OSC2008 Shimaneの資料をアップロードしました
こんばんは、kazuhisyaです。
オープンソースカンファレンス2008 Shimaneで使用した資料をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
オープンソースカンファレンス2008 Shimane openSUSEコミュニティ資料
こんばんは、kazuhisyaです。
オープンソースカンファレンス2008 Shimaneで使用した資料をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
オープンソースカンファレンス2008 Shimane openSUSEコミュニティ資料
先週の金曜日、無事にHP 6710b/CTの残りが納品されました。
先行して納品されていた分も含めて、15台です。
懸案の液晶モニターですが、WSXGA+(1680×1050)という高解像度も無事にXで認識されて、その他のデバイスもまったく問題ありませんでした。これでどこでも出張してSUSEのハンズオンセミナーが開催できます。
有効活用しないといけませんね〜。
こんばんは、kazuhisyaです。
前回『Xenで仮想NIC追加』の資料をあげましたが、つい最近openSUSE11.0(と、SLES10sp2)のXen3.2をいじりました。
で、やっぱり変わってました、ネットワーク関係の設定。
今までの設定方法だと、追加したNICを認識してくれませんでしたので、3.2用にスクリプトを作成しました。
まずはroot権限で読み込ませるファイルを /etc/xen/scripts に作成。
# vi /etc/xen/scripts/my-network-script
中身は下記の通り。
#!/bin/sh
script=/etc/xen/scripts/network-bridge
case $1 in
start|stop|status)
$script $1 netdev=eth0
$script $1 netdev=eth1
;;
*)
echo “unknown $1”
exit 1
esac
※↑ echo~のくだりの“は半角に直してくださいね。
作成した my-network-script に実行権を与える。
# chmod +x /etc/xen/scripts/my-network-script
次に xend-config.sxp を書き換える。
(network-script network-bridge)
↑を↓に変更。
(network-script my-network-script)
最後にXendを再起動させれば完了です。
Xen3.2なかなか良いですね。
Domain-Uの一時停止とかも出来るのですが、停止→再動すると、ちゃんと止めていた時間分Dom-Uのlocaltimeも動くし、CDやDVDのメディアの交換も楽になりました。
備忘録代わりですが・・・
Zebraってなんざらしょ?
職場で使うことになり、調べてみました。なになに、ルーティングソフトウェア・・・?それじゃ、CiscoIOSみたいなものか?と思ってみたら、それがビンゴ。設定ファイルを介さないで設定するのでめんどくさいような楽なような・・・なんだかよくわからん代物です。
でも・・・・LinuxわかってないNetwork屋さんがいじる分にはちょうど良さそうなものです。私は、サーバー屋さんなので まずは、設定ファイルありきですがね。
このZebraというソフト、使いこなせればそれなりに強力そうです。詳しくは以下のURLをどうぞ。
会社の仕事として、教育サービスを行っているのですが、私用しているノートPC端末がかなり古くなってきたことと、画面サイズが1024×768しかないので最近のツールが使いにくくなったこともあり、リプレースを行おうとしています。
条件は以下の通りです。
・Intel VTかAMD-Vが使える
・メモリが沢山載せられる
・HDD交換が簡単
・画面解像度が高い
・SLES10 SP2がインストールできる
・XPも動く
・Vistaは微妙・・
候補として上がったのが、HPの6710b/CT。さっそくHPさんにお願いして、Core 2 DuoにCPUを変更したモデルを評価機としてお借りしました。
テストした結果
・SLES10 SP2のインストールOK(ネットワーク・画面等々)
・Intel VT OK(Xenで完全仮想化)
・その他条件も全てクリア
最後に残っているのが、画面解像度をBTOしてWXSGA+にしたものがきちんと大丈夫か。一応Control Centerで見ると解像度として選択できるので、大丈夫だとは思うのですが。先行してBTOしたマシンを1台注文してあるので、届き次第最終テストを行いたいと思います。
Weekly News/28 で紹介されていた Benjamin Weber のブログ記事より。
以下に紹介するアップグレード手順はある程度システムに精通している方を対象とした手順であり、完全に無保証です。実行される場合は自己責任で行ってください。また、必要なデータのバックアップをお忘れなく!
稼働中の openSUSE を新しいバージョンにアップグレードしようと思っても、現状では公式にサポートされた方法はありません。インストールメディアから起動してオプションでアップグレードを選択するという方法のみがサポートされています。とはいえ、稼働中のシステムをアップグレードすることは可能です。RPM のペイロード・フォーマットが bz2 から lzma に変更されたことに伴い 10.3 のシステムへ 11.0 の RPM をインストールすることができなくなったため、10.3 から 11.0 へのアップグレードは、これまでよりも難しくなっています。
以下がその方法の概要です。
アップグレードするための具体的なステップはシステムにより異なってきます。以下はあくまで一例です。
mv /etc/zypp/repos.d /etc/zypp/repos.d.old
rm /var/cache/zypp/zypp.db
zypper ar http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/oss \
openSUSE110
64bit 版の場合
rpm -Uhv ‘http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/oss/suse/x86_64/rpm-4.4.2-199.1.x86_64.rpm’
32bit 版の場合
rpm -Uhv ‘http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/oss/suse/i586/rpm-4.4.2-199.1.i586.rpm’
zypper in zypper
zypper ar http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/non-oss \
openSUSE110_NonFree
zypper ar http://packman.iu-bremen.de/suse/11.0/ packman
zypper ref
zypper dup
アップグレードの後、いくつか重要な問題が発生するようです。以下に例として紹介する2点については、いずれもアップデートされた設定ファイルが自動では上書きされず、自前で編集した設定ファイルがなくなってしまっていたために起こる問題でした。
mv /etc/dhclient.conf.rpmnew /etc/dhclient.conf
mv /etc/zypp/zypp.conf.rpmnew /etc/zypp/zypp.conf
アップグレードに伴い設定ファイルが欠落すると、予期せぬ箇所での不具合がを引き起こされます。アップグレード後何らかの問題が確認された場合、ど の設定ファイルを見ればいいのか、どう修復すればいいのか見当がつかないようでしたら、上記手順でのアップグレードは止めておいた方が無難かもしれませ ん。その点はどうぞご承知置きください。
こんばんは、kazuhisyaです。
遅くなってしまいましたが、6/21の勉強会の資料(Xenで仮想NIC追加)をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
20080621勉強会資料
ツッコミやアドバイス、大歓迎です。
ちなみに現在、次回勉強会で発表してくださる方を募集しております。(僕も懲りずにまたやるつもりです)
勉強会といっても、『教える人と、お客さん』な集まりではないので、ノウハウを持っている方はもちろん、そうでない方も是非是非ネタを見つけて発表して頂ければ。
詳細はOSPN SNS – openSUSEコミュニティ該当スレッドをご覧ください。
※ 登録がお済でない方はこの際に是非。メールアドレスのみで登録できますよ。