この記事は openSUSE Advent Calendar 2022 の10日目です。

systemd が使われるようになると、daemon の制御とかのやり方は大きく変わりました。/etc/init.d にあるスクリプトから、systemd パッケージに含まれるコマンドを使うようになってきました。それらのコマンドは、xxxxxctl という、末尾に ctl が含まれるものが多いように感じました。そこで、/usr/bin/ の中にある、末尾が ctl なプログラムがどんなものかを簡単に調べて見ることにしました。

今回は、powerprofilesctl を紹介します。

コマンド名: powerprofilesctl
パッケージ: power-profiles-daemon-0.12-1.2.x86_64
動作: ○

詳細:
powerprofilesctl は、電源モードの表示や変更を行うプログラムです。powerprofiles は GNOME の 設定→電源 で表示される電源モードになります。プロファイルの一覧、現状のプロファイル状態は以下のようにして表示できます。

% powerprofilesctl list
  balanced:
    Driver:     placeholder

* power-saver:
    Driver:     placeholder
% powerprofilesctl get
power-saver

また変更は下記のように行えます。

# powerprofilesctl set balanced
# powerprofilesctl get
balanced

ただ、電源プロファイルを変更することはほとんど無いので、このコマンドの出番はあまりないのかもしれません。