By kazuhisya @
2008-07-27 22:22
こんばんは、kazuhisyaです。
前回『Xenで仮想NIC追加』の資料をあげましたが、つい最近openSUSE11.0(と、SLES10sp2)のXen3.2をいじりました。
で、やっぱり変わってました、ネットワーク関係の設定。
今までの設定方法だと、追加したNICを認識してくれませんでしたので、3.2用にスクリプトを作成しました。
まずはroot権限で読み込ませるファイルを /etc/xen/scripts に作成。
# vi /etc/xen/scripts/my-network-script
中身は下記の通り。
#!/bin/sh
script=/etc/xen/scripts/network-bridge
case $1 in
start|stop|status)
$script $1 netdev=eth0
$script $1 netdev=eth1
;;
*)
echo “unknown $1”
exit 1
esac
※↑ echo~のくだりの“は半角に直してくださいね。
作成した my-network-script に実行権を与える。
# chmod +x /etc/xen/scripts/my-network-script
次に xend-config.sxp を書き換える。
(network-script network-bridge)
↑を↓に変更。
(network-script my-network-script)
最後にXendを再起動させれば完了です。
Xen3.2なかなか良いですね。
Domain-Uの一時停止とかも出来るのですが、停止→再動すると、ちゃんと止めていた時間分Dom-Uのlocaltimeも動くし、CDやDVDのメディアの交換も楽になりました。
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By ゆーいち @
2008-07-04 23:59
どうも、ゆーいちです。
ようやく時間ができたのでOSC2008@Hokkaidoの写真を載せますね。
いや~、やはり北海道は土地が広いだけあって・・・駅から遠い(笑)
天気は晴れ!
というかまさに晴天でしたよっ。
机に広げてみてビックリΣ(゚∀゚;)
カメコミなどなど、のに子さんの配布マンガがこんなにありましたっ!
まだまだバックナンバーはなんとかもらえそうです。
そして今回のグッズはコチラ( ・∀・) つ
openSUSE 11.0のDVDが加わりましたね♪
あ、そしてスゴイ人気だったのがフリスク(笑)
北海道といえばスープカレーでしょう?
ということで、お昼ご飯はこちら。
なんともお肉がおおきかったです。
お昼が写真2枚なのは気にしないでください(笑)
以上、写真レポでした☆☆
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By kazuhisya @
2008-06-19 01:14
はじめまして、kazuhisyaです。
openSUSEコミュニティで活動させてもらっています。
さて、公式のja.コミュニティのメーリングリストで告知がありましたが、
来る6月21日、月例勉強会が開催されますが、今回は僕も発表させて頂くことになりました。
お題は、「Xenで仮想NICを追加してみましょう」といった具合です。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳細はメーリングリストかOSPN SNS openSUSEコミュニティでご確認ください。
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By tokamoto @
2008-06-06 00:27
SUSE Linux Enterpriseファミリには、SUSE Linux Enterprise Real Time 10(以下SLERT)という製品があります。今回のSP2リリースでは少し遅れて、17日FCS予定です。仮想化に比べるとあまり目立っていませんが、技術的にはとっても面白いものなのではないかなと思っています。
使い方はいろいろあるでしょうが、Novellではよく、SQLトランザクションを一例にご紹介しています。
要件の厳しいDBの場合、全トランザクションがもれなくxx以内に応答を返すことなんていうこともありますが、Linux上でこれを実現しようとされた方は、その大変さに苦労されたのではないでしょうか。それがSLERTを使うと、特異点をなくして平準化できると。
これを実現するためにはカーネルの手当てが必要なわけですが、これだけでは出来上がったものをホスティングするぐらいしかできないわけで、そこに至るためのチューニングツールが充実しているのがSLERTというディストリビューション(製品)なわけです。まぁ、実際に本気でやると、「BIOSを直させました」という先人の言葉があるくらいで、ソフトウェア部分だけでなく、ハードウェアまで突き抜ける技術力が必要なときもあるようですが。
2008/6/18のBest of BrainShareでは、このSLERTもご紹介します。
