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※ 英語原文は こちら をご覧ください。

openSUSE.Asia Summit 2017 を、東京の調布市にある電気通信大学で 10 月 21 日と 22 日に開催することをお知らせいたします。

openSUSE.Asia Summit はアジア地域の openSUSE コミュニティ(貢献者、ユーザー)が一堂に集まり、交流し、楽しむイベントです。普段はオンラインで活動しているコミュニティのメンバーが、実際に対面し、その声音を聞きながら、それぞれの知識や経験を共有し、openSUSE を中心とした多彩な FLOSS に関する技術を学ぶ事ができます。

openSUSE.Asia Summit は、今年の東京開催で 4 回目となります。2014 年に第 1 回が北京で開催され、台湾、ジョグジャカルタで開催されてきました。これまでの開催では、中国、台湾、インド、インドネシア、日本および、ドイツから参加者が集まりました。

GOAL

openSUSE.Asia Summit 2017 では次のことを目標としています。

  1. アジア地域の openSUSE コミュニティの情熱を日本に持ち込むことで、openSUSE への注目を高め、コミュニティの発展を目指します。
  2. アジア地域で活動する openSUSE コミュニティメンバーの活動範囲を、それぞれの地域から、アジア地域、そして世界へと広げる機会を作ります。
  3. より多くの地域から参加者を集め、地域を限定しない、真の意味での openSUSE.Asia Summit (アジア/グローバルなサミット)を目指します。

 

Pre-announcement of call for proposals

openSUSE.Asia Summit 2017 では皆様からの発表を募集しています。 30 分、15 分の口頭発表と 2 時間のワークショップの提案を募集する予定です。

  • 英語が得意ではない場合でも問題ありません。openSUSE.Asia Summit では現地語(日本語)での発表が可能です。
  • 東京から遠い場所に住んでいても大丈夫です。openSUSE Travel Support Program により、旅費の最大 80% の補助を受けることができます。
    https://en.opensuse.org/openSUSE:Travel_Support_Program (説明は英語です)

詳細については、決まり次第 http://news.opensuse.org にてお知らせします。ぜひ、発表のアイデアを準備してお待ち下さい。

 

最後に

Asia Summit は openSUSE コミュニティにとって、様々な意味で大きなチャンスとなる事でしょう。それでは皆さん、東京でお会いしましょう —日本の経済、産業、そしてマンガやアニメ等のサブカルチャーの中心である、東京で。

Have a lot of fun…

 

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