
(hashimotosyuta) 2月、春のセミナーはKubic(Kubernetes)関連でセミナーしたいです・・・って、ここで発言するべき内容では無いですが
(hashimotosyuta) あ、なるほど、東海道らぐ(イコール鹿さん)という事ですね。
(hashimom) いやいや、主力はきつね(しまださん)です
(ftake) 東京のセミナー、内容決めて、金曜日にするか土曜日にするか考えないと…
(taniguchi) 関西でも学校と連携したイベントとかができればいいんですけどねえ。
(hashimotosyuta) あ、セミナーなんですけど、なんというか、集客??をちょっとがんばりたいなって思ってます。
(taniguchi) ツテもコネもないので何とも。
(taniguchi) そもそも何すんねん、という話もある。
(ftake) そう、ネタもいるんですけどね…
(ftake) Code for ~ とか、そっち系はわりとやっているらしく
(hashimotosyuta) どんな感じでやってるんでしょう?
(ftake) ワークショップやったりしているみたいですね
(hashimotosyuta) なるほどです。
(ftake) あとは他は何かありましたっけ
(hashimotosyuta) ちなみに、大学や学校と連携、って、会場の事だったりします?それとも、他の所も含めて?
(ftake) 学生向けのイベントを開催するとか、そういう話ですね
(ftake) 場所を借りるだけではなく
(hashimotosyuta) 個人的にお話した事も踏まえての発言ですが、来年はアジアからopenSUSE Boardが出てくれたらうれしいなぁーと思っています :)
(ftake) まずは member になって投票権を得ましょう
(hashimotosyuta) あ、なるほどです。わかりやすいのは、インドネシアのアジアサミットのように、参加したら単位、とかですよね(日本では・・)
(hashimotosyuta) うを ・・・もちろん、memberになる予定です!(ちょっと作業時間が取れていないだけで・・・)
(hashimom) memberどうしたらいいの?感あるのだけど・・・・・
(hashimotosyuta) どうしたらいいの?とは、どうやったらなれるか?的な意味でしょうか?
(ftake) プロフィールをまとめて、申請…。
(hashimom) (全然関係ないのだけど、今私が書いてるOSC小説が2つあって、そのうちの一個の方をopenSUSE&恋愛ものに変えてしまおうかという個人的企み有り。←本来は今年いっぱいで完結させる予定だった小説w
(hashimom) あ、なるほど。それでいいのか・・・・?(ま、わからなかったらその時聞けばいいか
(ftake) 分からないところがあれば、はっきりと、分からないからダメなんだと、Member チームに言った方がよいかと
(hashimom) なるほど!
(hashimotosyuta) なるほどです :)
(hashimotosyuta) マニュアルの翻訳が全然手伝えて無くて・・・来年は(15.1が出てしまいますが)、時間確保して翻訳したいです。
(taniguchi) wiki の翻訳、最近手伝えてないです…来年はできれば隔週、せめて月一ペースでページの翻訳したいなあ。
(ftake) wiki もちょいちょい重要なところが古いんですよね
(hashimotosyuta) 来年の、とは言わないんですけど、近い将来の目標として、「あぁ、ぐぐっても情報出てこないopenSUSEね」って言われるのを卒業したいです
(hashimom) それはどのディストリビューションでもできてないのでは?(ただしArchを除く
(hashimotosyuta) わりと、業務利用だとCentはひっかかったりしません?
(hashimotosyuta) 最近だとUbuntuとかも
(hashimom) 本来であれば一箇所に情報を集約するのがあるべき姿ですけどね。←残念ながら自分でそれを破ってる人w
(hashimom) CentOSは今後減ってくんじゃないかな〜と予想してみたりして。(F社がどう動くかってのもある気ががが
(taniguchi) 英語版のページを参照しようとして、「このページはもうありません」と言われることは結構あります<wiki
(hashimotosyuta) blogっていうスタイルは、どちらかというと分散を背景とする情報集積でしょうからね Archはそういう意味ではwikiに集約できててすごい(羨ましい)ですよね
(hashimotosyuta) 「このページはもうありません」、わかる気がします
(hashimotosyuta) で、情報の鮮度がわからなくなったりするんですよね。「このページ、結局信用していいの?今通用するの?」みたいな
(ftake) en の wiki を整理して名前が変わってしまったのもありますね
(taniguchi) 私の仕事がweb系というのもありますが、そもそも「レンタルサーバ(vpsとか)でwebサーバを上げて…」ということをしなくなっています。
(ftake) wiki も一定期間が経つと、このページの最終更新は1年前です…とか出す方法もありますよ
