openSUSE.Asia Summit 2017 Tokyo: 発表提案の募集を開始します
※英語原文は こちら をご覧ください。
openSUSE.Asia 実行委員会では、2017年10月21日、22日に電気通信大学 (The University of Electro-Communications) で開催される openSUSE.Asia Summit 2017の発表提案(call for proposals)を募集します。
openSUSE.Asia Summit の詳細については こちら の開催案内をご覧ください。
発表者は openSUSE Travel Support Program (TSP) を受ける権利があります。もしあなたが東京から遠い場所に住んでいる場合でも、ぜひ発表を検討下さい。
トピック
openSUSE.Asia Summit 2017では、openSUSEに関連する発表を募集します。加えて、openSUSE は様々な FLOSS 製品の集合体であるため、FLOSS セキュリティ、LibreOffice、Linux デスクトップなどのトピックについても募集します。
例えば、次のようなトピックスが挙げられます。(この限りではありません):
- openSUSE
- Open Build Service, OpenQA
- YaST
- Linux kernel, File system, …
- Virtualization and container
- Embedded and IoT
- Other software running on openSUSE
- FLOSS Security
- Access/Integrity control (e.g., AppArmor, IMA, Audit)
- Cryptography
- Vulnerability management
- LibreOffice
- Writer, Calc, Impress, …
- Open Document Format
- Linux Desktop
- Desktop environments and applications
- Graphics and multimedia
- Multilingualization support (e.g., Input methods)
発表は技術的な内容に限りません。例えば次のような観点の発表が考えられます:
- FLOSS 技術解説
- システム運用
- 開発・品質保証・翻訳
- Tips & Tricks ・体験談(成功 or 失敗)・ベストプラクティス
- マーケティング及びコミュニティ運営
- 教育
セッションの種類
以下の 3 種類のセッションを募集します。 TSP を申請する場合は、 Long talk か Workshop を強くお勧めします。
- Long talk (30 分 + Q&A)
- Short talk (15 分 + Q&A)
- Workshop (120 分)
また、ライトニングトークでも盛り上がりましょう。ライトニングトークはオープンソースカンファレンスと同じスタイル(5分)で行います。募集は 9 月以降に別途募集する予定です。
スケジュール
- 発表募集・TSP 申請締め切り: 8/14 (月)
- 採否通知: 9/4 (月)
- openSUSE.Asia Summit 2017 : 10/21 (土) 22 (日)
プロポーザルの提出方法
以下のウェブサイトからプロポーザルを投稿して下さい。
http://events.opensuse.org/
- プロポーザルは英語で、150–500 word でなければなりません。また、適切なタイトルを付けて下さい。
- 口頭発表は日本語で行うこともできます。Requirements 欄に「Speech in Japanese」と記載してください。英語での発表が推奨されます。発表資料は英語です。
- 投稿前にスペルや文法の確認をお願いします。下記の機能やサイトを利用する事が出来ます。
- プロフィールページの Biography も審査の対象です。あなたのバックグラウンドについて書いて下さい。
- 実行委員会では学生サポートを検討しています。もしあなたが学生である場合には Requirements 欄に Student と記入してください。
- あなたは openSUSE Conference code of conduct に従う必要があります。
Travel Support の申請方法は以下の URL をご覧ください。
https://en.opensuse.org/openSUSE:Travel_Support_Program
Note: Requirements 欄は ”Do you require something special?” をクリックすることによって表示されます。
プロポーザル作成ガイド
(1)–(4) のうち1つ以上のトピックに関係があることがわかるようにプロポーザルを書いて下さい
例えば、セキュリティやデスクトップの発表であれば、openSUSEでの導入方法の説明や、デモが含まれると良いでしょう。
あなたの発表によって、参加者が何を得られるのかを明確に書いて下さい
- 発表の中心となる技術やソフトウェアの簡単な紹介
- 発表のメイントピック
- Open Source Summit Japan の CFP のページが参考になるでしょう
ワークショップの場合のみ: 時間の使い方と必要な設備等を記入して下さい
- プロポーザルに簡単なタイムテーブルが書かれているとよいでしょう
- 必要な設備(Laptops、インターネットなど)は “Requirements” 欄に記入して下さい
プロポーザルや発表に自信が無い場合は、お気軽に実行委員会やローカルコミュニティにご相談下さい。