リアルタイムカーネルについては、developerWorks Japanの記事に譲ります。
日本ではハンズオンセミナーなど行っていませんが、パートナーさんであれば今年はシンガポールで費用無料のトレーニングがあります。(渡航、滞在費は必要)
今からでもパートナー登録間に合いますので、よければ是非。
私も昨年、出張先で小便小僧を観たので、今年もせっかくですから世界三大がっかりの2つ目を観たいのですが、OSC/Kyotoと重なるため…。
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By Geeko @
2008-06-05 16:17
情報システム/ITインフラでの数々の課題には俊敏かつ柔軟なシステムで対応
- 日時: 2008年6月18日(水) 13:00~17:20 (受付開始 12:30~)
- 会場: 東京ステーションコンファレンス 5F [会場地図]
- 受講予定者数: 240名
- 受講料: 無料(事前登録制)
詳細はこちら » Best of BrainShare 2008 Tokyo
皆様のご来場をお待ちしております。
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By tokamoto @
2008-06-04 17:49
今年もLinuxWorld Expo/Tokyo(以下LinuxWorld)が開催されました。
2004年来、ノベルはこのイベントに出展しているのですが、今年は初めて展示ブースを自前で構えませんでした。
毎年恒例で、かつ展示コンテンツの責任を担ってきた自分としては、とても寂しく、気が抜けた感じです。例年、このイベントの前は、営業系エンジニアであるにも関わらず、ほとんどの案件対応を休ませてもらい、コンテンツの内容を決め、その調達、仕込みなど、準備に追われていました。それこそ、電源ケーブルの数を数え、テーブルタップの数を決めたり、ネットワークケーブルの長さ、スイッチの位置、展示テーブルの奥行き、パネル…などベタなところから、ホント、LinuxWorld一色だったのです。
LinuxWorldの東京開催は、外資系のベンダーにはつらいと言われます。それは、後に控えているLinuxWorld Expo/San Franciscoに合わせて、いろんな発表、製品リリースがあったりするから、ネタがないと。
でも、ノベルブースは世界初を目指してきました。
2004年であれば、リリース前のSLES9。2005年であれば、Oracle 10g RAC on Xen。2006年はSLES10。
そして、記憶に新しい2007年のブースは、キューブ状に構成されるcompizの世界を模して、ブースを囲ってしまい、そのキューブの中に観客が入り、プラネタリウムのように壁を全面使って、プレゼンを展開するというのが最初のアイデアでした。でも、このアイデアは、そのキューブを構成するための高さに必要なコマ数が足らず断念。
そこで、こんな感じの4面になりました。
ただの4面同時表示ではなく、その当時はまだ一般に出ていなかったcloneやcompiz-fusionのannotation、さらにはここに出てるbouncing cowはcompizに対応した特殊モジュールだったりと、デモ用に作りこまれたもの。
人の情報吸収は、視覚からが80%以上と言われています。ならば、展示はアイキャッチーでなければならない。そのコンセプトで、David Revemanを擁するNovellらしいものを展示したい。
Webの時代にありながら、わざわざビッグサイトまで来ていただけるんですから。
ところでXgl+compizは、2005年のLinuxWorldの私の講演の中で、そのテクノロジープレビューをご紹介しています。
2008年は、IBMブースに間借りしてXenのソリューションを出展していました。
“森君のLinuxWorld 2008現場レポート”
今年のGive-Awayは、フリスク。
そのほか、マイクロソフトの市橋さんの基調講演でゲストとしてお時間をいただき、Moonlight等のデモをさせていただきました。
また、私が担当させていただいたセッションでは、XenとHyper-Vの相互関係も、デモを交えてその技術的な実装をご紹介。
このどちらも、日本初。またどこかでデモする機会もあろうかと思いますので、ご興味のある方はぜひノベルのイベント情報をチェックしていてください。
しかし、いつもながら、市橋さんのプレゼンテーションには感嘆します。私が人前でプレゼンする機会が増えてきた頃、あるセッションで市橋さんの後を受けたことがありましたが、そのときはあまりの上手さにタジタジになって、ダメダメでした。市橋さんの言葉、「岡本君、その役を演じるんだよ」。上司だったときに言われたことが、気合の入ったプレゼンをするときにはいつも思い出されます。
SUSE Linuxを担当するようになって、たくさんのすばらしい人たちと出会いましたが、LinuxWorldは毎年、七夕のようにそれらの人々と再会する機会でもあります。
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