openSUSE で chrome ブラウザを使ってみよう!
久々の投稿(^^;
…な〜に、勢い余ると続かないものですね(笑)。
というわけで、今回は google さんのブラウザ「chrome」をインストールする方法を
「さくっと」紹介しますね!
# え、なんで chrome を使ってるかって?
# それは同期が圧倒的に楽だからに決まってるじゃないですか(^^)
注(追記) このページで紹介するのは、Google さんの「Chrome」インストール方法です。 …が、オープンソース版の「Chromium」はパッケージとして提供されてますので、 フツーに使う分には、簡単にインストール可能な「Chromium」 が正解かもです。。。 (書いた後に「Chromium」 の存在を思い出したのでした…)
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まずは chrome ブラウザのダウンロードから。。。
http://www.google.co.jp/chrome/intl/ja/landing_ch.html
とりあえず、「chrome」ってぐぐってみてもよし!です。
ダウンロードページに移動すると、
「Linux(Debian/Ubuntu/Fedora/openSUSE)用」と 出てきますので、
迷わずそいつをクリック。
「32 ビット .rpm」か「64 ビット .rpm」を選択すると
RPM パッケージのダウンロードが始まりますので、とりあえず保存しましょう!
ところが、この RPM をインストールするだけでは依存パッケージが足りなくて失敗します。
ここで、YaST さんの登場ですね!
openSUSE の「ソフトウェアのインストール/削除」を選択して
# KDE なら、下のパネルから Geeko くんクリック >
# 「コンピュータ」タブ >「ソフトウェアのインストール/削除」を選択ですね!
「ソフトウェア管理」ウィンドゥが開いたら、
下記の2つのパッケージを検索して、インストールします。
- lsb
- libpng12-0
インストールが完了したら、rpm コマンドでインストールです。
ここからさきは、「su -」コマンド使って、スーパーユーザーでやったほうがいいかも。。。
su –
cd /home/geeko/ダウンロード/ # 自分のダウンロードパスへ移動してください。
rpm -Uvh ./google-chrome-stable_current_i386.rpm # 32bit版の場合
rpm -Uvh ./google-chrome-stable_current_x86_64.rpm # 64bit版の場合
exit # インストール完了後、自分のユーザへ戻ります。
え、なんで戻ったかって?
最初はコマンドから起動させたいので。
# じゃないとメニューに出てこないので。。。
chrome ブラウザをコマンドから起動するには、次のコマンドで。
google-chrome
はい、起動できましたでしょうか?
ちなみにこの方法は、openSUSE 11.4 から同じ方法で実現できてるので、
openSUSE 12.2 でも同じ方法でいけるでしょう!(ほんとかな?)
今回はいじょ〜です!
P.S.
実はもっと簡単な方法があったりしてね(^^;;;
ほらあった!(笑)
ここでは Google さんの「Chrome」をインストールする方法を紹介しています。
が、「chromium」っていうオープンソースブラウザがあって、
こちらは openSUSE ではフツーにパッケージ展開されてますので、簡単にインストールできますね!
# 本音)完全に存在を忘れてました(笑)。Debian では使ってるのにね〜。