橋本修太です

私が、では無く、ユーザ会で、なのですが、「日経Linux 9月号」に「openSUSE Leap 15.1がリリース 会議では今後の方針も明らかに」と題してレポートを書かせて頂きました。(文責は私でございます。)

内容は、「GeekoMagaze 2019 夏」号で武山さんが記事にされているLeap15.1の紹介から要点と、5月にニュルンベルグで開催されたopenSUSE Conference 2019のレポートです。

Leap 15.1は、マイナーバージョンアップリリースなので目玉機能とかよりは15.0からのスムーズな移行に重点が置かれているのですが、それでも細かい所は結構かわっていて(YaSTやカーネルへのパッチなど)、openSUSEユーザはもちろん、ユーザで無くとも興味を持って頂ける記事となっています。

是非、この記事で状況を把握していただいて、openSUSE Leap 15.1 を使ってみましょう

日経Linux 9月号 オフィシャルはこちら

openSUSE mini Summit 2019 を開催

By ftake @ 2019-07-29 00:36

年に1回の openSUSE ユーザーが集まるイベント、 openSUSE mini Summit を 7月20日に開催しました。近年は Open Source Summit Japan の翌日に開催しています。今回の参加者は26名でした。

今回の会場はサイバートラスト株式会社の会議室を使わせて頂きました。ありがとうございました。

受付は特大ギーコとTuxが並びました。

オープニング

オープニングでは、昨年の mini Summit から今日までの活動を振り返りました。参加した OSC などのイベントと開催したイベントは17回ありました。また昨年末には Advent Calendar に参加し、7人で25日分のブログ投稿を行って完走することができました。

次にアイスブレイクで、参加者全員に自己紹介をしてもらいました。 1人持ち時間30秒で 、読んで欲しいお名前と、興味のあること、お仕事、関係するコミュニティなどを話してもらいました。

アイスブレイクの様子

openSUSE Leap 15.1 リリース!

発表者: ftake

15.1 のカーネル、Snapper の容量表示、YaST の改良点を中心に説明しました。会場には Debian や Ubuntu のコミュニティからも参加者がいたため、SLE とパッケージはバイナリレベルで同一なのか?といった質問が出ました。(ソースレベルで同一で、バイナリは異なる)

openSUSE Conference 参加報告

発表者: ftake, hashimotosyuta, masayukig

openSUSE Conference の参加者が前に出て、写真を見ながら当日の様子を紹介しました。ソーセージとビールの写真が多めだったかもしれません。

openSUSE with OpenSDS

発表者: hashimotosyuta

様々なストレージエンジンをコントロールして、ストレージを作成できる OpenSDS を openSUSE で使う話です。残念ながら今のところ openSUSE 向けのパッケージは用意されていないようです。

Kubernetes the hard way on openSUSE OpenStack cloud

発表者: masayukig

GCP に手作業で Kubernetes をインストールする Kubernetes the hard way の紹介、新しいお家 Open Stack クラスタの紹介と、この Open Stack 上に Kubernetes クラスタを構築する話でした。
資料: https://github.com/masayukig/k8s-the-hard-way

openQAを使ってテストケースを作成してみる

発表者: nagayasu

openQA は openSUSE の自動テストで使用されている GUI テストツールです。openQA をローカル PC にインストールし、Live 起動のディストリビューションのテストのデモが行われました。

openQA について

ショートトーク

emaxer さんと鹿さんによる飛び入り発表。XDP のパケット処理の話は OSC 京都で聞けます。

XDPによる高速パケット処理のショートトーク

じゃんけん大会・クロージング

中サイズのカメレオンのぬいぐるみや、Tシャツなどがもらえるじゃんけん大会を行いました。プレゼントの数は十分にあったため、みなさん何かしら持って帰れたのではないかと思います。

じゃんけん大会
集合写真

リリースパーティ

すぐ隣のラウンジに移動し、少し遅めの Leap 15.1 のリリースパーティを開催しました。スパークリングワインで乾杯!

