openSUSE月例勉強会
はじめまして、kazuhisyaです。
openSUSEコミュニティで活動させてもらっています。
さて、公式のja.コミュニティのメーリングリストで告知がありましたが、
来る6月21日、月例勉強会が開催されますが、今回は僕も発表させて頂くことになりました。
お題は、「Xenで仮想NICを追加してみましょう」といった具合です。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳細はメーリングリストかOSPN SNS openSUSEコミュニティでご確認ください。
はじめまして、kazuhisyaです。
openSUSEコミュニティで活動させてもらっています。
さて、公式のja.コミュニティのメーリングリストで告知がありましたが、
来る6月21日、月例勉強会が開催されますが、今回は僕も発表させて頂くことになりました。
お題は、「Xenで仮想NICを追加してみましょう」といった具合です。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳細はメーリングリストかOSPN SNS openSUSEコミュニティでご確認ください。
<<Wednesday, June 11th, 2008 by Joe Brockmeier>>
openSUSE プロジェクトは、openSUSE ビルドサービス 1.0 の最初のリリース候補版をリリースしました。このリリース候補版により、openSUSE の構築にコミュニティが公式に参加できる体制をサポートするためのすべての機能が実装されました。これにより、開発者は build.opensuse.org で openSUSE に対して直接寄与することができるようになりました。
openSUSE ビルドサービスは当初から、パッケージやソリューションの構築において各グループが緊密に作業できるように、シンプルな協力システムを提供してきました。1.0 RC 1 リリースは、ビルドサービスを openSUSE の Factory ディストリビューションのようなより大きなプロジェクトに拡大するために、以前から備わっていた機能をより良いものとしました。
コントリビュータ(貢献者)にとって、今回の変更は以下のような意味を持ちます。
これらの機能の大部分は、サーバサイドで実行されます。残りの部分については、コントリビュータが新機能の恩恵を受けられるよう、様々なビルドサービスのクライアント上で実行されます。
ビルドサービスチームはこの他にも、システムがより柔軟性に富み、使いやすくなるように、たくさんの小さな改善やバグフィックスを行ってきました。
openSUSE ビルドサービスは今や、協力体制を作るうえで”機能的な部分は完成した”と言えるでしょう。しかし、チームはユーザから多くのフィードバックがあることを期待しています。なぜなら、今やこれがディストリビューションの標準作業ツールとなっているからです。私たちはこのフィードバックに基づいてビルドサービスを改善するアップデートを今後もリリースし続けていきます。コントリビュータは、メーリングリストや Freenode の #opensuse-buildservice チャンネル上でビルドサービスについて語り合うことができます。
<< Translated by Satoru Matsumoto>>
※原文はこちら
SLES10 SP2がなかなか良い感じなのが分かったので、これまで使用していたSLES10 SP1の環境をSP2にアップデートしてみる。
SLES10 SP2のISOイメージをDVDに焼いて起動。インストールする際に新規インストールではなくアップデートを選んであげて、あとは特別なところはない。もしVMDPをインストールしていると、アップデートできないと言われるので、場合によっては先にVMDPをアップデートしておいた方がいいかもしれない。ここではとりあえず無視することにする。
アップデート後の再起動時の注意点としては、通常のLinuxについてはGRUBが書き換えられるのだけど、Xen環境については新しい起動用エントリーが追加されるようになっている。デフォルトをSP1側にしていると、再起動してもファイルが見つからないと言って起動できないので、手動で選ぶなどして新しいSP2なXenで起動すること。
また、既存の仮想マシンのうち、疑似仮想化の方がいいが、完全仮想化の方はコンソール仕様が変わっているため、そのまま起動するとうまくコンソール表示が行えない。一度仮想マシンを削除し(ディスクイメージは消えない)、改めて使っていたディスクイメージを再利用する形で仮想マシンを新規作成する形を取ること。
思った以上に簡単にSP2化することができました。皆さんもお試しください。
日本仮想化技術 宮原です。
先頃リリースされたSLES10 SP2では、仮想化のためのハイパーバイザーであるXenのバージョン3.2が採用されました。何が嬉しいかといえば、なんといっても完全仮想化のライブマイグレーションがサポートされたことでしょう。
さっそく手元の環境を使って、2台のSLES10 SP2環境を構築。Windows XPを導入した完全仮想化の仮想マシンを停止せずにライブマイグレーションすることに成功しました。たとえば3Dピンボールを動かしている状態で、動作しているマシンを右に左に移動できるのは、なかなかのものである。
というわけで、VMware ESX Serverに比べるとできなかったことの一つであるWindowsのライブマイグレーションもできるようになり、また野望に一歩近づいた。
紗那です。
なんかGeeko君ワールドがすごいですねー。HeliosRedsさんの投稿であんなにでかいものがあったんだと驚いています(苦笑。
私も追随してみようかなぁと思いつつ・・・・。
さて、マスコットのGeeko君。名前はというと、コンピューターオタクとヤモリの意味のドイツ語を掛け合わせたものだそうで、我が家にも小Geeko君が8匹ほどいます。通称チビカメ。気がついたらそこまでたまっていました。一匹は里子に出したはずなんですが、気がついたら実家(おい)に戻ってきていました。かわいいのに・・・・。
イベントとかでよく配っていますが、結構人気者です。私もスタッフをやっていますのであ、デコレーションのために連れてくるわけですが、時々さらわれそうになります。かわいいんですけどね、連れ去りだけはやめてください。スタッフの私物です。一応念のため。
グッズの話はこれくらいにしておいて、まじめな話を。
実は(何を今更)、SUSE Linuxをインストールすると四六時中Geeko君と一緒な訳です。
何かウインドウを立ち上げると・・・・ほら、Geeko君がちょこっと鎮座。デスクトップにもいます。
ほかのディストリビュージョンから乗り換えた方、Kmenuのアイコンをお探しではありませんか?
左下に、Geeko君のアイコンがありますよね?それをクリックすると・・・実に洗練されたメニューが出てきます。
Windowsみたいに縦長じゃあございやせん。縦長にして何でもかんでも表示してしまえというのはなんだかやぼったいですよね?
SUSE Linuxなら、コンパクトにまとめられたメニューで実に探しやすい!なれるとやみつきになります。
もうちょっと特徴とか書きたいけれども、自分自身があまり使い込んでいないため、使い込んだときの話はまた、別の機会に・・・
Geeko のぬいぐるみには、我々が見慣れた”和Geeko”の他に”洋Geeko”が存在していることはすでにtokamoto さんの記事で紹介されていますが、主にヨーロッパで親しまれているこの”洋Geeko”、ここしばらく在庫が切れて新規に入手することができくなっていたとのこと。
そんなおり、ドイツのオンラインショップで、今年の後半から新しく”洋Geeko”が発売されるという情報が。
小さい方は35cm、大きい方はなんと120cmサイズなんだそうです。
う〜ん、このチビ Geeko の方、微妙に可愛かったりするなぁ…。
ちなみに、ニュルンベルクの SUSE オフィスには、”mother of all Geekos”と呼ばれる超ジャンボ”洋Geeko”が鎮座ましましているそうです。
これはこれでまた可愛かったりしますね。一度実物を見てみたいです。