By tokamoto @
2008-06-05 23:09
SUSE Linux Enterpriseの最新版、SLE10SP2がリリースされていますので、よろしければお試しください。
何が変わったの? (英語)
あと、WindowsやRHELを、XenのFullvirtualizationで動かすには、Paravirtualドライバを入れるのがオススメ。
ところで、SUSE Linux EnterpriseにはSDKがあるのをご存知でしょうか?
今日、お客様のところで「SLES10でSubversionを使いたくていろいろやったんだけど、結局SDKっていうものがあることに後から気づいた」とのことでしたので、ノベルの告知不足ですね。
内容物一覧
これまでSLE10にパッケージがないときは、10.1のリポジトリをインストールソースに追加して持ってきていたのですが、先日消えてしまいましたのでメディアかリポジトリをコピーしていないとこれはダメですね。
今なら、openSUSE Build Serviceで探すのがよいかな。
個人的には今回のリリース、以下のところが気に入っています。
- Xen
- Windows Server 2008が結構速く動く
- FullvirtualizationでWindowsなどがLive Migrationできる
- blktapが裏技を使わなくても使える
- heartbeat 2.1.3でorder制約をつけたcloneリソースがちゃんと使えて片系障害時にもマトモに動作する
- OpenOffice.org 2.4 Novell Editionで、最近のMicrosoftからのダウンロード物が.*xなので、これに苦労しない
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By 杜若 桔梗 @
2008-06-05 22:28
皆様方、はじめまして。紗那です。
自己紹介とっても何をどう話せばいいのやら。
えーと、SUSEとの関わりから話すことにしましょうか。
私とSUSEの関わりは私が、高校生の時にさかのぼります。
修学旅行が 語学研修という名義で海外のホームステイだったため、割合自由だったんです。
で、私が本屋で初めて買ったLinuxディストリビュージョンがS.u.S.E. Linuxだったっというわけです。
当時のカーネルは・・まだ2.2系列ではありませんでした。手元のパッケージをみるとKernel2.0.32とあります。
マニュアルの表記を見るとKDEBeta1とか書いてありますし、発行年が1997とあります。今年は2008年ですから、
もう、十年以上前の製品になるわけです。当時の私は、あまりよくわかっておらず、何回かWindows95の環境を壊した記憶があります。それも今となっては懐かしいものです。
さて、月日がたつのは早いもので、いつしかSuSEも日本に上陸してきました。私は残念ながら7と8はさわったことがありません。
理由は単純で、家族のPCを犠牲にすることができなかったからです。今は自分専用機がありますから平気ですけれども。
本格的にさわりだしたのは9からだったと記憶しています。ただし、忙しくて深くはいじれませんでした。本格的に、活動をするようになったのは去年の春のOSCからでしょうか。MLでスタッフ募集というのがあり、のめり込みました。去年のLinuxWorldExpoではプレゼンを行ったのでご存じの方もいるかと思います。そして、OSC秋。OSC秋ではしゃべりまくりました。同じスタッフからではものを売りつけるんじゃないかとまでいわれてました。何がそこまで私を駆り立てるのか・・・、それは、使いやすいツール群にあります。初心者でも簡単に、セキュリティを重視したサーバーを作ることができるOSです。その良さをもっといろんな人に知ってほしい、OSはWindowsだけじゃないんだということを知ってほしい、そんな願いがあるからです。
長くなりましたが、紗那とはこんなやつです。末永く見守ってやってくださいませ。
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By Geeko @
2008-06-05 16:17
情報システム/ITインフラでの数々の課題には俊敏かつ柔軟なシステムで対応
- 日時: 2008年6月18日(水) 13:00~17:20 (受付開始 12:30~)
- 会場: 東京ステーションコンファレンス 5F [会場地図]
- 受講予定者数: 240名
- 受講料: 無料(事前登録制)
詳細はこちら » Best of BrainShare 2008 Tokyo
皆様のご来場をお待ちしております。
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