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Xen3.2使ってみました。

By kazuhisya @ 2008-07-27 22:22

こんばんは、kazuhisyaです。

前回『Xenで仮想NIC追加』の資料をあげましたが、つい最近openSUSE11.0(と、SLES10sp2)のXen3.2をいじりました。

で、やっぱり変わってました、ネットワーク関係の設定。

今までの設定方法だと、追加したNICを認識してくれませんでしたので、3.2用にスクリプトを作成しました。

まずはroot権限で読み込ませるファイルを /etc/xen/scripts に作成。

# vi /etc/xen/scripts/my-network-script

中身は下記の通り。

#!/bin/sh
script=/etc/xen/scripts/network-bridge
case $1 in
start|stop|status)
$script $1 netdev=eth0
$script $1 netdev=eth1
;;
*)
echo “unknown $1”
exit 1
esac

※↑ echo~のくだりの“は半角に直してくださいね。

作成した my-network-script に実行権を与える。

# chmod +x /etc/xen/scripts/my-network-script

次に xend-config.sxp を書き換える。

(network-script network-bridge)
↑を↓に変更。
(network-script my-network-script)

最後にXendを再起動させれば完了です。

Xen3.2なかなか良いですね。

Domain-Uの一時停止とかも出来るのですが、停止→再動すると、ちゃんと止めていた時間分Dom-Uのlocaltimeも動くし、CDやDVDのメディアの交換も楽になりました。

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