今回は初めての方も多くいました、じっくり交流して頂けたのではないかと思います。

openSUSE Conference 2019 に参加してきました

By Syuta Hashimoto @ 2019-06-03 23:29

橋本修太です

5/24 – 26、ドイツのニュルンベルク(SUSEの本社がある街)で開催された openSUSE Conference 2019 に参加してきましたので、レポートしたいと思います。

会場 Z-Bau

ライブハウスのようですね。大きな大学が無いので、ニュルンベルクで開催する時は、こういった所なのだとか。中央奥の入り口から入るメインホールは、200〜300人くらいは入れそうでした。

向かって左側はオープンテラスになっていて、ランチが振る舞われたり、二日目の夜は15.1のリリースパーティーをしたりしました。

フレンズ

日本からは、武山さん、井川さん、私、の三名で参加させて頂きました。

しかし、現地にもう1人、日本人の方が・・・・

japanese member

そう、SUSEのカーネルメンテナーである、岩井さんにご挨拶させて頂きました。ずっとお会いしたかったので、めっちゃうれしかったです。岩井さんは、そんなはしゃぐ私に良く接してくださる、ナイスガイな方でした。

台湾からは、Joshsi、Kimlin, Iceの三名が参加されてました。去年のopenSUSE.Asia Summitで一緒だったらしいのですが、私は面識がなく・・・申し訳ない。しかし、そんな私にもとても仲良くしてくださいました。

今年のopenSUSE.Asia Summit開催国、インドネシアからはEdwinとSaputroが参加していて、Asia Summitに付いて皆と色々と議論していました。

インドからはAsia Summitのslackでお話しているAmey、それと、モーリシャスからパワフルなIshなど、各国の面白い方達と知り合うことが出来ました。

boardの方達も、良い方達ばかりで、私の挨拶に気軽に答えてくださいました。

私の英語力が拙く、あまりテクニカルな会話で盛り上がれなかったのが残念でしたが、世界中のopenSUSE熱を感じる事が出来ました。

セッション

色々と面白いセッションが続きました。そんな中からいくつかをピックアップしてみたいと思います。

YaST – Yet another SUSE Talk? by Thomas Di Giacomo

基調講演は、SUSEのCTO、Thomasの、SUSEとopenSUSEの協調関係に付いてでした。

Thinking About openSUSE HCL by Joshsi

台湾のJoshsiから、HCLの現在と提案についてのセッションでした。Joshsiはハードウェア屋らしく、自然と興味がこういう方向に向くのだとか。

”Kubernetes The Hard Way” on openSUSE Cloud environment by Masayuki Igawa

井川さんの発表は、”Hard Way”チュートリアルの紹介と、それを自分で構築したOpenStackでやってみた、という話でした。

Geeko Magazine: A Technical Magazine on openSUSE, edited on openSUSE by Fuminobu Takeyama

武山さんの発表は、Geeko Magazineについてでした。色々な国の方が興味津々に聞いていて、「翻訳用のデータは、いつ、どうやってアップするんだ?」とか、「なんでグローバルでやらないの?」といった、めっちゃポジティブな質問が飛び交いました。Geeko Magazine、世界に注目されてます。

openSUSE MicroOS in Production by Ish Sookun

モーリシャスのIshは、Kubicのプロダクションユースケースの紹介でした。タイトルはMicroOSになってますが、これは直前にRichardがKubicメインでは無く、MicroOSメインのリリースを行ったため。Ishは全面的にこの方針に賛成みたいですね。

Kubic with OpenSDS by hashimotosyuta

不肖、私も発表させて頂きました。統一的なストレージ管理プロジェクトであるOpenSDSと、Kubicからのストレージ利用の話をさせて頂きました。

しかし、ビデオがYouTubeにあがってるのですが、英語があんまりだねといった感じのコメントを頂いてしまいました。真剣に練習して、きちんと伝えたい事を伝えられるようになりたいです。

あと、ユースケースの話も聞きたい、という意見もあって、そういう話をした方がこういうカンファレンスでは良いのかも、と思いました。

Why you should choose openSUSE Kubic? by kimlin

台湾のkimlinによる、Kubicの紹介とインストール方法の案内でした。インストール方法の案内、私が前にOSCで発表したり、GeekoMagazineに書いたりした内容に似ていて、びっくりです。Kubicの入りやすさは、世界共通のようです。

openSUSE Leap 15.x Kernels: Status Quo by Takashi Iwai

岩井さんの発表は、15.1のカーネルについてでした。バックポートの8割方はドライバで、ドライバはユースケースが限られるのでユーザーによるテストもあまり進んでいない現実があるのだとか。カーネルメンテナの苦労の片鱗を窺い知れるお話でした。

