11.0 GM(Gold Master)完成!
Coolo 曰く、
さぁ、いよいよカウントダウンが最終章に入りましたよ。
<<Wednesday, June 11th, 2008 by Joe Brockmeier>>
openSUSE プロジェクトは、openSUSE ビルドサービス 1.0 の最初のリリース候補版をリリースしました。このリリース候補版により、openSUSE の構築にコミュニティが公式に参加できる体制をサポートするためのすべての機能が実装されました。これにより、開発者は build.opensuse.org で openSUSE に対して直接寄与することができるようになりました。
openSUSE ビルドサービスは当初から、パッケージやソリューションの構築において各グループが緊密に作業できるように、シンプルな協力システムを提供してきました。1.0 RC 1 リリースは、ビルドサービスを openSUSE の Factory ディストリビューションのようなより大きなプロジェクトに拡大するために、以前から備わっていた機能をより良いものとしました。
コントリビュータ(貢献者)にとって、今回の変更は以下のような意味を持ちます。
これらの機能の大部分は、サーバサイドで実行されます。残りの部分については、コントリビュータが新機能の恩恵を受けられるよう、様々なビルドサービスのクライアント上で実行されます。
ビルドサービスチームはこの他にも、システムがより柔軟性に富み、使いやすくなるように、たくさんの小さな改善やバグフィックスを行ってきました。
openSUSE ビルドサービスは今や、協力体制を作るうえで”機能的な部分は完成した”と言えるでしょう。しかし、チームはユーザから多くのフィードバックがあることを期待しています。なぜなら、今やこれがディストリビューションの標準作業ツールとなっているからです。私たちはこのフィードバックに基づいてビルドサービスを改善するアップデートを今後もリリースし続けていきます。コントリビュータは、メーリングリストや Freenode の #opensuse-buildservice チャンネル上でビルドサービスについて語り合うことができます。
<< Translated by Satoru Matsumoto>>
※原文はこちら
紗那です。
なんかGeeko君ワールドがすごいですねー。HeliosRedsさんの投稿であんなにでかいものがあったんだと驚いています(苦笑。
私も追随してみようかなぁと思いつつ・・・・。
さて、マスコットのGeeko君。名前はというと、コンピューターオタクとヤモリの意味のドイツ語を掛け合わせたものだそうで、我が家にも小Geeko君が8匹ほどいます。通称チビカメ。気がついたらそこまでたまっていました。一匹は里子に出したはずなんですが、気がついたら実家(おい)に戻ってきていました。かわいいのに・・・・。
イベントとかでよく配っていますが、結構人気者です。私もスタッフをやっていますのであ、デコレーションのために連れてくるわけですが、時々さらわれそうになります。かわいいんですけどね、連れ去りだけはやめてください。スタッフの私物です。一応念のため。
グッズの話はこれくらいにしておいて、まじめな話を。
実は(何を今更)、SUSE Linuxをインストールすると四六時中Geeko君と一緒な訳です。
何かウインドウを立ち上げると・・・・ほら、Geeko君がちょこっと鎮座。デスクトップにもいます。
ほかのディストリビュージョンから乗り換えた方、Kmenuのアイコンをお探しではありませんか?
左下に、Geeko君のアイコンがありますよね?それをクリックすると・・・実に洗練されたメニューが出てきます。
Windowsみたいに縦長じゃあございやせん。縦長にして何でもかんでも表示してしまえというのはなんだかやぼったいですよね?
SUSE Linuxなら、コンパクトにまとめられたメニューで実に探しやすい!なれるとやみつきになります。
もうちょっと特徴とか書きたいけれども、自分自身があまり使い込んでいないため、使い込んだときの話はまた、別の機会に・・・
表題の通り、openSUSE 11.0 対応の YaST 関連のドキュメント(英語版)が公開されました。
11.0 への更新にあたり、コア部分にも UI 部分にも大幅な変更が加えられていますので、興味のある方は参照してみてください。
ftp.suse.com のサイトより入手可能です。
このリリースが、GM 公開前に一般ユーザが入手し、評価できるものとしては最後のバージョンとなります。
# 6/12 追記。
6/12 9:00 現在、上記リンクから ISO イメージファイルは外されてしまっています。
今後改めて配置されるもののバージョンは RC2 に相当するものではない可能性が高いのでご注意ください。
<<Tuesday, June 10th, 2008 by Joe Brockmeier>>
openSUSE プロジェクトは、openSUSE の3大英語専用サポートフォーラムである openSUSE Novell サポートフォーラム、suseforums.net、そして suselinuxsupport.de が統合された forums.opensuse.org が稼働を開始したことを、ここに報告いたします。forums.opensuse.org において統合されたフォーラムは、openSUSE コミュニティのために、サポートを求めることも openSUSE について語ることもできる場を提供します。
このフォーラムは、suseforums.net、suselinuxsupport.de、そして Novell フォーラムのスタッフがお互いに協力し合うことにより6月9日より稼働を開始しました。
この新しいインフラは、最高級のサービスを提供するために Novell の openSUSE プロジェクトに対するサポートの一部として Novell によりホストされています。
forums.opensuse.org に配置されたフォーラムは、早速利用可能となっています。Wiki、Bugzilla、その他のサービス用に既に openSUSE のアカウントを取得しているユーザは、そのままそのユーザ名をこのフォーラムでも使うことができます。suseforums.net と suselinuxsupport.de のユーザは、forums.opensuse.org で新しいアカウントを作成することができます。
稼働が開始したことをもって、フォーラムチームが openSUSE コミュニティをサポートするために新機能を追加する手を休めることはありません。統合フォーラムは、すべての openSUSE ユーザと貢献者に、交流したりお互いに助け合うためのより良い方法をもたらすための第一歩でしかありません。
このフォーラムについて質問やコメントがありましたら、フォーラムのスタッフは Freenode の以下の IRC チャンネル 上で見つけることができるはずです。
#opensuse-forums
<< Translated by Satoru Matsumoto>>
※原文はこちら
こんばんは、紗那です。
OPは井上陽水風に(おい)。
前回、前々回とインストールしたよと書き込みしましたが、肝心要の情報が抜けてました。
これじゃあ、どんなハードウェアに入れたのか、わかりゃしない。というわけで、タイトルにつながるわけです。
今日の捜し物は・・・・インストールに成功したものは?です。
昨今のLinuxでは対応しているものがずいぶん増えました。少し前ですと、Linuxでは最新ハードウェアで動かないとかいわれていましたが、最近はそうでもありません。AMD(ATI)とnVIDIAさんがLinux用のドライバを出してくださっています。そのほか、サウンドでは、ALISAプロジェクト、OSSドライバがありますね。元々Windows向けのパーツでも実際はかなり動くようになってきています。結構、マニアックなものでもすんなり動いてくれたりします。
さて、私のハードウェア構成を。
モデル名:東芝 dynabookSS LX/290DR
CPU:Pentium M 1.73MHz
メモリ:1.5G
HDD:120GB(換装前80G)
グラフィック:nVIDIA 6200TE(64M)
Sound:AC97 Codec(AnalogDevice)
このモデルの懸念点は、HDDコントローラーがICH6Mなのですが、BIOSの細工があるため、ハードウェア認識率が高いものでないとインストールができません。現にSUSE Linux9でも、ICH6Mとして、認識しましたがFedoraでは当時最新の5でも認識しませんでした。
インストールしなくても、Linuxの世界は体験できます。そう、LiveCDを使えばいいのです。さて、それは、別の話。今日はこれくらいで・・・・・