(ftake) Qiita みたいに
(hashimom) 本来はWikiに情報集約するのがべき論なのかな〜という気もしてます。実現可能or不可は考慮しない場合ですけど
(hashimotosyuta) それは、他の手段をとっている、という事でしょうか?「レンタルサーバで〜」
(hashimotosyuta) wikiに情報集約始めるなら、古い記事に対して「このページは」は、ありだと思いますよね
(taniguchi) 最近だと aws なり gpc なり azure なりでファイルをアップロードして終わります。
(hashimotosyuta) 例えば、「じゃぁwikiにopenSUSEの情報集積してみよっか」で、来年やってみるのも、ありはありだと思いますよ
(taniguchi) 自分でOS から入れるということがあまりないように思うです。
(hashimotosyuta) あ、なるほど。クラウド時代、ということですね。確かに、OS入れるって無いですよね。
(ftake) さて、時間が時間なので、ぼちぼちまとめに入りたいです
(taniguchi) もっと最近だとコンテナにするとかあるかも知れないです。
(taniguchi) はい。
(ftake) うーんと、とりあえず、読んでみたいネタを募集して、それに答える blog を書くというのがありましたね
(ftake) アンケートだけではなく、何を書くと良いか考えていく機会も作れればと思います。新年会でもやりましょう
(hashimom) そういえば東京って新年会だか忘年会ってやるんでしたっけ?←話逸らしてすまん
(ftake) wiki も優先的に処理するところをリストアップして、やっていったほうが良いかもですね
(ftake) コミケの後に忘年会…だと集まりが悪いかもしれないですね
(hashimotosyuta) wiki、賛成です。
(hashimom) うん確かに。どこかで新年会をやったほうがいいのかな〜?
(hashimom) wikiについてはなにかリスト(てゆかTrelloでもいいけど)があるとまとめやすいかもですね
(ftake) 5日の夜とか、13日も夜だけなら…
(ftake) リストについては GitLab の Issue board が…
(hashimom) お、なるほど
(ftake) Trello はダメだからと言われて、作ってもらったやつ…
(ftake) あれはユーザ会用なので、もう1つ作っても良いと思います。
(taniguchi) wikiのリスト、賛成です。
(ftake) wiki の上にリストを作っても良いというか、もしかしてどこかにあったりするかもしれないです
(ftake) ちょっと調べましょう
(hashimom) WIkiの翻訳をGitlabで管理する方法なんてあるんだっけか?(調べないとわからないですね
(hashimotosyuta) TODOへもって行き方がわからない・・
(ftake) Issue として管理するだけで、Wiki の翻訳文を管理したりする仕組みはないですよ
(hashimom) やっぱしないよなぁ〜・・・・・
(hashimotosyuta) あれ?認識ちがえてるかもです wikiって、翻訳の事を指してます?
(hashimom) いまのところ翻訳の認識です
(taniguchi) 自分はページのないリンクとか、Not Translatedタグが付いているページの一覧とかが出る特殊なページを見てそこにあるページを優先してました。
(hashimotosyuta) なるほどです。ありがとうございます。
(ftake) 一度翻訳済みで更新が止まっているものが課題ですね。
(ftake) wiki は翻訳も重要ですが、新しい情報も載せるのも大切ですよ
(hashimom) (Gitと連携するWikiがあれば・・・って前にほたさんが紹介していたような? まぁ新しいもの作ってしまうのも考えものだけど
(taniguchi) インストールページも 42.2 で止まってますね。更新します。
(ftake) Slack に書きましたが、アップデートもですね
(hashimotosyuta) あ、更新が必要なページ、って、日本語版が、って意味だったんですね
(hashimotosyuta) うーん、wiki作業やwiki状況がまとまってるとありがたそう
(ftake) それは地道に作らないといけないですね。
(ftake) ということで、早速冬休みから動いていきましょう。
(taniguchi) はーい。
(ftake) 最後に、みなさんから一言ありませんか?
(taniguchi) 来年も小さいことをコツコツやっていきます(^_^)/
(hashimotosyuta) 私も、コツコツやっていきまーす :)
(ftake) では、みんなでコツコツですね!
(ftake) ということで、Advent Calendar 最終日向けの定例は終わりにしたいと思います。(これ、どうまとめるんだ?)
(ftake) ありがとうございました。
(taniguchi) お疲れ様でした。
(hashimotosyuta) 有難うございました。お疲れ様でした。
(hashimotosyuta) このままupでw
(kimitoboku) おつかれさまです

