OSC2008 Shimaneの資料をアップロードしました
こんばんは、kazuhisyaです。
オープンソースカンファレンス2008 Shimaneで使用した資料をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
オープンソースカンファレンス2008 Shimane openSUSEコミュニティ資料
こんばんは、kazuhisyaです。
オープンソースカンファレンス2008 Shimaneで使用した資料をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
オープンソースカンファレンス2008 Shimane openSUSEコミュニティ資料
「openSUSE Marketing Team の IRC ミーティングをしましょう」と Zonker が呼びかけています。予定では、来週26日火曜日の15:00(UTC) — 日本時間では27日(水)0:00 (26日の深夜、と記憶しておいた方が良さそうですね) –から、freenode の openSUSE-project チャンネルを使うとのこと。
英語でのチャットについていけるか不安ではありますが、私も参加してみたいと考えています。日本以外の国の人たちがどうやって openSUSE の普及活動をしているのか、生で聞いてみるチャンスでもありますので、時間的に都合がつきそうな方は是非様子を覗いてみてください。
こんばんは、kazuhisyaです。
前回『Xenで仮想NIC追加』の資料をあげましたが、つい最近openSUSE11.0(と、SLES10sp2)のXen3.2をいじりました。
で、やっぱり変わってました、ネットワーク関係の設定。
今までの設定方法だと、追加したNICを認識してくれませんでしたので、3.2用にスクリプトを作成しました。
まずはroot権限で読み込ませるファイルを /etc/xen/scripts に作成。
# vi /etc/xen/scripts/my-network-script
中身は下記の通り。
#!/bin/sh
script=/etc/xen/scripts/network-bridge
case $1 in
start|stop|status)
$script $1 netdev=eth0
$script $1 netdev=eth1
;;
*)
echo “unknown $1”
exit 1
esac
※↑ echo~のくだりの“は半角に直してくださいね。
作成した my-network-script に実行権を与える。
# chmod +x /etc/xen/scripts/my-network-script
次に xend-config.sxp を書き換える。
(network-script network-bridge)
↑を↓に変更。
(network-script my-network-script)
最後にXendを再起動させれば完了です。
Xen3.2なかなか良いですね。
Domain-Uの一時停止とかも出来るのですが、停止→再動すると、ちゃんと止めていた時間分Dom-Uのlocaltimeも動くし、CDやDVDのメディアの交換も楽になりました。
<< Saturday, July 5th, 2008 by Carlos Goncalves >>
‘People of openSUSE’インタビューで openSUSE コミュニティ・マネージャであり、長きにわたって Linux とオープンソースのジャーナリストとして活動してきた Joe‘Zonker’Brockmeier がとりあげられるのを2月から待ちわびてきた人たちへ。さぁ、いよいよ彼の出番です。読み逃しのないように。;-)
ニックネーム: Zonker
ホームページ: http://www.dissociatedpress.net/
ブログ: http://zonker.opensuse.org/
好きな季節: 断然、冬
座右の銘: 愛することを行い、行っていることを愛しなさい
私は openSUSE コミュニティ・マネージャで、Novell に加わったのは今年の2月です。それ以降 openSUSE プロジェクトに関わる仕事に多くの時間を費やしてきています。
この仕事に就くまでは、何年もの間 Linux とオープンソース・コミュニティを扱うテクノロジー・ジャーナリズムに関わってきました。この職につく前は Linux Magazine の編集長をつとめ、他にも Linux Weekly News (LWN)、IBM developerWorks、UnixReview.com、Sys Admin など、多くのメディアにも寄稿してきました。
趣味に費やす時間が取れるときは、読書するのが好きです。いろいろなジャンルのフィクションだけでなく、歴史や政治関係のノンフィクションも読みます。(テリー・プラチェット、ダグラス・アダムス、そしてニール・ゲイマンからジョン・アービング、マーク・トウェイン、さらにカート・ヴォネガットらの作品はすべて好きです)
私が Linux の存在を知ったのは、英文学とコミュニケーション / ジャーナリズムについて学んでいた大学(ミズーリ州、カークスヴィルにあるトゥルーマン・ステート大学)時代の 1996 年のことでした。
最初に使ったのは Slackware で、1999 年からはすっかり、デスクトップとして Windows を立ち上げることもなくなりました。私は Linux の学習に多くの時間を費やし、Linux とオープンソースのニュースを扱うフリーランスのライターとして生計を立てるようになり、また、ホスティング環境での Linux システムのサポートにも従事するようになりました。
私が初めて SUSE Linux を使ったのは、1999 年か 2000 年のことでした。私は何年も Linux ディストロのレビュー記事を書いていて、他の多くのディストロと同様、SUSE も使ってみたのです。最初の何年かの間、私にとって最も印象的だったのは、複数モニタの設定が SUSE だととても簡単だ、ということでした。
今でも YaST の大ファンで、11.0 のパッケージマネジメントは最高の出来だと思っています。
公式には、今年の2月、Novell に加わったことがきっかけとなります。
今現在は、openSUSE についての発言をすることとコミュニティ助成の方法を探していくこと、また、既存のコミュニティが作業を成し遂げるために必要となるツールの提供に多くの時間を費やしています。
openSUSE について語ってプロジェクトと外部グループとの橋渡しを助けたり、展示会に顔を出したりすることに時間を割くようにしています。
openSUSE がより独立したプロジェクトになっていくことを見届けたいです。外部のコントリビュータにも開発と舵取りについて強く発言できるようにしていきたいし、 openSUSE を通じてできるだけ多くの人に Linux が紹介されていくことを見届けたいと思っています。
一年後にまた同じ質問をしてみてください。 🙂
ほとんどの時間を openSUSE プロジェクトのために割り当てています。 🙂 通常は、平日の午前7時から午後6時までです。
“みんなのための Linux(Linux for everybody.)”