印象的だったのは、openSUSEとSLESとで、カーネルのソースは一緒だよ、バイナリは違うけどね、という表現でした。

まだまだありましたが・・・・

以上、かいつまんで紹介させて頂きました。openSUSE Conferenec 2019のセッションは、YouTubeにあがってますので、是非みなさんも興味のあるものを聞いてみて下さい。

観光

ドイツについた日に、フランクフルトを少し観光し、帰る日に、ニュルンベルクを少し観光させて頂きました。あと、カンファレンスの終了後も、時間があればニュルンベルクの名所を回らせて頂きました。

Nuremberg

SUSE

SUSE本社にもお邪魔させて頂きました(外側からだけですが・・・)

ニュルンベルクはパンもソーセージも美味しく、街並みもきれいでとても印象に残る街でした。

来年はどこ開催かは決まってませんが、英語を練習して、また参加したいと思います。

その前に、秋のopenSUSE.Asia Summitですね。特にアジアの方達は、このイベントでお会いしましょう。

openSUSE、参加された皆さん、愉しいイベントをありがとう!

橋本修太です

2019/02/22(金)と、23(土)に開催された、OSC 2019 Tokyo/Springに行ってきましたのでレポートしたいと思います。

OSC Tokyo

オープンソースカンファレンスは全国で開催されるオープンソースをテーマにしたカンファレンスです。東京では年に二回、春と秋に開催されていて、今回も場所は日野にある明星大学さんに提供頂きました。来場者は両日で1000人越え、と、ブースルームは常に人が沢山な印象でした。

明星大学さん、いつもありがとうございます。「コンピューターと学び」のセッションも聞きにいきますね。

ブース

ブースと準備をしているftake氏

ぎーこ君たちとブースでopenSUSEやKubic、Geeko Magazineをアピールしました。

金曜日は武山さん、太田さん、橋本(鹿)さん、井川さん、土曜日は武山さん、橋本(鹿)さん、名古屋から来てくださった安藤さん、と、ブース担当者は結構多めでまわすことが出来ました。これなら、ブースまわったりセミナー聞きに行ったりと、皆で協力してできそうですね。

橋本(鹿)さんは別のブースの担当者だったりもしましたが・・・近辺で協力しあってブースを回すのも、OSCではよくある光景ですよね。

openSUSE知ってるよー、と言ってくださる方も増えてきている印象で、OSCでのアピール効果も出てきてるなぁ、と思っています。それに、今回はユーザー会に興味あります、という方も来て下さいました。ML、IRC、slack、とありますので、皆でopenSUSEを楽しんでいきましょう

セミナー

Kubernetesの実践例を講演するftake氏

金曜日に武山さんと私で、Kubernetesの入門レベルのセミナーを行ってきました。

参加者は60人程で、セミナールームは満杯。やはりKubernetesは注目されているなぁ、といった印象でした。

武山さんから、openSUSEの説明を5分ちょっと、それから私がKubicのインストールとKubernetesの起動を説明し、その後で再び武山さんがKubernetesの実践例を解説しました。

講演でKubernetes、Kubicに興味を持ってくれた方も少なからずいらっしゃって、講演後に詳細記事を書いているGeeko Magazineを求めにブースに来てくださる方もいらっしゃいました。

Kubic関連の情報はGeeko Blogでも常時発信していきますので、是非チェックしてみてください。


Kubic

ついこの間、CNCFに認定された事も受けて、是非どうですか?と、IaaSサービスさんにアピールさせて頂きました。前向きなお答えを頂けた所もありましたので、クラウドでKubernetes On Kubicな日も近いかもです。期待していますよー!

