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openSUSE mini Summit 2018 開催レポート開催編

By Syuta Hashimoto @ 2018-06-25 23:04

2018年6月23日(土)に行われた、openSUSE mini Summit 2018 の開催レポートです。

前準備

yoshinonさんが12:30 に来てくださり、途中合流のkhashimotoさんにも受付をお願いしました。私が懇親会回答を写しきれず、その辺りのオペレーションもお任せしてしまう事に・・・有難うございます。

Streaming with Taiwan

私の黒歴史一つ・・・

openSUSE Asia Summit 2018(今年のopenSUSEアジアサミット)のミーティングで話が上がったのですが、 13:00 〜 13:30までの、開催前の時間で、台湾チームとストリーミングをする事に。

ただ、@ftake さんのPCはLeap15 にアップデートしてデバイスが不調、私のノートPCに交換するも、そもそも私のノートPCはopenSUSEでは音が出ないという状態・・・ストリーミングは行ったものの、上手くコミュニケーションできず?な状態で、ぐだぐだスタートでした。日本チーム、台湾チーム、台湾リーダーsakana、申し訳無かったです。次はもっと良いストリーミングを・・・

Opening

会場を提供してくださった株式会社SHIFT様より、小笠原さんが会場のご案内をして下さいました。また、mini Summitと懇親会の様子をtwitterで実況してくださっていて、トゥゲッターにもアップしてくださっております。

Leap の初メジーアップデート! openSUSE Leap 15.0 リリース

by 武山さん

武山さんが、openSUSEユーザ会の活動報告の後、Leap15の概要を発表して下さいました。

Leap15での新機能を各種紹介。

transactional updateや、FlatPack等を紹介してくださいました。余りLeap15での新対応状況は広がっていない印象があるので、ここでの発表内容を広めたいと思います。

DRBD with openSUSE

株式会社サードウェア 黒木さん、櫻井さん

黒木さん、櫻井さんより、DRBDの講演です。

※櫻井さんより写真をご提供頂きました。

まず、櫻井さんより株式会社サードウェアの現状、好調をご報告頂き、その後、黒木さんよりDRBDの技術的なお話を頂きました。DRBDがブロックデバイスのレプリケーションで果たす役割と、その管理ソリューションのopenSUSE対応状況(芳しくない・・・)のお話を頂きました。参加者の中にDRBDを仕事で使った人がある、という人も居て、DRBDの利用シーンに対する具体的な質疑応答も充実しました。

参照サイト

自己紹介

恒例の自己紹介タイム。openSUSEユーザ会のメンバーとして、皆さん、お互いに名前や顔を覚えられたのではないでしょうか。

Portusでイメージの脆弱性診断

by 橋本修太

不肖私も、発表させて頂きました。今年2月、OSCで講演したPortusに、Clairを使った脆弱性診断の機能が追加されたので、その紹介です。

概要は小笠原さんがまとめてくださってるまさにそのものなのですが、「内訳(内部構成)を知らずに使いたい」コンテナと、「内訳(内部構成)を知らないとどんな脆弱性を持っているかわからない」ジレンマを、Clairなら解決できる、という内容でお送り致しました。

openSUSEから使うOneDrive

by ribbonさん

OneDriveをLinuxから使う時のアカウント回りの注意点、また、そのソリューションの紹介をして頂きました。

ソリューションは、onedrived-dev、OneDrive Free Client、rclone等、いくつか上げて頂いて、その現状や良し悪しを説明してくださいました。比較結果はrcloneが良さそうです。

openSUSEでおうちクラウド

by 井川さん

OpenStack開発者の井川さんから、なんと1Uラックサーバーを使った安価自宅クラウド体験談を発表して頂きました。

1Uラックサーバーの調達から、設置場所の構築(!?)、OpenStackのインストール等をお話してくださいました。安価な構築なのに電気代が10K/month かかってしまった等、良い点ばかりでなく課題の話も。

質問大会

予め応募して頂いた質問を皆で回答するコーナー。恒例行事との事です。(以下概要です。)

Q: WSL + VcXsrv + openSUSE で VisualStudioCode を使いたいのですが、うまくいきません。設定方法がわかれば、教えて頂きたいです。

A: Windows版を使うのがよさそうです。

Q: アップデート方法を教えてほしい~。いつも失敗するので

A: ISOから起動してアップデートすると失敗が少ない。

Q: openSUSE を デスクトップ・サーバ・VM上で使用してる方は、それぞれどれくらいいますか?

A: デスクトップ利用半分ほど。RasPiやVMで利用している人もいます。

Q: 使ってる場合、バージョンは?(42.x, 15, Tumbleweed, etc..?)

A: 15は少なめ。42.3が大多数。Thumbleweedは少数だが、利用者からは安定しているし使えるとの事。

Q: rubyのバージョン管理は何を使ってますか?

A: ディストリビューションパッケージで動かす、どうしても切り替えたければrubyenvを使用。

Q: ファイアーウォールに阻まれているかのどうかの確認はどうやってますか?

A: wiresharkで確認、nmapで確認、lsofで確認、ログで確認、サーバーに近い所からどんどんつなぎ変えて確認

現場感覚鋭い回答が多かった印象がありました。

LT

LEGOでGeeko ribbonさん

自宅より発掘されたレゴで作成したLEGO Geekoのお話でした。めでたく、LEGO GeekoはOSC北海道、OSC京都、と、全国を旅する事になったのでした。

openSUSEの替え歌を楽しんで歌って騒ぎましょう BurnDuck (nabaua)さん

SUSEのパロディムービーの日本語訳を紹介。しかし、そのパロディムービーはこの後の懇親会で皆で鑑賞した為、見たこと無い人にはピンとは来ない内容に・・・・

openSUSE.Asia Summit 2018 に行く方法 (物理) Hisa_Xさん

台湾に詳しい Hisa_Xさんより、台湾旅行の具体的な方法と台湾の簡単な案内でした。COSCUP、GNOME Asia、openSUSE.Asia Summitと、三つのカンファレンスが共催される台湾。暑い夏になりそうです。

じゃんけん大会

大人の事情でOSCには連れていけなくなってしまったちびぎーこ、前日まで開催されていたOpen Source SummitのTシャツ、まだまだ残っていた openSUSE.Asia Summit 2017 のTシャツ、等をじゃんけん大会で争奪しました。

また、Open Source Summitで仲良くしてくださったSUSEから、mini Summit 用にと最新ちびぎーこを沢山頂きました!こちらは人数分あったので、もれなくプレゼントに。ありがとうございました。

懇親会

そして一部はお開きしまして、二部は Leap15 リリースパーティー兼懇親会で皆さんで楽しみました。

小笠原さんが差し入れしてくださったシャンパンで乾杯し、懇親会LTでは、BurnDuckさんがSUSEのパロディムービーを流してくれたり、鹿さん、桔梗さんが近況報告的なLTをしてくださったりと、大盛り上がりの一夜でした。

さいごに

年に一回のopenSUSEユーザ会カンファレンス、いかがでしたでしょうか。講演はサーバーサイドに寄ってはいたものの、openSUSE(に限らずLinuxの)幅広い使い道を知る事が出来たのでは無いでしょうか。

GeekoMagazineの制作、頒布、各地OSC等、openSUSEユーザ会として活動する場面はまだまだあります。何処かでお会いしましたら、その時はまたよろしくお願いします。

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