openSUSE 11.0 対応 YaST ドキュメント(英語)

By HeliosReds @ 2008-06-11 16:48

表題の通り、openSUSE 11.0 対応の YaST 関連のドキュメント(英語版)が公開されました。

11.0 への更新にあたり、コア部分にも UI 部分にも大幅な変更が加えられていますので、興味のある方は参照してみてください。

openSUSE 11.0 RC2 Live CD が出ています

By HeliosReds @ 2008-06-11 12:24

ftp.suse.com のサイトより入手可能です。

このリリースが、GM 公開前に一般ユーザが入手し、評価できるものとしては最後のバージョンとなります。

# 6/12 追記。
6/12 9:00 現在、上記リンクから ISO イメージファイルは外されてしまっています。
今後改めて配置されるもののバージョンは RC2 に相当するものではない可能性が高いのでご注意ください。

私とSUSE、またはGeekoとXenの出会い

By 宮原 徹 @ 2008-06-11 12:15

みなさん、こんにちは。日本仮想化技術株式会社 宮原です。Geeko Blogには初投稿ということで、お約束通り私とSUSEというタイトルでSUSEとの出会いを書いてみたいと思います。

振り返ってみると、気がついたらSUSEを使っていたように思いますが、やはり入り口はXenを使うためのディストリビューションとして使い始めたということになるかと思います。いくつかのディストリビューションがXenを組み込むようになりましたが、比較してみてSUSE Linux Enterprise Server 10が圧倒的に使いやすかったことを覚えています。

特に、Virtual Machine Managerのまとまり具合が、Red Hat系(RHELやCentOS、Fedoraなど)よりも高かったことがかなりプラスポイントになりました。それ以来、仮想化環境を構築するにはまずSLES10、という感じですね。

というわけで、私のGeeko Blogでは、SLESとXenと仮想化を中心に、気がついたことなどを書いていこうと思います。

openSUSE 統合フォーラム稼働開始

By HeliosReds @ 2008-06-11 11:13

<<Tuesday, June 10th, 2008 by Joe Brockmeier>>

openSUSE プロジェクトは、openSUSE の3大英語専用サポートフォーラムである openSUSE Novell サポートフォーラム、suseforums.net、そして suselinuxsupport.de が統合された forums.opensuse.org が稼働を開始したことを、ここに報告いたします。forums.opensuse.org において統合されたフォーラムは、openSUSE コミュニティのために、サポートを求めることも openSUSE について語ることもできる場を提供します。

このフォーラムは、suseforums.net、suselinuxsupport.de、そして Novell フォーラムのスタッフがお互いに協力し合うことにより6月9日より稼働を開始しました。

この新しいインフラは、最高級のサービスを提供するために Novell の openSUSE プロジェクトに対するサポートの一部として Novell によりホストされています。

forums.opensuse.org に配置されたフォーラムは、早速利用可能となっています。Wiki、Bugzilla、その他のサービス用に既に openSUSE のアカウントを取得しているユーザは、そのままそのユーザ名をこのフォーラムでも使うことができます。suseforums.net と suselinuxsupport.de のユーザは、forums.opensuse.org で新しいアカウントを作成することができます。

稼働が開始したことをもって、フォーラムチームが openSUSE コミュニティをサポートするために新機能を追加する手を休めることはありません。統合フォーラムは、すべての openSUSE ユーザと貢献者に、交流したりお互いに助け合うためのより良い方法をもたらすための第一歩でしかありません。

このフォーラムについて質問やコメントがありましたら、フォーラムのスタッフは Freenode の以下の IRC チャンネル 上で見つけることができるはずです。
#opensuse-forums

<< Translated by Satoru Matsumoto>>

※原文はこちら

捜し物は何ですか?

By 杜若 桔梗 @ 2008-06-10 21:08

こんばんは、紗那です。
OPは井上陽水風に(おい)。

前回、前々回とインストールしたよと書き込みしましたが、肝心要の情報が抜けてました。
これじゃあ、どんなハードウェアに入れたのか、わかりゃしない。というわけで、タイトルにつながるわけです。

今日の捜し物は・・・・インストールに成功したものは?です。
昨今のLinuxでは対応しているものがずいぶん増えました。少し前ですと、Linuxでは最新ハードウェアで動かないとかいわれていましたが、最近はそうでもありません。AMD(ATI)とnVIDIAさんがLinux用のドライバを出してくださっています。そのほか、サウンドでは、ALISAプロジェクト、OSSドライバがありますね。元々Windows向けのパーツでも実際はかなり動くようになってきています。結構、マニアックなものでもすんなり動いてくれたりします。

さて、私のハードウェア構成を。
モデル名:東芝 dynabookSS LX/290DR
CPU:Pentium M 1.73MHz
メモリ:1.5G
HDD:120GB(換装前80G) 
グラフィック:nVIDIA 6200TE(64M)
Sound:AC97 Codec(AnalogDevice)

このモデルの懸念点は、HDDコントローラーがICH6Mなのですが、BIOSの細工があるため、ハードウェア認識率が高いものでないとインストールができません。現にSUSE Linux9でも、ICH6Mとして、認識しましたがFedoraでは当時最新の5でも認識しませんでした。 

インストールしなくても、Linuxの世界は体験できます。そう、LiveCDを使えばいいのです。さて、それは、別の話。今日はこれくらいで・・・・・

openSUSE 11 RC1をインストールしてみた。 PartII

By 杜若 桔梗 @ 2008-06-08 21:41

紗那です。無事にオンラインアップデートも終わりまして、KDEまわりの不具合も改善されました。いやー、ここだけの話、Konquerorからアドレスの入力ができなかったんですよね。アップデートで改善されました。まだ、nVIDIAのドライバーを入れていないため、XGLまわりのチェックはできていません。メーカーさんも検証中でしょうから、気長に待つとします。
これで,一太郎とATOKと、Shuriken使えたらWindowsは(以下略
そんなわけで、Justsystemさん、頑張ってください。

openSUSE 11 RC1をインストールしてみた。

By 杜若 桔梗 @ 2008-06-08 21:23

紗那です。
順調にいけば、正式版公開まで後十日ほどとなった段階ですが、openSUSE 11 RC1をインストールしてみました。

インストーラーのデザインが変わったため、見やすくなった半面、RedHat系列のanacondaとかと区別が
つかなくなっています。なんだろう、YaSTらしさがないというか・・・。SUSEらしさがない。前はいろんなところに
Geeko君がいたはずなんですが・・・。
インストールその物はサックリと終了。何より、パッケージとパーッティッションさえ選択してしまえば、後はほっとくだけで
導入が出来ます。そうそう、我が家の10.2が入ってなぜか10.3が入らなかったDynabook君にも入りましたよ。
今は、Dynabook君からopenSUSE 11 RC2から書き込みをしています。使い込んではいないけれど、ギミックが
少し減ったかな?KMenuのGeeko君がカーソルを追いかけなくなった・・・・

さて、これからYaST Online Updateを走らせてきます。