SUSE ソフトウェアソリューションズ ジャパン

今回もSUSEさんから景品提供頂きました。ロゴの入ったかわいいタンブラーですね。私も一つ欲しい・・・

大きいぎーこ君の保管、いつもありがとうございます。

打ち上げ

土曜日の終了後、Debianの方と打ち上げへ。なぜそうなったかといいますと・・・GNOME WaylandでCJKのInput Methodに問題がある、との事で、ディストリビューションを横断しての検討会話をしていたのです(私はその方面は明るくなく、主に武山さんが)。

その中で、ディストリビューションを横断しての企画、例えばハック合宿とか出来たらおもしろいね、という話も出てきました。関西では谷口さんが合同LTに参加されたりもしてますし、関東でもいろいろできたら面白そうですよね。イベントに参加することがあればレポートしますし、興味のある方は参加も検討してみてください。

なんかめっちゃ有意義でした

Kubicのアピールも上々で、安藤さんのように、名前は聞いているけれどお会いしたことは無かった方達と何人かお会いできたり、商業誌の方とお知り合いになれたり、昔の同じ職場の方がきてくださったりと、非常に有意義な二日間でした。

皆さん、ありがとうございました。次は2019 Tokyo/Fallでお会いしましょう。

その前に、7月開催予定のopenSUSE mini Summitですね。ぎーこ君プレゼント予定ですので、欲しい方は是非チェックしてみてください。

写真

オープンソースカンファレンス 2019 Osaka

1 月 26 日に開催されたオープンソースカンファレンス 2019 Osaka に参加しました。

会場は大阪市にある大阪産業創造館 3F / 4F でした。3F はセミナーや企業系ブースが、4F はコミュニティ系ブースが並んでいました。

今回はセミナーを行わなかったので、ブースで openSUSE の紹介を行いました。
KOF 2018 から新たに関西在住となった中ギーコくんとちびギーコくんがブースを飾りました。

ブースでは openSUSE の紹介のような一般的な話から Transactional Update の話といったコアな話まで、多くの方とお話をすることができました。
元がビジネス向けだったためか、パーソナルな用途よりもビジネス向けの話(コンテナとか YaST での設定の容易さとか)に興味を持たれる方が多かったように思います。

openSUSE の紹介をするとよく聞かれるのが「openSUSE の特徴って何ですか?」という質問です。
この質問に対して、私は「YaST という設定ツールで GUI / CUI(ncurses) どちらからでも同じように設定が行えることです」と答えています。実際、家で使っているデスクトップでは設定ファイルを編集する機会がかなり減っているように感じています。

 

OSS 系コミュニティ合同 LT 大会 in 関西

翌 27 日は関西 Debian 勉強会、LILO、東海道らぐさんと合同の LT 大会に参加しました。

私は openSUSE の紹介と、KOF の東海道らぐ LT で発表した「SKK のススメ」を編集して発表しました。


SKK の利用による小指の酷使については、いくつか改善方法を教えていただいて、現在検討&お試し中です。

 

今後の予定

今後は、8 月 2 日(金)・3日(土)に開催するオープンソースカンファレンス 2019 Kyoto にブース出展する予定です(セミナーは未定)。
OSC 2019 Kyoto は会場となる京都リサーチパークが開催する KRP Week のひとつとして開催されます。
KRP Week では他にも様々なイベントが開催されるので、ぜひお越しください。

その前に、Leap 15.1 のリリースパーティ@京都サテライトを5月ごろに開催するかも知れません。
開催する場合は connpass にてイベント登録しますので、ぜひご参加ください。

関西オープンフォーラム2018

By Taniguchi Akira @ 2018-11-22 00:08

前になりますが、11月9日(金)と10日(土)の二日間にわたり開催された関西オープンフォーラムに参加してきました。

会場は例年通り、南港 ATC の ITM 棟 10階。
私は始めての参加だったのですが、ちょうど良い感じの広さでした。

ブースは受付から入口入ってすぐの一等地でした。

はしもとまささんから受け取った中ギーコとちびギーコを重ねていたら、スタッフの学生さんたちの目にとまって撮影されていました。やはりギーコの力は強いですね。

ブースでは標準の KDE Plasma デスクトップの PC と萌えカスタマイズされたデスクトップの PC とがとが並び、これだけ自由に UI をカスタマイズできますよ、というのをアピールできました。

ITM 棟にはファミリー向けの室内遊園地があり、そこで遊んでいたご家族などがふらっと立ち寄られているのも印象的でした。

openSUSE のブースにもご家族連れが立ち寄られて、子供さんがデモ用に起動していたいくつかのゲームで遊んでいる間にコンピュータ教育に関して親御さんとお話をしたりと、OSCとは違う方向での話をすることができました。

二日目は東海道らぐの発表にお邪魔してきました。
openSUSE とは直接関係はないのですが、私が普段日本語入力に使っている SKK の紹介です。


 

懇親会でふるまわれた日本酒。あっという間に無くなってました(笑)

関西では次は来年1月の OSC 大阪でのブース出展を予定しています。
それでは、来年またお会いしましょう!