まだイベントは30日のコミックマーケットが残っていますが、今年1年間ありがとうございました。来年は早々に京都で新年会がありますのでよろしくお願いします。

良いお年を。

openSUSE ユーザ会のブースの作り方

By ftake @ 2018-12-24 21:26

この記事は オープンソースカンファレンス Advent CalendaropenSUSE Advent Calendar の 24日目です。

この記事を読んで下さっている方は、オープンソースカンファレンス(OSC)で日本 openSUSE ユーザ会のブースを見たことがあるでしょうか?あの緑色の生き物(カメレオン)のぬいぐるみが積み上げられたブースです。最近はおとなしめですが、何年か前はおーぷんここんの狐のぬいぐるみや、オアシス君が結集して賑やかでした。

今日はこの openSUSE ブースを運営するノウハウを共有したいと思います。

ブースは立体的に盛る

OSC では、スペースは基本的には机1個と決まっていますので、ぱっと見たときに寂しいなと感じないようにするには、縦方向を上手く使うのが大切です。

openSUSEブースは下はテーブルクロス、上はミニのぼりを配置しています。特大ギーコぬいぐるみの下に青色の道具箱が毎回置いてあるのも、立体的に見せるためです。展示物の輸送にコストをあまりかけられないため使っていませんが、後ろにバナースタンドを置くのも良いかと思います。

デモ用のPCの高さを上げてあるのもポイントです。机の上の直置きだと、立ったまま見る・操作するには低すぎてしまいます。そこで100円ショップのプラケース2台を足にして、画面とキーボードの高さを上げています。

チラシ

openSUSEユーザ会ブースでの主な配布物は、チラシとステッカーです。OSC 東京では機関誌(同人誌)の販売もしています。

この中でも重要なのがチラシです。チラシは A4 カラー両面を2つ折にしたものです。受け取った後の仕舞いやすさ、印刷コスト(200枚で2000円以下、またはカラーレーザープリンタで印刷可能)、見た目のバランスを考えてこの形になりました。

チラシの内容(2, 3 ページ)は openSUSE のリリース情報や、セミナーの内容に合わせた技術的なことを入れるようにしています。内容は少なくとも年2回のOSC東京ごとに更新しており、毎回来ている方にも受け取ってもらえるようにしています。4 ページ目は openSUSE を知らない人向けの情報をまとめており、およその内容は10年ほど変わっていません。


声かけ

openSUSEブースでは、ここは一体何?という感じで近づいて下さった方に、まずはチラシを渡しつつ声かけをするようにしています。毎回 openSUSE をご存じですか?と最初は質問をするのですが、最近の OSC 東京では知らないという回答はかなり少なくなってきました。

ブースでの話が盛り上がることもよくあり。ブースでの一人あたりの平均滞在時間は長い方なのではないかと思います。ぜひ、お気軽にお立ち寄り下さい。

セミナー

ブースではありませんが、少しだけ。openSUSE のセミナーは、openSUSE の紹介(10分)+ アプリケーションなど、直接関係ない話と言う構成が多くなっています。と言いますのも、openSUSE のようなマイナーディストリビューション特化の話だと、ほとんど人が集まらないからです。そのため、アプリケーションよりのネタで人を集めつつ、プログラムのリンクをクリックしてもらえそうなキャッチーなタイトルになるように工夫しています。

例えば次のようなものがありました。

  • Ruby でできていると言っても過言ではない Linux ディストリビューション — openSUSE
  • トランザクショナルアップデート ― Btrfs を活用したパッケージ更新方法 / OpenStack アップストリーム開発者が語る、オープンソース開発の裏話
  • openSUSEで作る仮想化環境 ― KVM, Xen, Docker, etc. 仮想化技術の選択のポイント
  • Portus でプライベート Docker レジストリを作ってみよう
  • Solrで日本語全文検索システムの構築と応用~ドキュメント検索からオンラインショッピングサイトへの応用まで~
  • 今さら聞けない — Linux コマンドラインツールテクニック その1

今後、出展・発表をしてみたい方へ

OSC は新規出展の見た目上のしにくさが1つの大きな課題となっていると思います。しかしながら、実際にはそこまで大変ではありません。

1つの大きな難しさはコミュニティを立ち上げないといけないように見えることです。コミュニティを立ち上げるには、その OSS の誰かに許可を求めないといけないのではないか、複数人集めないといけないのではないのか、そもそもコミュニティを立ち上げられるほど、使って・貢献して・… ・いないなど、できない理由がいくらでも思いついてしまいます。

実際のところ、コミュニティ名義で出展する必要はなく、個人としてブースを出す、出展することも可能です。申し込み書がコミュニティとしての出展を前提とした内容になってしまっており、ここも抵抗感があると思いますが大丈夫です。

また、東海道らぐのようなごちゃまぜコミュニティに参加して、まずは東海道らぐの枠でライトニングトークをしてみるというのも良いのではないかと思います。

私個人としては、まだコミュニティ化されていない、時によってはマイナーな OSS のユーザーや開発者がOSCで発表して、そこから人が集まるようになったり、流行の OSS を使って○○してみたのような、経験を語るような発表がもっとあると、今後も OSC が盛り上がり続けることができるのではないかと考えています。

おわりに

なかなか書く機会のなかった openSUSE ユーザ会の出展ノウハウを書いてみました。OSC の特徴のコミュニティブースがよくなることが、来場者数が減少気味な OSC の盛り上げにつながるのではないかと期待しています。

明日は Advent Calendar 最終日です。オープンソースカンファレンスは久保田さんによる来年の OSC の計画の話です。openSUSE は明日も私で、昨日の定例での1年のふり返りと来年に向けてを書きます。