packagesの説明文書を訳しつつ、使えるものを探してみました(F編その1)
By ribbon @
2021-12-05 00:37
この記事は openSUSE Advent Calendar の5日目です。
今回は fbi を紹介します。
パッケージ名 fbi
バージョン Retrieving package fbi-2.14-3.8.x86_64
動作 ○
少々物騒な名前ですが、フレームバッファ上にイメージを表示させるツールです。こんな感じで表示されます。

画面の下にはステータスが表示されています。
また、 -t オプションで、指定された秒数毎にループして複数の画像を表示させることもできます。そのとき、 –blend オプションを使用すると前後の画像をオーバラップすることができます。
コンソール上でちょっと画像をチェックしたり、X 環境なしで簡単なフォトビューワを作るときには便利に使えそうです。