システムを管理するうえで非常に使い易いツールだと思いますので、YaST はもっともっと評価されていいと思います。他のディストロにはない openSUSE ならではの要素だと思いますし。
大きく、計りしれない成功が待ち受けていると思います。 🙂 特に現時点で openSUSE ビルド・サービスにより外部のコントリビュータが openSUSE というディストロそのものに関われる段階にまで達したということもあり、私はこの先 openSUSE のユーザとコントリビュータのコミュニティがグングン成長していく様子を見ることができると思っています。
そうですね、他人と話すときに私がまず相手に尋ねることは(普通の会話の初っ端に聞くこと、という意味ではなく、コンピュータやオペレーティング・システムについての会話の最初で、という意味です)、その OS を使っていてあなたは本当に幸せですか?ということです。もしそうだとしたら、このことについてそれ以上会話を進める意味はないでしょう。他人が”幸せ” と感じていることを無理やり説き伏せて変えさせる必要はないからです。
しかし、私が出会った多くの人は自分の使っている OS に幸せを感じていませんでした。私はどういった部分で不幸せだと感じているのか聞き、openSUSE ならその問題をどう解消できるのか考え、彼らに openSUSE であれば彼らの感じている問題が解消できるかもしれないと伝えます。
可能ならば実際にデモンストレーションして見せてあげることが多くの場合効果的だと思っていますので、openSUSE で様々なことがうまく動いている様子を見せてあげることが好きです。
なので、YaST のデモを行い、OpenOffice.org、Compiz Fusion そしてソフトウェアのインストールがいかに簡単か見せてあげようと思います。
実際、ここで名前を列挙しきれないくらい多くの人と会いました。そして、そのことはすごくいいことだったと思っています! 🙂 この数か月間で本当の多くの openSUSE プロジェクトのメンバーと出会えてこれたことは、非常に意義深いことでした。
20 くらいでしょうか。ほとんどはファイルです。
Firefox ですね。私は時間のほとんどを Web ベースのアプリケーションでの作業(特に、Web メールと Wiki ですね)に費やしていますので。
すべての作業で vi ライクなキー・バインディングが使えるようになってほしいです。
比べるまでもなく、Vim です。なぜなら、すべての機能が揃っているからで、使用中にマウスをいじる必要がまったくありません。また、今や私にとって Vim のキー・バインディングは身に染み付いたものとなってしまっています。
Robin Williams ですね。彼なら Linux と openSUSE をうまくプロモートしていけるでしょう。
しっかりとしたプログラマになりたいです。
そうですね、もしインターネットが丸々一週間使えなくなるとしたら、仕事を続けることが非常に困難になりますね。あるいは、少なくともかなりの量の仕事が滞ることになります。おそらく、インターネットにアクセスしなくてもできる仕事をすべて終わらせてしまったら、その後の数日は休むと思います。
その期間が一週間であるということは、事前に知ることができるのでしょうか? どうしてかというと、丸一日以上インターネットが使えないとしたら本当に影響が大きいと思うからです。
人々は、インターネットへアクセスできないとどれだけ生活が変わってしまうかに驚くと思います。世界中の人々と協力することが難しくなる — それは openSUSE プロジェクトにとっても明らかに重大なことですが — ということにとどまらず、ニュースを見聞したり、買い物をしたり、家族と連絡したりすることが難しくなりますから、とても深刻な事態となります。しかし、それが数日間であるならば、私はあまり気にはしません。そして、ネットのない生活がどんなものなのか人々が思い出すいい機会だと考えます。きっと、人々に優先度という感覚を再認識させることになるでしょう。
さらに、他人を迷惑かけることなく丸七日間トローリング三昧に耽ることができるとしたら、それは本当に大きなボーナスですよね。
一つに絞り込むことは本当に難しいですね。あえてと言うなら、Pulp Fiction でのクリストファー・ウォーケンのモノローグを筆頭に挙げておきましょう。
そうですねぇ、ずっとスター・ウォーズ派だったんですが、最終作以降は…断然スター・トレック派になりました。
好きな飲み物は、Steak‘N Shake のオレンジ・フリーズです。不幸にもこれまで Steak‘N Shake に行く機会のなかった人に説明すると、オレンジ・フリーズというのは、ちょっと dreamsicle(訳注:意味不明)のような、つまりオレンジとヴァニラが混ざったような味のするミルクシェイクです。
好きな食べ物は…難しいですね、多分、ロブスターの尻尾と蟹の足です。
子供のころはゲーム機を持っていませんでした。私の両親は、Pong やスペース・インベーダーをすると私がバカになると考えていました。(もちろん、両親は弟にはクィンティン・タランティーノの映画よりも血がドバドバ飛び散るような FPS をプレーすることは許していましたが、それはまた別の話ですね…)
これまでで一番好きなコンピュータ・ゲームは、Quake III Arena です。私が考える限りでは、これ以上のものはありません。