橋本修太です

少し前の事になりますが、10月27日(土)、28日(日)に開催されたオープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fall に参加してきましたので、レポートしたいと思います。

会場

東京は日野にある、明星大学の28号館で開催でした。東京では春、秋、と二回開催しますが、全て明星大学さんが会場を提供してくださってますね。ありがとうございます。

ブース

openSUSEブース

openSUSEブース

今回はセミナーを持たなかったので、ブースでopenSUSEの紹介をさせて頂きました。

私は今回で三回目なのですが、以前にお会いした方も何人か来てくださっていて、「今年はですねー、」とお話する事もありました。

話題は、openSUSEっていうのはですね、というのと、トランザクショナルアップデートの話と、ギーコの可愛さアピールで大半でした。ブースする時は、話のネタを整理した方がいいかも・・・と思いました。ただ、そもそもが「オープンソースカンファレンス」なので、多少なりとも興味を持ってくださっているのはありがたいですよね。

今回は(今回も?)mastdonインスタンス、通称末代から多くの学生さんが参加されてました。末代の人に限らず、学生さんは良い意味で貪欲さがあって、説明していても楽しかったですし、こういう態度を見習いたいなぁと思いました。

あと、台湾openSUSEユーザ会のmax氏が来日されていて、ブースでお話させて頂きました。

「openSUSEのアピールポイントって何?」と聞くと、「そりゃ、YaSTで簡単設定で、作業時間短縮できる事だよ」と、軽快なお返事が。続いて、「次はSLESとの親和性かな。」とおっしゃっていたので、「日本だとSLESユーザーも多くなくて・・・」と伝えると、苦笑いしてました。

SUSE

SLESと言えば、今回はSUSE事業部がロゴスポンサーとして協賛してくださいました。

また、特大ギーコを預かってくれたり、SUSE事業部の方が遊びに来てくれたりと、かなり協力してくださっています。本当にありがとうございます。

特大ギーコ

特大ギーコ

しばらくSUSEでお預かりの特大ギーコくんです。

ちなみに、SUSE事業部の方とは、今年のOpen Source Summitでお会いしました。(私と武山さんがボランティアスタッフで参加していました。)よく言われる事ですが、何処に出会いがあるかはわからないものですね。積極的に外に出ていくのも悪くないな、と思いました。

LibreOffice ハンズオン

土曜日のお昼は、同時開催されていたLibreOffice ハンズオンに参加させて頂きました。

Writerを使って美麗なビジネス文書を作ろう、という内容で、スタイルの使い方、痒い所に手が届くトピック、と、かなり満足の行く内容でした。このハンズオン、Writer使って文書作るすべての人が一度は受けておいて損は無いんじゃないでしょうか。

ちなみに、「事前にインストールしておいてね」と言われていたNOTO Fontですが、openSUSE Leap 15 には標準で入っていました。デスクトップアプリもユーザー目線強めのパッケージングが嬉しいですよね。(ユーザーがパッケージングしてるので当然の帰結ですよね)

キャリア&恋活セッション

今回のOSCは、以前から行っている、学びのセッション、それから、キャリアアップセミナー、恋活セッション、と、色の違うトラックがあったりしました。

普段は聞くことの無い話を聞けたりするので、こういうのも嬉しかったりしますよね。面さんのセッションに参加したのですが、かなりの人数でした。やはり先達のお言葉には重みを感じました。

来年の春は

次回の東京開催は、来年の春ですね。2月なのでけっこうすぐ来ると思います。セミナーを持つにしろ、ブースに立つにしろ、openSUSEの面白い話題を皆さんに届けられるよう、準備していきます。

それでは、来年の春にお会いしましょう!