openSUSE.Asia Summit 2024 発表者募集
本ページは news.opensuse.org に投稿した openSUSE.Asia Summit 2024 Call for Speakers の日本語翻訳版です。
本日、openSUSE.Asia Summit 2024 の発表者の募集を開始したことをお知らせします。このイベントは11月2日と3日に日本の東京で開催されます。イベントの詳細は開催案内(日本語版)をご覧下さい。
openSUSE.Asia 実行委員会では、様々な方面から openSUSE に関連した知識や経験を共有してくれる発表者を募集しています。発表者は openSUSE Travel Support Program (TSP) から旅費の補助を受けることができます。そのため、日本から離れた場所に住んでいる場合でも、発表提案に応募しイベントに参加するよい機会となっています。
今年は、AlmaLinux、Debian、Ubuntuといった他のディストリビューションのコミュニティの協力のもと、Cross-Distro トラックを開催します。これらのディストリビューションに関連した発表も歓迎します。
トピック
トピックの例(これに限るものではありません)は以下のとおりです:
- openSUSE (e.g., Leap, Tumbleweed, Micro OS, Open Build Services, openQA, YaST)
- デスクトップ環境とアプリケーション (e.g., GNOME, KDE, XFCE)
- オフィススイート、グラフィックアート、マルチメディア (e.g., LibreOffice, Calligra, GIMP, Inkscape)
- 多言語サポート (e.g., インプットメソッド、翻訳)
- クラウド、仮想化、コンテナ、コンテナオーケストレーション (e.g., Kubernetes, Rancher)
- パッケージサプライチェーンセキュリティ、脆弱性管理
- 組み込みと IoT
- openSUSE上で動作するその他のアプリケーション
特定の技術に関連しないトピックも歓迎します。例えば:
- FLOSS 技術の概説
- 開発、品質保証、翻訳
- ヒントとコツ、経験談(成功・失敗)、ベストプラクティス
- マーケティングとコミュニティ運営
- 教育
セッションの種類
以下の2種類のセッションの発表提案を募集しています。
- ロングトーク・発表 (30分 + Q&A)
- ショートトーク・発表 (15分 + Q&A)
ライトニングトーク(5分)セッションについては、後日アナウンス予定です。
スケジュール
- 発表提案資料の締め切り: 2024年8月4日
- 発表者への採否通知: 2024年8月26日
発表提案資料の提出方法
発表提案は events.opensuse.org に提出して下さい。SUSE コミュニティアカウントを持っていない場合は、資料を提出する前にシステムのトップメニューからアカウントを作成して下さい。
- openSUSE Conference Code of Conduct に従う必要があります
- 発表提案は英語で130〜250語で作成する必要があります。また発表内のトピックに合わせた適切なタイトルを付けて下さい。
- 提出前に LibreOffice、Google Docs、Grammarly などを使用して、スペルミスや文法の誤りを修正して下さい。
- より良い発表提案を書くためのヒントを記載しているガイドを確認して下さい。
- もし、このような文書を作成するのに慣れてなく、手助けが必要な場合は、お住まいの国や地域の実行委員に連絡して下さい。
発表についての要件
- 発表の際には英語または日本語を使用することができます。ただし、文章やスライドでは英語を使用する必要があります。
- 発表者は会場に来る必要があります。事前に録画したビデオ、ビデオ会議での発表は認められません。
東京の宿泊費に関する注意
今年の11月4日は祝日です。そのため、ホテルの宿泊費は非常に高額になっています。そのため、ビジネスホテルが適切な価格で空きがある間に、キャンセル可能なプランですぐに予約することを強く推奨します。詳細についてはイベントサイトをご覧下さい。