HP 6710b/CTにSLES10 SP2をインストール(続報)
先週の金曜日、無事にHP 6710b/CTの残りが納品されました。
先行して納品されていた分も含めて、15台です。
懸案の液晶モニターですが、WSXGA+(1680×1050)という高解像度も無事にXで認識されて、その他のデバイスもまったく問題ありませんでした。これでどこでも出張してSUSEのハンズオンセミナーが開催できます。
有効活用しないといけませんね〜。
先週の金曜日、無事にHP 6710b/CTの残りが納品されました。
先行して納品されていた分も含めて、15台です。
懸案の液晶モニターですが、WSXGA+(1680×1050)という高解像度も無事にXで認識されて、その他のデバイスもまったく問題ありませんでした。これでどこでも出張してSUSEのハンズオンセミナーが開催できます。
有効活用しないといけませんね〜。
会社の仕事として、教育サービスを行っているのですが、私用しているノートPC端末がかなり古くなってきたことと、画面サイズが1024×768しかないので最近のツールが使いにくくなったこともあり、リプレースを行おうとしています。
条件は以下の通りです。
・Intel VTかAMD-Vが使える
・メモリが沢山載せられる
・HDD交換が簡単
・画面解像度が高い
・SLES10 SP2がインストールできる
・XPも動く
・Vistaは微妙・・
候補として上がったのが、HPの6710b/CT。さっそくHPさんにお願いして、Core 2 DuoにCPUを変更したモデルを評価機としてお借りしました。
テストした結果
・SLES10 SP2のインストールOK(ネットワーク・画面等々)
・Intel VT OK(Xenで完全仮想化)
・その他条件も全てクリア
最後に残っているのが、画面解像度をBTOしてWXSGA+にしたものがきちんと大丈夫か。一応Control Centerで見ると解像度として選択できるので、大丈夫だとは思うのですが。先行してBTOしたマシンを1台注文してあるので、届き次第最終テストを行いたいと思います。
ご承知のように,多くのWebには,Excel,Word,PowerPoint等のドキュメントが置かれてあります.
これらのドキュメントを一々ダウンロードし,OpenOffice.org を起ち上げて見る,というのは手間ですね.
ブラウザー上でこれらのドキュメントを見,必要ならダウンロードし保存する,というのが便利でしょう.
そのやり方をお示しします.
必要なのは,mozplugger ですが,残念なことに,openSUSE には mozplugger が同梱されておらず,また,Packman にも置かれてはいません.
さて,mozplugger ですが,http://mozplugger.mozdev.org/ からソース,
mozplugger-1.10.2.tar.gz
を取得し,以下のように実行して下さい.
# tar zvxf mozplugger-1.10.2.tar.gz
# cd mozplugger-1.10.2
# make linux
こうすると,
mozplugger.so
mozplugger-controller
mozplugger-helper
の三つのファイルが作成されます.そうしたら,
# sudo cp mozplugger.so /usr/lib/browser-plugins
# sudo cp mozplugger-controller /usr/local/bin
# sudo cp mozplugger-helper /usr/local/bin
を実行.次に,mozpluggerrc をインストールするのですが,私は,Video や Audio といったマルチメディア関連のファイルは,MPlayer + mplayerplug-in で再生していますので,mozpluggerrc の ### MPlayer,### Totem,### Acrobat Reader の部分,それと,
###################
### Video ###
###################
から
#######################
### Documents ###
#######################
の直前までをざっくり削除しています.
このように,ご自分の環境に合わせて mozpluggerrc を編集して下さい.
その上で,
# sudo cp mozpluggerrc /etc
を実行.この後,ブラウザーを起ち上げ,「ヘルプ → プラグインについて」と進み,
「インストールされているプラグイン」一覧に
Mozplugger 1.10.2 …..
という表示が現れれば,それでOKです.
これで,Excel 等のドキュメントが置かれてあるサイトで,そのファイルをクリックすると,ブラウザーの中で OpenOffice.org が起動してドキュメントの内容が表示されます.
(注意) ドキュメントを見終ったら,ブラウザー上の OpenOffice.org の「閉じる」を実行してから,ドキュメント表示ブラウザーをクローズするようにして下さい.こうしないと,次のドキュメント見ようとした際,前に見たファ イルを修復するか?,と必ず訊かれるという少々鬱陶しいことになりますので.
openSUSE(デスクトップ環境として KDE や GNOME を選択した場合) や SLED をインストールすると、デフォルトでインストールされる OpenOffice.org(以下、OOo) 。当たり前のように使ってしまっているので見落としがちですが、実はこれ、Sun の本家サイトや OOo 日本ユーザ会から入手できるものとはちょっと内容が異なっていて、細かい部分で独自のチューンナップが施された、いわば”Enhanced by Novell”なバージョンであるということ、ご存知だったでしょうか?
で、この独自の OOo 、他のディストリビューションでも使える RPM も公開されているんですが、実は Linux バージョンだけでなく、Windows バージョンも公開されています。
“Your Office Suite” — go-oo.org
Novell の FTP サイトの projects 以下からも入手できますので、Windows 環境でも SUSE で使い慣れた OOo を使いたい!という方は是非お試しください。