今まで行ったことのある都市では、バンクーバーが気に入っています。行ったことのない都市だと、システィン聖堂を見てみたいので、ヴァチカン公国に行ってみたいです。
仕事でたくさん旅行していますから、休みが取れたら家で過ごしたいですね。会議もなく、電話もかかってこず、締切りもなく、あらゆる義務から開放される一日というのは、私にとってはハワイへの旅行よりもいいものなのです。
ツケを返済して(特に、学生時代に借りたローンの返済)、残りは貯金します。
60年代の終わりか、70年代の初めころですね。実際にライブを見ることができなかったすべてのバンドのライブショーを見てみたいです。あるいは、ずっと未来に行ってみて、物事がどう変わっているか見てみたいです。
いや、そのためにサージ・プロテクタや、UPS や、その他の保険をかけていますから。
いいえ。
うーん、これについては本当に何もないですね。
本、音楽、執筆のためのコンピュータ。
好きな映画のシーンは、という質問でしたね、断然。
好きなバンドは? ビートルズです。
<< Translated by Satoru Matsumoto>>
※原文はこちら
openSUSE 11.0 が出たばかりで皆さんまだその設定を煮詰めている最中だと思いますが、早くも 11.1 のロードマップが公開されました。
主な改変点は以下を予定しています。
Weekly News/28 で紹介されていた Benjamin Weber のブログ記事より。
以下に紹介するアップグレード手順はある程度システムに精通している方を対象とした手順であり、完全に無保証です。実行される場合は自己責任で行ってください。また、必要なデータのバックアップをお忘れなく!
稼働中の openSUSE を新しいバージョンにアップグレードしようと思っても、現状では公式にサポートされた方法はありません。インストールメディアから起動してオプションでアップグレードを選択するという方法のみがサポートされています。とはいえ、稼働中のシステムをアップグレードすることは可能です。RPM のペイロード・フォーマットが bz2 から lzma に変更されたことに伴い 10.3 のシステムへ 11.0 の RPM をインストールすることができなくなったため、10.3 から 11.0 へのアップグレードは、これまでよりも難しくなっています。
以下がその方法の概要です。
アップグレードするための具体的なステップはシステムにより異なってきます。以下はあくまで一例です。
mv /etc/zypp/repos.d /etc/zypp/repos.d.old
rm /var/cache/zypp/zypp.db
zypper ar http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/oss \
openSUSE110
64bit 版の場合
rpm -Uhv ‘http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/oss/suse/x86_64/rpm-4.4.2-199.1.x86_64.rpm’
32bit 版の場合
rpm -Uhv ‘http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/oss/suse/i586/rpm-4.4.2-199.1.i586.rpm’
zypper in zypper
zypper ar http://download.opensuse.org/distribution/11.0/repo/non-oss \
openSUSE110_NonFree
zypper ar http://packman.iu-bremen.de/suse/11.0/ packman
zypper ref
zypper dup
アップグレードの後、いくつか重要な問題が発生するようです。以下に例として紹介する2点については、いずれもアップデートされた設定ファイルが自動では上書きされず、自前で編集した設定ファイルがなくなってしまっていたために起こる問題でした。
mv /etc/dhclient.conf.rpmnew /etc/dhclient.conf
mv /etc/zypp/zypp.conf.rpmnew /etc/zypp/zypp.conf
アップグレードに伴い設定ファイルが欠落すると、予期せぬ箇所での不具合がを引き起こされます。アップグレード後何らかの問題が確認された場合、ど の設定ファイルを見ればいいのか、どう修復すればいいのか見当がつかないようでしたら、上記手順でのアップグレードは止めておいた方が無難かもしれませ ん。その点はどうぞご承知置きください。
こんばんは、kazuhisyaです。
遅くなってしまいましたが、6/21の勉強会の資料(Xenで仮想NIC追加)をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
20080621勉強会資料
ツッコミやアドバイス、大歓迎です。
ちなみに現在、次回勉強会で発表してくださる方を募集しております。(僕も懲りずにまたやるつもりです)
勉強会といっても、『教える人と、お客さん』な集まりではないので、ノウハウを持っている方はもちろん、そうでない方も是非是非ネタを見つけて発表して頂ければ。
詳細はOSPN SNS – openSUSEコミュニティ該当スレッドをご覧ください。
※ 登録がお済でない方はこの際に是非。メールアドレスのみで登録できますよ。