OSC2008 Shimaneの資料をアップロードしました
こんばんは、kazuhisyaです。
オープンソースカンファレンス2008 Shimaneで使用した資料をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
オープンソースカンファレンス2008 Shimane openSUSEコミュニティ資料
こんばんは、kazuhisyaです。
オープンソースカンファレンス2008 Shimaneで使用した資料をアップ致しました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください。
オープンソースカンファレンス2008 Shimane openSUSEコミュニティ資料
こんばんは、kazuhisyaです。
前回『Xenで仮想NIC追加』の資料をあげましたが、つい最近openSUSE11.0(と、SLES10sp2)のXen3.2をいじりました。
で、やっぱり変わってました、ネットワーク関係の設定。
今までの設定方法だと、追加したNICを認識してくれませんでしたので、3.2用にスクリプトを作成しました。
まずはroot権限で読み込ませるファイルを /etc/xen/scripts に作成。
# vi /etc/xen/scripts/my-network-script
中身は下記の通り。
#!/bin/sh
script=/etc/xen/scripts/network-bridge
case $1 in
start|stop|status)
$script $1 netdev=eth0
$script $1 netdev=eth1
;;
*)
echo “unknown $1”
exit 1
esac
※↑ echo~のくだりの“は半角に直してくださいね。
作成した my-network-script に実行権を与える。
# chmod +x /etc/xen/scripts/my-network-script
次に xend-config.sxp を書き換える。
(network-script network-bridge)
↑を↓に変更。
(network-script my-network-script)
最後にXendを再起動させれば完了です。
Xen3.2なかなか良いですね。
Domain-Uの一時停止とかも出来るのですが、停止→再動すると、ちゃんと止めていた時間分Dom-Uのlocaltimeも動くし、CDやDVDのメディアの交換も楽になりました。
はじめまして、kazuhisyaです。
openSUSEコミュニティで活動させてもらっています。
さて、公式のja.コミュニティのメーリングリストで告知がありましたが、
来る6月21日、月例勉強会が開催されますが、今回は僕も発表させて頂くことになりました。
お題は、「Xenで仮想NICを追加してみましょう」といった具合です。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳細はメーリングリストかOSPN SNS openSUSEコミュニティでご確認ください。
SLES10 SP2がなかなか良い感じなのが分かったので、これまで使用していたSLES10 SP1の環境をSP2にアップデートしてみる。
SLES10 SP2のISOイメージをDVDに焼いて起動。インストールする際に新規インストールではなくアップデートを選んであげて、あとは特別なところはない。もしVMDPをインストールしていると、アップデートできないと言われるので、場合によっては先にVMDPをアップデートしておいた方がいいかもしれない。ここではとりあえず無視することにする。
アップデート後の再起動時の注意点としては、通常のLinuxについてはGRUBが書き換えられるのだけど、Xen環境については新しい起動用エントリーが追加されるようになっている。デフォルトをSP1側にしていると、再起動してもファイルが見つからないと言って起動できないので、手動で選ぶなどして新しいSP2なXenで起動すること。
また、既存の仮想マシンのうち、疑似仮想化の方がいいが、完全仮想化の方はコンソール仕様が変わっているため、そのまま起動するとうまくコンソール表示が行えない。一度仮想マシンを削除し(ディスクイメージは消えない)、改めて使っていたディスクイメージを再利用する形で仮想マシンを新規作成する形を取ること。
思った以上に簡単にSP2化することができました。皆さんもお試しください。
日本仮想化技術 宮原です。
先頃リリースされたSLES10 SP2では、仮想化のためのハイパーバイザーであるXenのバージョン3.2が採用されました。何が嬉しいかといえば、なんといっても完全仮想化のライブマイグレーションがサポートされたことでしょう。
さっそく手元の環境を使って、2台のSLES10 SP2環境を構築。Windows XPを導入した完全仮想化の仮想マシンを停止せずにライブマイグレーションすることに成功しました。たとえば3Dピンボールを動かしている状態で、動作しているマシンを右に左に移動できるのは、なかなかのものである。
というわけで、VMware ESX Serverに比べるとできなかったことの一つであるWindowsのライブマイグレーションもできるようになり、また野望に一歩近づいた。